オギュースト・ロダン『永遠の偶像』@ヤマザキマザック美術館 | 彫刻パラダイス

彫刻パラダイス

彫刻、ブロンズ、大理石、石膏像、パブリックアートの紹介。美術館探訪記

背中に手を隠したまま女性の胸に接吻する男の姿は、プラトニックな愛を暗示するのでしょうか?
彫刻パラダイス

ロダンは、1886年『接吻』1884年『永遠の青春』を制作してふたりの愛を暗示していました。

1888年カミーユ・クローデルが満たされることのない女性のポーズが表現した『放棄』を制作。『永遠の偶像』は、『放棄』に応えた作品です。ふたりの秘められた関係でロダン、クローデルは、互いに歴史残る名作を生み出したといっても過言ではないでしょう。

彫刻パラダイス
ロダンの彫刻が贅沢に展示されているヤマザキマザック美術館

彫刻パラダイス

オーギュスト・ロダン『永遠の偶像』(縮小像)

74×61.5×40

いつもポチしてくださいまして本当にありがとうございます

★多くの人に彫刻の事を知っていただきたくランキングに参加しました
お手数ですがよろしければ応援をお願いいたします 


にほんブログ村

にほんブログ村 美術ブログ 立体・造形・彫刻へ