ちょっと怖いお話です。
一般的に小麦などの穀類が含まれることの多いキャットフードですが、
猫にとって小麦は消化しづらく、内臓に負担がかかる可能性も高いもの。
猫の偏食は、新しいキャットフードを試すたびに訪れる飼い主へのいわば試練。
実は、味覚を感じる味蕾(舌の細胞のひとつ)は、猫は人のわずか1/5ほど。
食べ物を選ぶ際は味覚だけでなく、嗅覚や触覚なども活用しています。
そして、肉食である猫の味覚は、人や犬と比べてよりタンパク質を好む傾向があります。
猫にとっておいしいフードは高タンパク質かつ食欲をそそる香りと味、すべてを兼ね備えたキャットフードなのです。
知らず知らずのうちに、
そんなフードを、毎日愛猫に与えてしまっているとしたら…
また、
「サプリメントで栄養分を補給しているよ」
という方も、注意が必要です。
なぜなら、中には摂取量が多いことで
毒性に働く可能性がある成分があるから。
結局、専門家によって配合されたフードを
与えてあげることが安心という訳なのです。 シンプリーキャットフード