空間に感謝する(39) | 地域価値創造コンサルタント 須田憲和

地域価値創造コンサルタント 須田憲和

地方自治体と連携した官民パートナーシップにより、地域の価値を創造する活動を展開。地域活性化、地域振興、まちづくり、ブランド構築、農商工連携、6次産業化推進、協議会運営、PR戦略、観光推進、再生可能エネルギー、各種セミナー講師、ファシリテーター等。ブログ

おはようございます!
今日も素晴らしい一日になりますように

【今朝の智恵】39
(空間に感謝する)

出張や旅行の時に宿泊で旅館やホテルを使うと思います。
私も出張が多いので、よくビジネスホテルを使わせて頂いています。
感受性の強い方は、部屋に足を踏み入れた瞬間「なんか嫌な感じがする…」と感じる事があり、宿泊する時には必ず塩を持ち歩いていると言う人が、意外と多くおられます。
「私もそうそう!」という方がおられるのではないでしょうか。
旅館やホテルの部屋は不特定多数の方が寝室として使う訳ですが、宿泊者の思いや念が部屋に残されて、積み重なりながら溜まってることがあります。
ちょっと変な話ですが、この氣により、「なんか落ち着かない…」とか「変な感じがする…」と感じることになります。
そんな時、昔は、部屋に飾ってある絵画の裏を見て、除霊のお札が貼ってないか確認する方もいたと思いますが、もし、あったとしても、今日、この部屋にお世話になること自身が、何らかの因果であると受け止めることが大事です。
( というか、そもそも、お札が貼ってあるのを見たことないですが。)
私の場合、どういう場所であれ、部屋に入る時には、必ず実施してることがあります。
部屋の空間に「今晩お世話になります。宜しくお願いします」と挨拶します。
また、チェックアウトで部屋を出る時には「ありがとうございました。また宜しくお願いします」とお礼をします。
これにより、空間の存在を認識して礼を尽くすことになります。
単に塩を振ったり、盛るのではなく、ちゃんと空間に挨拶することが大事です。
余談ですが、鏡に自分の寝姿が映る場合はタオルをかけて鏡を隠しています。
これは、寝ている時に自分から出てくる疲れなどが、鏡に反射して自分に戻って来ることを防ぐ為です。
空間にも感謝の気持ちを持つと言う事が参考になれば幸いです。

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