戸隠神社奥社入り口でバスを下りて、そっからは片道2キロの道のりを歩きます。
途中にある随神門。
屋根の苔の生え方さえも雰囲気があります。
因みに随神門とは、神域に邪悪なものが入るのを防ぐ門とのことらしい、知らなかったな、勉強になります。
そんな随神門を越えると幻想的な杉並木。
これはすごかった。
まさに神域って感じです。
正直、だーれもいないこの杉並木を歩いたら、気持ちがいいのか、それともあまりにも神々しくて怖くなるのか、そのくらいこの杉並木はある意味異様でした。
最後は階段を五分くらい上り続けて、奥社に到着。
由緒が興味深かったので写真を撮りました。
で、御朱印。
行列&行列。。。
一度は並んでみたものの、一生順番が周ってこなそうだったので、なくなく御朱印はもらわずに下山しました。
ネットでみてたら、40-60分は待つみたいです。
Yさんも去年のシルバーウィークに行って、1時間以上待ったみたいだし、ガチで行列がヤバイ。
ってか、自分はバスの始発できて、もはやこの行列だからね…
昼間来たらまぢで来来来世くらいまで待つ羽目になると思うな。
往復4キロ歩いて奥社入り口まで戻ってきたら、そっから中社までまた1.6キロの歩き。
奥社だけ参拝する人が多いらしく、中社までの道は全然前世人とすれ違わなくて、めちゃいい感じ。
写真じゃほんと伝わらないけど、この道はよかったな。
で、中社では御朱印もらえました。
ただ、めっちゃ遅い。
御朱印を書いてる方が一人ってのもあるけど、まぁ、神社で働いてる人も御朱印書くのが本業ではないんでしょうがないんだけどね。
札番号からして、自分の前に8名の方が御朱印を書いてもらうのを待ってたんだけど、30分強は待ったね。
一枚、3-4分かかってる計算です。
わかる人はこの遅さ、わかってもらえると思います。
で、やっとこさ御朱印もらえて、『なんか凝った御朱印なのかなぁ〜』と見てみたらですよ。
もはや『うーっす』としか言えない…
若干、自分の方がまだ達筆に書けそうに思えてしまうのは、まだまだ自分は修行が足りないからだろうか。
修行が足りない心の狭い私は、ヤフーで早速検索してみました。
『戸隠神社・御朱印・遅い』
と。
やっぱね、やっぱいました、僕のように修行の足らない輩が同じように『遅い』と…
ただね、あれは遅すぎるわっ。
少なくともお願いするときに『時間かかりますがいいですか?』とかのアナウンスはすべきだと思うな。
街中の神社ならまだしも、すんごい山ん中の、しかもバスが1時間に一本だけみたいな場所にある神社だから、この御朱印が原因でバスを乗り過ごした人、めっちゃいると思う。
あと、もうこの際だから書くけど、神社の…なんてゆうんだ、スタッフさんじゃないけど、要するに神社の人たちの態度、めっちゃ感じ悪い。
愛嬌も全然ないゼロ・ベース。
全員が全員悪い神社ってほんと初めてかも。
戸隠神社、神社自体は凄まじいのに、ちょっと残念だったね。