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六波羅蜜寺から、清水寺への移動途中

なんとなく気になるお寺があったので、
ふらりと寄り道しました 笑


この前を通りかかった瞬間、
「行ってみたい」という衝動に駆られました


入り口脇には、「六道の辻」と書かれた石碑
を発見
六道の辻って、あの六道の辻
ますます気になる~


こちらは、六道珍皇寺という名前のお寺
小野篁(おののたかむら)という平安時代の人が、
閻魔大王の使いとして、ここにある井戸から
冥界に通っていた、という伝説があるそうです


早速境内を散策です



何やら、外から中を覗き込んでいる人を
発見


小野篁の像が、覗き込めるようです


中を覗くと、木像がありました


同じ建屋の隣の窓からは、なんと閻魔大王
が見えるそうです
閻魔大王には、最近ちょっとお話しする機会が
あったので、実際に像かなんかを見たいと
思っていたんです
宝積寺では見られなかったので、ここで
拝見できるとは、嬉しい限り


閻魔大王の木像です
ちょっと強面に作ってあります 笑


こちらは、外からつける鐘楼
真ん中から出ている綱を引っ張ると、鐘が
ゴーンとなる仕組みです


こちらは、「三界萬霊供養塔」だそうです


本堂へやってきました
本堂右には、六道の辻の提灯があります



ここも、窓から中を覗くようです


中の様子はちょっと見えにくいですが
祭壇があります


ふと見ると、「冥土通いの井戸→」の案内板が
ありました


こちらは、冥土への井戸の案内文


こちらは、お寺の説明文でした


井戸はここの格子戸の窓から見えるようです


中の覗くと、素敵な日本庭園が見えました


こちらはお堂のようですね


これが、小野篁の冥土への通い道の井戸
実際につながってるのかなぁ
ちょっとファンタジーにドキドキ 笑

一通り散策を終えて、清水寺への道に戻りました

次回から、清水寺編をお届けします