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今日も藤田さん

YOUTUBEを使っての告発ですね。

これは新しい。

いろいろな告発方法がありましたが、ネットで動画配信による告発って何か前例をご存知ですか?


デモの風景を動画配信とか・・・そういうのは何度か目にしたことがありますが、本人がカメラの前に座ってっていうのは記憶にない。


画期的。

こちらで見られますのでどうぞ。


http://www.youtube.com/profile?user=moondrop1961


藤田さんの告発の内容につきまして、専門的なお話もありますが、分かりやすい解説、見つけました。

一級建築士さんのブログ「反戦の家づくり」。

そこのエントリーです。


http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-217.html

安倍総理の相似形と藤田告発の行方


突然ですが、さっきダウンタウンの番組を見てて思い出したことを・・・


日村さんと安倍さん

   日村さん       安倍総理



一部で話題になってますけども、この二人、やっぱり似てる。

何が似てるかって言うと、多分、全体的に「垂れてる」ところかと思ってます。

溶けかかった蝋人形(いい意味で)。

そんな雰囲気ですね。


さて、耐震偽装について藤田さんの告発の様子がYOUTUBEに上がってたりしまして、勇猛果敢なアタックが見られます。

しかし、テレビをはじめ、いわゆるマスコミは無視してますね。


雪印を告発した西宮冷蔵が営業停止処分を受け、

検察の裏金を告発した検察幹部が、テレビの取材を受ける直前に逮捕され・・・。


こういったことが記憶に新しいところです。


どうも告発者は迫害されることが多い。


告発者の迫害・・・・これって「弾圧」という言葉の意味そのもののような気がします。


藤田さんの告発がマスコミによって報じられないのは弾圧なのか?

日本の報道は健全なのか?


大きな問題に関わるお話。


バナナマンの日村さんが、安倍総理の物まねを心置きなく出来るようであれば、日本のテレビも多少は健全さを残しているのかも・・・。

なんだかそういう冗談も、袋叩きにあいそうな雰囲気の漂う今日この頃。

安倍陣営にとっては、イメージが全て。

溶けかかった蝋人形(いい意味で)であることがばれると大きな痛手でしょうから、黙過するとも思えない。


オマケにあの共謀罪の声も聴こえてくる・・・


息苦しい、息苦しい。


日村さんの今後の動向を注視したい。

偽装は終わらない

いや~、しばらく空けてましたが再開。なかなか時間が作れない・・・っていうより疲れてると怠けてしまう(汗

しかし、まあ少しずつでも書いてたほうがいいかな、と思って書きつくるなり。。


いつも見てる例の「きっこの日記」 に爆弾がありましたね。。


イーホームズ藤田さんによる具体的な企業の名前、公務員の実名を挙げての告発。

『アパグループ 元谷外志雄代表殿、元谷芙美子殿

貴殿らは、私に対して、名誉毀損での訴えを検討中と貴社のHPにて掲げております。
もし、あなた達に真実があると確信しているのなら、どうぞ訴えて下さい。
私は、あなた達を通じて、今の日本が抱える闇を暴くために既に覚悟を決めております。
戦う気があるなら、今すぐにでも訴えなさい。
現実に、事業規模200億円に到るアパガーデン若葉駅前の物件が半年を越えて工事が停止している現状を前にして、あなた達がどういう理由で私を訴えるのか楽しみに待っています。

平成十八年十月十九日

藤田東吾』


などとありまして、もう腹はくくってる・・・といいますか確信、核心を得てらっしゃる模様。

偽装問題は闇が深いようです。

藤田さんの告発文を読む限りでは、身の危険すら感じてるような闇の深さ。

恐ろしい恐ろしい。


告発文自体はリンクをたどってきっこの日記の方で読んでいただくとしまして、藤田さんに告発されたアパ・・・

検索してみるとコレがスゴイ!!


アパが発行してる月刊誌に「アップルタウン」 というのがあるんですが、その内容がスゴイんです。

代表の元谷さんと、いろんな人が対談する、という内容のようなんですがその相手が・・・


アップルタウンの濃い仲間たち


台湾総統府秘書長(官房長官)             陳唐山
前アメリカ国務副長官                   リチャード・アーミテージ
衆議院議員                         伊藤 公介
アーティスト                         田原 俊彦「運命共同体として共に伸びていきたい」
上智大学名誉教授                    渡部 昇一
AIG株式会社 代表取締役会長             吉村 文吾
NPO法人岡崎研究所所長               岡崎 久彦
衆議院議員                        中川 秀直
前内閣総理大臣                     森 喜朗
「親日派のための弁明」著者              金 完燮
前韓国大統領                      金 泳三
前台湾総統・台湾総合研究院名誉院長     李 登輝
拓殖大学客員教授         黄 文雄
東京大学教授          藤岡 信勝
第14普通科連隊長兼 金沢駐屯地司令 一等陸佐     酒井 健
航空自衛隊第六航空団司令兼小松基地司令 空将補   香川 清治


と、ざっとこんな感じ。

一企業の企画する対談としてはかなり異色かと。

まるで某政治結社の機関紙のような内容でございます。

どうも一筋縄ではいかない感じ。


「運命共同体」とのたまってらっしゃるトシちゃんの運命やいかに。


しかし、かなり破壊力のありそうな爆弾なんですが、マスコミはどこも報じないんですよね。

裏がとりにくいのか、他に理由があるのか。


なお、安倍総理におきましては、先の統一協会祝電事件で安倍壺三に出世されましたが、今回のことで、さらにアパ壺三に就任されました。


だんだん元の名前が分からないほど変形していきます。

おめでとうございます。

右翼の大御所・鈴木邦男さん

いわゆる右翼の大御所・鈴木邦男さんのサイト に、都の「国旗国歌強制」の件が書かれてました。


「〈国旗は壇上正面に向かって左、都旗は右に掲揚する。式次第に「国歌斉唱」と記載する。司会者が「国歌斉唱」と発声し、起立を促す。教職員は国旗に向かって起立し、国歌を斉唱する。斉唱はピアノ伴奏者により行う…〉

 この通達が出てから、今春までに処分された教職員は延べ345人だ。ひどい話だ。「通達」を見て思うのは、二重、三重に「忠誠心」をチェックしていることだ。「君が代」のテープを流す、という方法もあるが、それは認めない。必ず伴奏をつけ、皆で口をあけて歌う。起立しない人間は処分。起立しても歌わない人間も処分。口をあいてるふりをしてるが声を出さない人間も処分…。
 教職員が起立しているか、口をあいてるか、本当に歌っているかを監視する人間がいる。都教委の人間だし、保守派の議員や、PTAも監視する。しかし、こうした監視する人間は、監視に忙しくて、自分では歌ってない。こんな連中こそ一番、国歌を侮辱し、冒涜してるんじゃないのか。」

ときどき思うんですが、単に通達や法律を読むだけではなく、それが施行されている様子を、できるだけ具体的に読み、想像してみることって大事ですね。

無味乾燥な条文や通達の文言では、その非人間性はなかなか伝わらないですから。

特に、国旗国歌の強制の問題は、個人の信条、思想に関わるわけですから、理念的に考えるよりも、施行されたときの個人を想定すべきです。

「無理矢理歌わされる」「歌わざるを得ない状況」

というのがどれほど残酷なものか。それほど情動的にはかかれてませんけども、上の鈴木さんの文章を読み、状況を思い浮かべるだけで十分、理解できるかと。

いわゆる右翼の代表のような鈴木さん。

彼が国旗国歌の強制に反対する理由はなんでしょう。

他にも「石原慎太郎」と「三島由紀夫」のお話とかいろいろ載ってたり、天皇・華族のお話とか、非常に興味深いのが載ってますので是非、ご一読!

<<<おまけ・・・ダメよんしんちゃん3>>>

昔、ひとりの少女がいた。

大きくなったら何になりたいの?とたずねられると、少女はいつもこう答えた。

「大きくなったら、すごい作家になりたいの」

すごい作家?それはどういう作家かな?

「うーんとね、みんながわたしの書いたものを読むの。そして心の底から怒ったり、悲しんだり、時にはお腹を抱えて大笑いするのよ」

それから少女は大人になり、今は政府の一員として、「教育基本法改正案」を書いている。

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安倍さんたちの失敗・・・ここまでの感想

美しい国、逆から読んだら憎いし苦痛、戦時体制三点セット糾弾バナー

さて、ここまで所信表明演説と代表質問、予算委員会などいろいろありましたけども、はっきり言って安倍さん、失敗しまくってるように思います。


失敗①村山、河野の踏襲


「踏襲する」とは言ってますが、もちろん本心からではありますまい。

訪中、訪韓を成功させて東アジア外交を立て直すという要請にこたえるため、やむを得ず、といったところでしょう。

しかし、いったん踏襲すると言った以上、これを覆すのは並大抵ではないでしょうね。

本心と発言が食い違うと、影響は当面のことだけにとどまらず、あらゆる面に波及してくる。

安倍さんは必死で否定してますけども、「政治」と「歴史認識」は密接にリンクしておりますから。

訪中、訪韓を前にして、「踏襲」せざるを得ないこの時期に、出来るだけ安倍さんにこの件について話させて、いろんな言質をとっておく野党の作戦は良しとすべきでしょうか。


失敗②「政府が歴史認識を述べるのは妥当ではない」


これは大失敗ですね。

①での失地を最小限に食い止めるべく・・・「毅然とした外交(笑)」を期待する安倍支持者ならびにカルト方面の方々にそっぽを向かれるのを恐れて、「歴史認識については語らない」という方法をとったわけですが、こりゃだめでしょ。

安倍さんのやりたいことって何でした?


・教育基本法の改正

・憲法改正


特に歴史認識に関わる話ですよね~。

さて、歴史認識を語らずに、この二つ、どうやってやるつもりなのでしょ・・・。

心配です(笑)


失敗③イメージ戦略


小泉政権の終わり頃には、有名人と小泉さんが一緒にオペラを見に行ったりするとブーイングが上がったとか。

痛みに耐えかねて冷めてる国民には無効でしょう。

「美しい国」などという抽象的なイメージを語られて熱くなるのは、あなたの取り巻きのカルト方面の信仰厚い方々だけです。

「美しい国」・・・最早、反論のための最有力の武器となってしまってます。


一方で悪いイメージの方は存分に晒してしまった。ほんの数回の演説ですが。

・モゴモゴと喋って覇気がない。

・舌足らずではっきりしない。


ああ・・・安倍さん。あなたのおっしゃる「凛とした」も「若々しい」も、あなた自身のイメージとは遠いところにあったのです。


<<<おまけ>>>

イメージ戦略会議の一こま


イメージ戦略について話し合うため、首相官邸の一室に世耕議員と山本一太議員が集まっていた。

やがて少し遅れて安倍総理が部屋に入ってくる。

予算委員会でのやり取りに疲れたのか、やや顔色が悪く、少し汗ばんでいるようにも見えた。

二人の議員は、総理が席に着くのを黙って心配そうに見つめていた。

「悪いんだけど、バケツに水をいっぱい。それとそこの電気スタンドのプラグの先を持ってきてくれないか」

安倍総理は後ろについて入ってきた秘書に命じた。

秘書は言われるまま、水を張ったバケツとプラグの先を持ってくる。

安倍総理はそれらを受け取ると、バケツに右足を突っ込み、プラグのほうは自分の鼻に差し込んだ。

首相の不思議な行動に目を見張る世耕議員と山本議員に向かって、安倍総理は言った。

「遅れてすまなかったね。じゃあ会議を始めようか」



あ、アカン。

安倍ちゃんってナンセンス小話にぴったりはまりすぎる。


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枝野さんの質問だけ見てみた

今日の予算委員会、枝野さんの質問が良かったらしいので衆議院TV にてチェック&メモ。


利息制限法について


枝野さんの質問に対して

山本有二(金融・再チャレンジ担当大臣)「改正案は業者のためでなく・・・」

枝野「わたしは業者のためだとは一言も言ってない。ずいぶん後ろめたいようで(笑)


あはは~・・・面白い。山本さん、結構、いい人なのかもしれない(嘘)

しかし、枝野さんの論理は分かりやすい。僕なりにまとめてみますと、こんな流れ。


①金利の引き上げについて


現行法が変わらなくても、現在でも利息制限法内の金利しか払う必要がない。

                      +

デフレ、少なくともインフレにならない状況でもあり、金利を上げるべき社会状況ではない。
                      ↓

なのに、金利を上げる改正法案では借り手にとっては現状よりも金利が上昇し不利になるだけで、多重債務者を救うことになるわけがない。


②移行措置期間について

経過措置期間が3年あるが、現在、利息制限法上違法な金利をとることを認めるのか。
                      +

情報へのアクセスに恵まれない、弱い人は違法な金利を払い続けることになる可能性がある。


分かりやすい。

そしてキメの言葉は「これが美しい国ですか?」


次に障害者自立支援法

こっちも分かりやすい。


この法律の施行により、障害者の負担が「応能負担」から「応益負担」へと切り替わることの矛盾が、ものすごく端的に示されてます。

途中、枝野さん、涙ぐむ場面があり、胸が打たれた。

本当に切羽詰った状況なのだ。



年金について

非正規社員と正社員の取り扱い、国民年金と厚生年金の違いが理不尽であること。

具体的な例を引いて説明。


そしてここで強力な武器となったのが「美しい国」という言葉。安倍ちゃんの武器ではないです。

枝野さんの強力な武器となっちゃった(笑)

「このような不平等が放置されているのが『美しい国』ですか?」

理屈や仕組みの説明は要らない。

美しいですか?」


「はい、美しいです」

ここでそう答えるだけの厚かましさは安倍ちゃんにはなかった。(小泉さんにはあった!!)


むう・・・今日はここまで。

実は枝野さん、たとえば高等教育なんかについてはどうも賛成できないことをおっしゃってたりしまして、全面的に支持って感じでもないのですが、今日見た範囲ではかなり同意できます。

民主党としてそれぞれに法案が出るそうなので、しっかり議論していって欲しいです。


しかし安倍さんの「美しい国」というキャッチコピー。

誰が考えたのか知りませんが、言霊 となって安倍ちゃんを祟り、責め続けております。


あな恐ろしきは言葉なり・・・


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一票の格差

最高裁、有権者側の上告棄却・04年参院選定数は「合憲」


「議員1人当たりの有権者数の格差が最大5.13倍だった2004年7月参院選の選挙区選挙の定数配分は違憲として、東京、神奈川、千葉各都県の弁護士11人が各選挙管理委員会に選挙の無効を求めた訴訟の上告審判決が4日、最高裁大法廷(裁判長・町田顕長官)であった。町田裁判長は「国会の裁量権の限界を超えたと断ずることはできない」として合憲と判断。請求を棄却した東京高裁判決を支持し、有権者側の上告を棄却した。」


虚心坦懐、常識的な反応としては


「ええっ??マジですか??」


だと思います。僕も、そう反応しました。

ややニブめな僕の頭の中を再現しますと・・・


「あれ・・・たしか一人一票でしょ?」

       ↓(約15秒後)

「格差が5.13倍ってことは・・・」

       ↓(約45秒後)

あ~・・・温泉行きたい温泉」(←関係ない!!考え続けるのは疲れるので、自動的に休憩が入る高性能の頭脳!)

       ↓(約54秒後)

「一人5票もってる人がいるのとおんなじでは!!!」


と、約2分で

「法の下の平等、しかももっとも大切なものの一つ、選挙権が平等じゃないなんておかしいやん!」

との結論に達しました。

僕の気持ちとしては1:1.99999・・・・ぐらいまでは仕方がないかな、って感じです。

2倍を超えたら、こりゃやっぱり二人分の投票権を持つ人がいることになっちゃって、気持ち悪い。


しかしですね、その後、いろいろネットで調べてみたんですよ。


参議院の定数(←調べるまでもなく、日本の良識ある大人としては知っておくべき(恥))

参議院の選挙方法(←同上)

各都道府県の人口


で、ざっと計算したところ、な~んと、


①定数242人

②各県に最低二人を割り当てる。

③選挙区146人、比例区96人


この原則を崩さない限り、3~4倍くらいの差が出てしまうんですよ。

ホントにホントに。

(にしたって、現状の5倍以上ってのはおかしいですよね~)


③を変えて、全員、選挙区に配分すると、1:2未満に収まります。

しかし国会議員ってやっぱ全国国民の代表だから・・・という気もしますしね~・・・。

少数意見が反映されにくくなるのもありますし。


②を変えるかっていうと、ただでさえ地方の衰退が激しい昨今、地域代表がいない県があるってのもどうなんでしょ・・

あるいは、参議院全部、全国区・・・もありかな。

①で定数を増やすって言うのは、確かに理論的には一番簡単なんですが、そりゃナシですかね。


どうすればいいですかね~。やっぱ③をいじって1:2に近づけつつ思い切って二県を合併して一つの選挙区に・・・

平等選挙って絶対に守るべき根本的なお話だと思うんですよ。


ちなみに民主党の談話・・・


参議院選挙に係る選挙無効訴訟の最高裁判決について(談話)
「民主党は、上記改正を含め、与党が提案する較差是正策は小手先の修正に過ぎないと主張し、抜本的な選挙制度改革案を提案してきた。参議院選挙については議員1人当たりの人口の最も少ない選挙区を隣接する選挙区と合区し、較差を3.80倍(平成17年国勢調査の速報値に基づく)に縮める、より踏み込んだ案、衆議院選挙については都道府県に1議席ずつ配分する「基数配分」を廃止する案である。」


だそうで、抜本的にやりたいようです。
自民党はどう出るでしょうか?

やっぱ格差容認かな(笑)

「格差が出るのはしょうがない。努力が足りない」なんつって。

しかしホントの解決は地方をすみやすくして、人口の偏りをなくすのがいいかもしれません。



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棚に上げっぱなしのご自分の規範意識は、そろそろ埃まみれでは・・・

2億8千万円賠償命じる 統一教会霊感商法で最高額


今回は一部、賠償させることが出来たようですが、まだまだ根の深い統一協会問題。

例の合同結婚式に絡んで6500人もの女性が行方不明になってるとか。

順法意識のまったくないこの手の団体が、大手を振って活動できるどころか、祝電までもらえちゃうのは安倍さんのおかげでしょう。


さらに・・・


2006年09月05日北海道新聞

連載 「自民総裁選の底流 安倍政治の行方1」 


「保守系の論客らでつくる「『立ち上がれ!日本』ネットワーク」は八月二十九日夜、「新政権に何を期待するか」と題して都内でシンポジウムを開いた。

(中略)

出席した自民党の下村博文、稲田朋美両衆院議員、山谷えり子参院議員は、小泉首相の靖国参拝への礼賛や、中国、韓国批判、歴史教科書の検定強化などの主張を次々に展開した。いずれもタカ派で熱心な安倍支持の中堅・若手。稲田氏は、地元福井の新聞で首相の靖国参拝を批判する加藤紘一元幹事長と対談したことを紹介。加藤氏の実家が右翼団体幹部に放火された事件について「対談記事が掲載された十五日に、先生の家が丸焼けになった」と軽い口調で話した。約三百五十人の会場は爆笑に包まれた。言論の自由を侵す重大なテロとの危機感は、そこにはみじんもなかった。」


これまた規範意識の乏しい皆さん。

おっと山谷さんの名前も挙がってますね。

子供には「規範意識を~」などとエラソーにおっしゃっておきながら、なんだこりゃ(笑)


続きましてある意味、真打、元祖お笑い総理(笑)


「ミクロネシアの小さな島・ヤップより」さんのところから・・・

ミクロネシア諸島自然体験‐2006年少年少女自然体験交流-その五-やっぱり・・・


「去年も今年も、彼らはベチヤル村の管理者に何の断りもなく、いきなり大挙してやってきて、入域料も支払わず、勝手にヤシの実を取って飲み、あげくに大量のゴミを置き去りにした。 」


森さんと、森さん関連の団体・その名も「モラロジー研究所」が関与してる「ミクロネシア諸島自然体験‐少年少女自然体験交流」の様子だそうです。


で、モラロジー研究所のサイト を見ますと・・・


モラロジーは、

「道徳」を表すモラル(moral)と
「学」を表すロジー(logy=logic)
からなる学問名です。


だそうです。

ごみを撒き散らしといてよくゆーよ、です。



規範意識を身につけさせるために、「飼いならす」必要があるというなら、

安倍ちゃんと山谷さん、森さんにはどのような調教が必要なのでしょうか。

是非、答えていただきたいのです。


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政治家の場合、その政策も大事だという・・・

安倍さんフリークを自称するためには、外見と話し方の素晴らしさだけでなく、政策にも目を向ける必要があるのではないかとの反省のもと、いろいろブログめぐりをしてまいりました。

政治家の場合、その政策も重要らしいので。


そこでトラックバック・ピープル「安倍晋三」 です。


いろんな人の安倍さんに関するブログ集積場・・・。ディープなものから軽いものまで揃ってますね。


その中で、出色はコチラ・・・


日本がアブナイ!

「子供を飼いならす」「日本が滅びるとショックを与える」教育再生?!

記事中のリンクをたどって官邸のサイトを見ると、上記ブログで紹介されているものの他にもスゴイのが続々と・・・

・名刺に信念を書くなど、大人一人一人が座右の銘、信念を明示する

→大人の教育のお話ですか?なら、まず安倍さんの教育を・・・。

・学校に教育機関としてのシンボルを設ける

→むぅ・・・考えてみたけど分からない。どういうことですかこれ?校章とかじゃなくて?

・警察OBを学校に常駐させる

→すごく北朝鮮ですね。常駐させてどうしようと・・・。

・文部省、マスコミが1、2週間程度学校で過ごす

→文部省はともかく、マスコミですか??

なんだこりゃ・・・。いや、まさかと思われる方もおられるかもしれませんが、全部マジです。

マジで書いてあるんです。信じてください。

騙されたと思って、こっち でご確認を・・・。


なんといいますか、近所の爺さんがたの愚痴のこぼしあいのような会議が行われたということは想像に難くないのですが、「自分以外は、大人も含めて教育がなってない!!」というような、この妙な「上から目線」。

実現不能な改革案を恥ずかしげもなく官邸のサイトにのっけちゃう盲信ぶり。

そして改革案自体の突拍子もないハジケっぷり。

アレを思い出してしまうんですけども・・。アレですあの漫画。

そう、「20世紀少年 」(浦沢直樹著)

最初の方しか読んでないのですが(笑)、これも宗教結社が政党を操って・・・みたいな話だったと思います。

「これも」なんて書きましたが、別に安倍さんが宗教結社に操られているなんて思ってもいません。念のため。

・・・・・・・・・・・・・いや、ホントに思ってないですってば。

・・・・・マジでマジで。


しかし山谷さんとかカルト系の人を起用したりすると、ずいぶん常識はずれな改革案が出てきそうです。


子供たちが無事でありますように・・・・。



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批判するつもりが、安倍ちゃんのファンになってしまいそうな代表質問答弁。

安倍ちゃん

「税制委員会の設置にチュイテ」
「年金制度にチュイテ」

「社会保険庁改革にチュイテ」

「全力を尽くすケチュイであります!」



カ、カワイ過ぎる。。。今流行りの萌えキャラですか。

作ったキャラじゃなくて、「天然」って言うのがポイント高いです。

たれたほっぺにうつろな瞳。

半開きのおちょぼ口もなやましい・・・。


なんかですね~、それが一生懸命お話してるんですよ。

舌足らずの感じで。

もう、タマラン・・・・


本当は内容について批判するつもりだったんですが、

そんなのもういいです。

カワイイんです。

キャプした上の画像、見てください。おにぎりおにぎりが似合いそうでしょう?

いや別に意味はないんですけども。


じゃあ、ちょっとこの画像とカワイイおしゃべりに刺激されて、小話など一つご紹介。。。

キャラにぴったりのお話だと思うんですけども。


首相官邸にて。

山谷えり子「総理、ボランティア義務化法案の資料を持ってまいりました」

安倍さん「ムグ・・・

山谷「??・・・え、え~と、こちらになります。こちらが義務化に必要と思われる法律と施行規則についてです・・・」

安倍「ムグググ・・・

山谷「??え?そ、総理、どうなさったんですか?」

安倍「ムグムグムグ・・・・

山谷「総理・・・・、話すときには口を開けないとダメなんですよ・・・」


お粗末。


しかし、本当にかわいいのでした。

シンちゃん、明日もがんばろうね!


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