生涯研究、システム研究者の
三浦清一郎先生のお話を聞く機会がありました。
大学教授や学長を歴任され、退職してからの新しい生き方を
悩み苦しみ抜いて、掴み取られたお話は
笑いあり、涙ありで、ふかーく頷くことばかり
最初のひと言。
「元気の処方ーお元気だから活動するのではありません。
活動しているからお元気なのです」に頷く
その処方は、「読み、書き、体操、ボランティア」
生き甲斐を持って生きる=「居甲斐」+「やり甲斐」
「居甲斐」は、「ここに居る甲斐」
あなたに会えてよかったといってくれる人々のこと。
「やり甲斐」を構成するのは、活動の「成果」と「機能快」と
人々の「承認」…
たくましく老いていくノウハウに
「年取るのって、結構楽しそう。。( ´艸`)」と
思ったのでした。
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今から読んでいても、早すぎではなさそうです