先日なくしたエギは回収できるのか?
このところ、アオリイカが好調に釣れていた場所で、お気に入りのエギを海底に引っ掛け、未回収だったので、
「失った物を取り戻しに行こう!」
って事で、ついでに浅瀬海底調査も合わせて行なうことにしました。
今日は大潮。 しかも干潮時がマイナス潮位。
そんなわけで、朝4時に廿日市市の大野に行ってきました。
まずは、干潮時水位での浅瀬海底調査です。
海底は砂浜で、アサリ等の養殖と思われる区画表示?の杭が一面にありました。
また、現在の潮位による水際箇所に土嚢が積み上げてあり、またそれ以外の場所にも土嚢が見つかりました。
たぶん、エギはこの土嚢と杭に引っ掛けたのでしょう。
そして、投げ釣りに使う大型のオモリや仕掛けが見つかったり、杭に絡んだラインがあったり…。
とりあえず、これらを見つかった分だけ撤去しました。
そんなとき、足元に足跡のような形をした白い物が…。
つつくと、ピチピチと跳ねて、ひっくり返ると舌平目であることが判りました。
しかも、ちょっとはなれた所にもう1匹。 (ちょっと驚いた)
水際では水ダコが海草と共にユラユラと・・・。
また、石の上ではタコがひっくり返って花が咲いてるみたいな格好をしていたり・・・。 (コッケイだよ)
そして、バフンウニとナマコがいたる所に・・・。
海を照らせばワタリ蟹らしきモノが・・・。 タモがあれば獲れたのに・・・。
さらに、時折水面を小魚が群れで跳ねる様な音(ナブラ?)と
大きな魚によるボイル(水面を跳ねる?)が聞こえたり。 (ちょっと興奮♪)
で、結局なくしたエギは見つからず、海の幸は次回のつかみ取りに期待して、調査と掃除を終えました。
なんだか釣果もなにもない、お疲れ様の早朝でした。
近場でエギング
先日行なった、山口県柳井市の大島(佐連港)のエギングで手ごたえを感じ、近場でのエギングに挑戦してみることにしました。
場所は廿日市市の大野です。
20日夕方、丸石港周辺で釣果0。
21日夕方、フマキラー工場周辺で、コウイカ胴長18㎝、アオリイカ胴長16・15・15・14㎝の計5杯。
22日夕方、フマキラー工場周辺で、アオリイカ胴長19・16・16・15・14㎝の計5杯。
23日夕方、フマキラー工場周辺で、アオリイカ胴長17・15・13㎝の計3杯。
24日夕方、フマキラー工場周辺で、アオリイカ胴長19・15・15・14・14㎝の計5杯。
25日、雨のため中止。
26日夕方、フマキラー工場周辺で、アオリイカ胴長12㎝の計1杯。 なお、「実績のあるお気に入りエギ3本」が回収不能になった。
使用したエギのカラーはピンク、オレンジ、ブラウンの3色でしたが、釣果には影響がないようです。
つまり、今ならどのエギでも釣れるって感じです。
なお、エギサイズは3号で、オモリは軽量加工して使用しました。
この結果から、近場でも十分エギングが楽しめることが判りました。
でも、護岸はイカ墨の痕がたくさん付いてしまった。 (ーー;)
今後の目標は20㎝を越えるアオリイカをGETですので、これからも頑張ります。
また、春先から大型のアオリイカが浅場に来ると聞いたので、ヤエン釣りにも挑戦しようと思います。
エギングで初のアオリイカGET
アオリイカが爆釣と聞き、早速(10月1日に)エギングの道具(ロッドとエギ)を購入しました。
そして、釣れるポイントをネットで調べて通ってみました。
・山口県柳井市の大島(安下庄、外入、佐連)
・広島県呉市の倉橋(鳴滝、重生、須川、鹿島)
しかし、釣り方(コツ)がイマイチ判らないので全然釣れません。
「早く釣らないと、エギングのシーズンは終わってしまうかもしれない。
どうやって釣るのだろう。 エギの沈下スピードが速すぎるのか?改造してみようか?」
そんな苦悩な日々を送っていましたが、ついに念願のアオリイカを釣り上げることが出来ました。
それは10月12日(昨日)、山口県柳井市の大島(佐連港)に行ったときでした。
18時を過ぎ、周囲が暗くなりだしたころ、シャクッていたら突然何かに引っ張られる感じでした。
慎重に寄せたところ、念願のオアリイカです。
水面から上げるのにとても重たく、波止に上げると墨を大量に吐き驚きました。
釣れたアオリイカは予想より大きく、胴長は18㎝ありました。
そして、同じところにキャストしてシャクッていると、さらにもう1杯追加。 今度は胴長16㎝でした。
この達成感♪ 今日はこの余韻に浸りながら、アオリイカの刺身を食べました。
とても気分がいいです。
コツがなんとなく判ったので、今度は近場でエギングに挑戦しようと思います。
10月4日、エギングで倉橋(鹿島)に行ったとき、夕方薄暗くなり始めてから、港内で大量の小魚によるナブラが発生し、時折大きな魚が水面を叩く音がし、足元には小型の太刀魚と思われる群れ見られました。
後日(6日)、訪れたときはサヨリの群れによるナブラと判りました。
Mリグを手作りしてチヌを釣ろう
今年は自作Mリグ(1本針限定仕様)でチヌを釣ろうと考え、挑戦しました。
挑戦するにあたり、まずはMリグがどんな物で、どの様な食わせをするのか?を調べたり、考察したり・・・。
そして、何種類かのサンプルを作り、最も近場の太田川放水路で調査を始めました。
5月末日、干潮時の潮流が止まった瞬間、強烈なアタリがあり、慎重に寄せると40㎝近いキビレでした。
しかし、足元で針が折れ、ナチュラルリリース?になりました。 (・_・、
キャッチできなかった残念な気持ちもありますが、自作Mリグに希望が持てました。
そして、更なる釣果を求めて、五日市の佐方川と三筋川それぞれの河口で調査を実施することにしました。
この後、何度か釣ることは出来ましたが、針掛かりの位置がバラバラであることに違和感を感じ、
さらなる調査をしてみることにしました。
それはMリグのドコにチヌが噛み付くのかです。
調査のため、Mリグ本体を今までよりも柔らかい素材に、またデザインも若干細身に変えました。
その後はチヌが掛かっても寄せることが出来ず、ばらしたり、ライン切れしたりで、調査が進みませんでした。
しかし、8月17日の釣果で、チヌ(キビレ)の噛み付いた場所がMリグにしっかり残り、ようやく確認できました。
写真では映りが悪く、判りにくいですが、Mリグ上部から後ろに向けて中央から後ろ側向きに歯型があります。
しかし、これだけではハッキリとしたことが言えない(調査不足)と思い、今しばらくこの調査を続けることにしました。
そんなとき、体長さ10㎝ある穴ジャコを見つけ、Mリグ動作の参考にするため、持ち帰って飼ってみました。
・・・。
飼ってる猫の餌になってしまいました。 (゚Д゚≡゚Д゚)
そんなわけで…。
この調査は来年持ち越しになりそうです。
そー言えば、自作Mリグでキビレは釣ったけど、本命のチヌは未だだったなぁ。
なお、自作したのはMリグだけでなく、ロッドも一部自作による改造品です。
<参考写真>
6月15日五日市佐方川河口にて ヒットルアーとキビレ39㎝
8月17日五日市三筋川河口にて ヒットルアーとキビレ40㎝
8月19日五日市三筋川河口にて
ブランクが長かったけど、これから頑張るもんね。
書き込みが、ずるすると先送りになり、気付くとブログ開設から1年半以上もブランクが・・・。
でも、これからはしっかりと活用する予定ですので、よろしくっス。 m(。・_・。)m