昨日は「太平洋序曲」を見にKAAT 神奈川芸術劇場へ
八嶋智人さん、山本太郎さん、田山涼成さんなんてTV画面でもおなじみな方々から、
戸井勝海さん、石井一影さん、原田優一君、小此木真理さん・・・と色んな方面でよく見る方たち勢ぞろいでなんか初めて見る作品なのにものすごく親近感わきました
特に石井さん、昨日のD☆Dの影響?から宝塚BOYSを朝から見てしまって、その日の夜だったんでなんか画面から出てきた感じで笑
舞台には本物の水が使われていて「浮かぶ帝国・日本」を強調するかのような形になっていました。
こんな風に日本が舞台になった作品を見るのは初めてで、それ自体が新鮮な感じでしたが、その作品を作ったのが日本ではなく、外国のクリエイターだったというのも驚きでした。
先週最終回を迎えた「JIN-仁-」もまた、開国から幕末への歴史の大きな変化の中で翻弄され続けた人々の生きる様を描いていて、日が浅かったせいかそんなことも急に思い出したり。
色んな立場で、色んな人が、さまざまな形で翻弄されていったんだ・・・と感じた作品でした。
歴史を振り返る中で、では私たちは今生きるこの世の中で何を描いて進んでいかなければいけないのか。
流されるだけではいけない、自分の足で立たなければ。
そんな風に思える作品でした。
それにしてもソンドハイムの楽曲ってなかなか難しい。。。