パワフル伯耆まちづくり推進協議会(第5回) | 地域価値創造コンサルタント 須田憲和

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地方自治体と連携した官民パートナーシップにより、地域の価値を創造する活動を展開。地域活性化、地域振興、まちづくり、ブランド構築、農商工連携、6次産業化推進、協議会運営、PR戦略、観光推進、再生可能エネルギー、各種セミナー講師、ファシリテーター等。ブログ

 2014年7月24日、伯耆町役場会議室にて第5回パワフル伯耆まちづくり推進協議会を開催いたしました。
 今回の議題は都市農村共生・対流総合対策事業の一環として、8月23日(土)から25日(月)にかけて、東京と大阪の子供たちに伯耆町へお越し頂き、伯耆町の子供達との交流を図るイベントの確認でした。
  パワフル伯耆まちづくり推進協議会

 今の予定では、東京・大阪からの参加者も含め20名以上の子供達に交流して頂くことを下記のように計画しております。
  パワフル伯耆まちづくり推進協議会

■8月23日(土)
・午後から昼食とオリエンテーション
・植田正治写真美術館にてフォトスクール
・夕食懇親会

■8月24日(日)
・伯耆体操(今回、初披露します。子供さんが覚えやすいオリジナルソング付き)
・ネギ収穫体験(スイカもあり)
・自然を写真撮影(前日のフォトスクールで学んだ事を活かして伯耆町の写真撮影)
・昼食(全国ご当地バーガーフェスタで第5位の伯耆町オリジナル・・大山鶏ひたひた大根バーガー)
・鮎の摘み取り
・夕食懇親会(昼に収穫したネギや地元野菜・つかみ取りした鮎・肉を中心としたバーベキュー)
・花火大会

■8月25日(月)
・伯耆体操
・かりんとう加工体験(被災地の宮城県女川から移転され、成功されている工場)
・パン加工体験
・ワークショップ(アルバム作り)
・上代(廃校を利用した施設で昼食のそばを頂きます)
・まるごと宅急便(道の駅 大山望で、地域産品を選んで宅急便で自宅や祖父母に送付)

それぞれの内容には意味があり、「記憶を記録に・・・」というテーマにそった展開の中で、交流を推進する予定です。

●7月18日には東京にて、今回の交流プログラムのアイデア支援を頂いている実践女子大学の学生さんとの会議を行いました。
  パワフル伯耆まちづくり推進協議会
 
 初対面の子供同士が3日間、一緒に過ごす訳ですから、一体感を感じてもらうために、共通の「Tシャツ」を用意するというアイデアを頂きました。
 自然豊かな伯耆町は、今の季節、緑が主体ですので、Tシャツの色はオレンジ(捕色)。そして胸元には「ほうきキッズ」のおおきなデザイン。(他にもストーリー性のある仕掛けをたくさん提案してくれました。)
 デザインを含め、さすが大学生の感性は素晴らしいと感動しました。
協議会のメンバーは経営者が多いので、どうしても大人の思考になってしまいがちでしたが、柔軟で若いアイデアや考え方に触れる事ができた事で、あらたな気づきを頂きました。 
交流プログラムや教育プログラムについても、彼女たちの意見や感性を取り入れながら、新しい交流モデルを作っていきたいと考えております。