SOFTBANK
あと数時間で2008年も終わりです。
今年のロク関連の思い出で一番強烈だった出来事は７月
に起きました。
発端は、それまで10年以上使い続けて来たdocomoの
携帯端末のアドレス帳がいきなり初期化され、復旧不可
能になった事です。
どうせ一からやり直すならと、この機会にSOFTBANK
へと 乗り換えることにしました（最大の理由は白戸家
お父さんストラップ が欲しい！と言う説得力の有るもの
です）。
まず、近場という理由で吉祥寺のSOFTBANKショップへ
行きました。
ロクも一緒に店内に入って良いかと確認すると、良いです
との返事をいただき、中で一緒に次機種を選びました。
機種を決めて営業の女性と話しが進み、条件的に問題
無いので決定 しようかと思いましたが、一応確認の為
「お父さんストラップ、もらえるんですよね」 と尋ねました。
すると「在庫を渡しきってしまったのでもう無いんです、
大きいショップだったら在庫が有るかも知れません」と
返答されてしまいました。
携帯変更は今日中に済ますんだと心に決めていたので、
ストラップの為ならどこへでも行くつもりでいました。
そして"大きいショップ"と聞いて真っ先に思いついたのは
あの iPhone購入の行列がニュースで放映されて全国的に
有名になったSOFTBANK表参道店です。
すぐにパーキングへ戻り、原宿へと車を走らせました。
ショップに着き、店頭に居たスタッフの人に、ロクを中に
入れていいですか？と確認すると、抱っこすればOKとの返事、
１３kgのロク・・・重っ、でもこれくらいでめげては居られません。
入店し一番に確認した事は、「お父さんストラップの在庫は
有りますかー？」 （必死だ）
返事は・・・良かった、大丈夫でした。
Ｂ１の商談スペースではロクの抱っこもしなくて良くなりナンバー
ポータビリティなどの説明を聞き、機種を選定、あと諸々手順
を踏んで契約を進めました。
待ち時間のロクは、手の空いているスタッフの女性にお父さん
ストラップを使って遊んでもらったりして、あまり退屈する事も
無かったようです。
表参道店に来たらもう一つやりたい事が有りました。
入り口横に鎮座しているカイくんの原寸大フィギュア？と２ショット
での記念撮影です（ニュースでチラッと見えて、気になってました）。
営業担当の人に確認すると「どうぞどうぞ」と言われ、商品の受け
取りを 全て終わらせてから、入り口に向かいました。
リードをフィギュアにかけて見ると、現物はハリボテの様でかなり
軽く、ロクが本気で引いたらズルズル動いてしまいそうです。
ジャーキーでダマシダマシ動かないようにして、何枚か撮影して
いたら、うしろから「写真撮っても良いですか？」と声をかけられ
ました。
この場所で こんな事をしていればそうなるだろうなとある程度は
予想していたので 「いいですよ」と返事しました。
しかし、表参道をなめていました。
人数が増える事増える事、「似てますけど、本物じゃないです
よー」と 大声で言いましたが、それでも良いと思っているのか
聞こえてないのか この画像状態からまた二列くらい輪が広が
りました。
最多時は少なめに見ても４０人は居ました。
おばあちゃんが孫娘に写真を撮らせていて、私に「東京に来て
良い 土産話が出来ました」と言われてしまい、言い辛かった
ですが本物 じゃないんですよ、と伝えたらちょっとガッカリして
いました。
とは言え、これだけの人数に囲まれても一度も鳴き声を上げな
かったし 不機嫌さも表に出さなかったロクを褒めてやりたいです。
こうして苦労してゲットしたお父さんストラップです。
