配置決めと地質調査
解体撤去工事が終わりました。
入口の木々が伐採・撤去され、砕石が置かれています。
電柱左のブロック角には境界杭が有り、この部分のブロック撤去は難しそうです。
農業倉庫から母家そして家庭菜園の小屋までの3棟が解体・撤去され、
新たな広い敷地が出来上がりました。
母家に寄り添うように立っていた大木と新たな住宅の屋根が当たらないように、
計測しながら家の四隅を仮決めしていきます。
仮に立てた杭の位置を見ながら、
四方との間隔やバランスを確認してもらいました。
確定した段階で杭を叩き込み、配置決定。
地質調査が始まりました。
エンジンや計器が据え付けられ、
その仕組みや計測の仕方などを、
高牟礼さんに詳しく説明してもらいました。
一本目の杭が4m前後の所で止まると、最後にハンマーで叩き込んで、それ以上進まない事を確認します。
一本目の杭を巻き上げると、その先端は岩盤に当たって白く、その上には黒土が付着しています。
四隅と中央の5ヶ所で地質調査が行われました。
地盤改良が不要な事を願うばかりです。