メリークリスマス☆ | Sweet Sweet Love Story(恋愛小説&ときメモGS夢小説&詩)

Sweet Sweet Love Story(恋愛小説&ときメモGS夢小説&詩)

詩や恋愛小説とか書いてます。ときメモGSシリーズの夢小説・・・特にハリーこと針谷幸之進くんを中心に書いてます。
いくつになっても恋愛続行☆毎日ワクワク過ごすために☆

すっかり お話作ってなくて・・・・ あっという間にクリスマス
12月19日は ハリーのお誕生日おめでとう☆
ハリーバースディーお話も作りたかったなぁ(><)

聖夜に・・・・・・・ ちょっとだけ 妄想ミニストーリー☆


ハリー歌うクリスマス

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クリスマスイブの夜
仕事から帰ると もう 八時を回っていた

はぁ・・・ 仕方ないか
仕事だもんね
そう お互いに


すると
スマホの着信音・・・・・・・・・・


「あ・・・・」
画面に映し出されるのは 大好きなカレの名前

『ピィッ』
通話ボタンを押すと
「お疲れ様ーー」
電話の向こうからは いつものカレの声

「もしもし?あれ? 今仕事じゃ・・・」
「うん、まだ休憩なんだ!」
「そっか…(だよね・・・ 忙しい日だもんね)」
「なーんだよ がっかりそうな声して」
「あはは 仕事だもんね あ 全然 大丈夫だよ」
ちょっとだけ 強がり言ってみる
「フッ…」
カレが クスリと笑う
「え?」
「・・・そうやって笑ってろよ! きっとサンタクロースが来るかもだから」
「何それ? 子供みたいに! フフッ  でも そっかな?…ありがとう」
カレなりの励ましに ちょっとだけ 心が和んだ
「どういたしまして!じゃ、仕事戻るな」
「うん、ありがとう」

『ピィッ』

忙しい中にでも 電話くれただけでも 嬉しい
ありがとう 一緒にいたいななんて 贅沢言っちゃだめよね
あ。。。。。。。 メリクリ言うの忘れちゃった(><)


すると
『ピンポーン』
玄関のチャイムが鳴る

ん?こんな時間に宅配便?
インターフォンに出る
「宅配です~」

え? また カレがサプライズでも送ってくれたのかな?
そして玄関扉を開ける

『ガチャ』

「メリークリスマス☆」
「え???  ハ・・・・ハリー・・・・・・・・・・!!!」
「な、サンタクロース来ただろ?」
目の前に 立っていたのは サンタの帽子をかぶって
ケーキを掲げた ハリーだった


「もう!!!」
嬉しいやら 驚いたやら 複雑な表情だよ

「あはは、…やっぱり二人でイブしようと思って 仕事早く終わらせてきた」
「え… ハリー ありがとう」

「…(ぎゅっ)これかもずっと二人でメリークリスマスな」




♪今夜 八時なれば サンタが家に やってくる~♪
恋人がサンタクロース☆