大変ご無沙汰の更新
死んでると思われても仕方がないほど更新していませんでした。
その理由はパソコンが雷で飛びました。その後代替機は用意したものの仕事もきつく、データも整理がつけられず。
その他データがすっ飛んで復元できるかどうかの対応をしなければなりませんが、1台当たり4万ほどはかかると思われるのでそう易々と対応できない状態。
と、いうわけで、ダイジェスト形式で簡単に。
毎年恒例の8月15日・9月上旬の諏訪湖花火・新作花火大会は例年のごとくでしたが、新作花火大会の時は上諏訪で、チョンボしてML信州に乗り損ねる事態が発生。たまたま配達先のお客様と一緒にいた為、お願いして小淵沢へ先回りして送っていただいたアクシデントも。ただ、このシーズンに運転された上りML信州は最後の運転になる。特急踊り子号も乗車したことがなかったので、伊東から東京まで初めて特急券を払って乗ったことになる。かつて185系に乗る時は普通列車運用などで乗るのがほとんど。特急運用で乗ったのは上尾に停車するようになった新特急に体験乗車的に大宮から乗ったのと、はまかいじが松本まで運転されるようになって、新作花火の時に試し乗り程度しかない。
毎年恒例の長ナノ鉄道フェスタで久々に知り合いと会い、その時にはまかいじの廃止を聞く。時期的に聞いてはいたので確証を持つ。秋のシーズンから年末年始の多客臨で最後ということで、秋臨最後の日で小淵沢←→松本を乗車。年末年始の多客臨では初めての場所で記録も。ただ、臨時列車の廃止は公式アナウンスがない。同時に257系あずさの引退もアナウンスされたので同時に記録を始める。
当然長ナノ189系も引退が確定し、おはようライナーの廃止も発表された。当然のことながらML信州も廃止が確定したが、これについては臨時列車から公表されない状態となった。
そして、昨年末で都留市の山もとうどんの店主が引退するという話を聞き、12月には2回伺わせていただきました。
しなの鉄道では115系のイベント列車が多く運転され、かつての光景や懐かしい姿も見られました。115系も新潟地区としなの鉄道、岡山地区のみになり、東日本に残る115系はカラーバリエーションが豊富であるが、完全引退まであと数年となってきた。
ダイヤ改正で消えるのは列車だけではなく、駅も廃止になる。信州地区では久々の駅の廃止が発表されたが、それは元々臨時駅であったヤナバスキー場前駅。スキー場のオープンで開設されたが、スキー場の営業終了とともに休止となり、ついに廃止となった。そして、急に出てきたのが長野電鉄の屋代線信濃川田で保存されていた車両の解体が決まったという話。保存状態もあまり良くなかったが、元々の計画が頓挫して保存の話が消えた。保存車両の解体は内装の撤去ののち重機で移動して解体された。
ダイヤ改正は色々なところに波及するが、富士急行もご多分に漏れず、今まで設定されてた列車が整理されることに。353系の投入完了に伴い、新設で特急富士回遊号が登場する一方、ホリデー快速の全廃と成田エクスプレス乗り入れ中止となる。そして、富士急の自社発注車両5000系トーマス号も廃車が決まった。トーマス号の新しい車両は元205系の6000系改造車ですでに運行が開始されている。115系に見た目が似ている5000系も1両が下吉田で保存されるという話も出て、運用終了後に下吉田へ移動し、大月方の1両が残された。下吉田には2000系フジサン特急1両に24系寝台車、運転台カットのみになるが169系もあり、ミニ博物館状態になっている。
ダイヤ改正後には大きな変動も。あずさ系統では料金体系が大幅に変更され、自由席の廃止で座席未指定券制度が。これは首都圏で始まったスワローサービスで、この制度あまり支障のない高崎線の特急あかぎで試験的に導入されたのがスタートで、常磐線特急も新型車両置き換えと同時にこの制度が始まった。そして、中央東線でも導入されることになり、あずさ・かいじ・富士回遊がその対象になるが、富士回遊は3両編成で激混みとなり、トラブルも結構頻発しているらしい。しかもこの影響でフジサン特急の事実上の減便も発生している。257系も転用改造が本格的に始まり、中央東線では臨時あずさでしか乗る事ができなくなる。余剰となった付属編成の活用がどうなるのか注目されているが、未だに長ナノで放置状態。
さしあたり1年先の放置に関しては簡単にここまでの報告まで。