今年に入ってから 祝福結婚に関して ヒジョーーに

いろいろな角度から 考えるようになりました。


今までは あまり教会批判はしたくないってことで

自己反省気味に書いてましたが

祝福が 愛を踏みにじる行為だったのではと 思うようになってから

今更ながらに 教会に 文に怒りを感じたこともあります。


だけど・・・現実は 現実。


ここでまた 葛藤が生じるわけです。

どうやって 心に納めるか?


ただ 今までみたいに いい風に 理解して

頭で納得ってやり方は 嫌だな~と思い始めたのです

せめて 心で納得しなきゃ。



そこで ブログで書いているような話も

本人の前でも するわけです。


離婚したがってる人も増えてるよとか・・・

そんなことも 平気で言っちゃうものですから

ネットのせいで!と 言われてしまうのも仕方ありません。


そんなもの見なければ わたしの口から 離婚なんて

言葉が 出てくるはずないと 思ってるんでしょう。


ただ昔は 私の中に 離婚と言う選択肢 日本に帰るという選択肢は

ゼロに等しかったけど これからは そういう選択肢もありうるという

境地に変更したと 宣言しました。


会社をコロコロ変わるのも いい加減にしてくれ!と

言いたい気分もありますから ちょっと 脅しです。



実際 母は離婚していれば 死ななくて済んだとか言われると

どっきりしたし

そういえば 祖母も実は再婚だったと 死んだあとから 分かったわけで・・・・

世の中には 離婚 再婚 結構 身近なものだなと思います。


実は 先週末にも うちの兄弟家族の中で その手の秘密を

わたしに告白してきた人が居て どひゃ~~という ところでしたが

今だから 勇気ある選択をしたと むしろ ほめてあげたくなるほどでした。





最近はまた

なぜ 祝福を受けたの?とか 夫に聞き返してもいましたね。


夫はあまり 考えていませんから 何度聞いても

昔 言ったことを 繰り返すだけです。


20代のころから 毎朝 両親と 顔を合わせると 

ごはんの席で いつ結婚するのか?と

そればかりで うんざりして 飯ものどに通らなかたこと。

苦痛だったこと。


なんだ~~ 結局 親の小言を聞くのが嫌で 手っ取り早く

祝福に逃げたんじゃない?と 言いましたが 夫は 認めません。


でも 実際は 夫も 祝福に逃げてますよ。


あとは 付けたように 原理がすばらしかったからだと言います。

こういう考えの女性なら 幸せになれるだろうと思ったと。


それで じゃあ うちの教会の だれだれでも だれだれでも

構わなかったの?と 聞いてみました。


今なら シックの性格も 分かっていますから

うう~~ん 彼女なら ちょっと困るなとか 言い出すかと

思ったら 「誰でもよかった」と・・・・・


はあ~ わたしは やっぱり その程度ですか~~

がっくりきましたね。


いや 最初の決意としては そうだったと言いたかったのでしょう。

わたしも 反対に聞かれると そうだと答えるでしょうから。



でもでも その原理って 絵に描いた餅で そんなの くっつけて

貼ったもので ただの餌だよ・・・・

だまされたんだよと言っても その辺は 無反応です。


結局 原理をそんなに分かっていないから

どんな手口で 実際に だまされていたかなんて

今の夫には 関係ないし 今更それを 検証しようなんて

考えもないようですから・・・。


でも そのうちを知ったときこそ だまされたって 怒り出すんで

しょうかねえ~?




自分の周りで自分ほど 幸せそうな人は あまり見かけないと

夫は 言います。

でも それは 見方が 柔軟なだけで 文句を言えば いくらでも 

不幸の原因はあると思うのですが・・・


世の中 打算で結婚する人も 結構いるだろうから

それを 思えば なんの計算もなく 結婚したほうが

むしろ幸せかもしれないねえと そんなことも話します。




どこかで 真の愛とか 本物の愛とか 求めて続けていたし

やっぱ 無理かと あきらめた時期もあったし

それでも!と 起き上がってみたものの・・・・

やっぱり それは 畳んでしまうしかないのかな~という

寂しさもあります。




ただ 最近 父のこともよく話していて

父のライフスタイルも 悪くないなと むしろ うらやましいと

話したこともありました。


気の合う女性が居てくれて

毎日のように 用事を作って 家に出かけるとか どこかに出かけるとか。

会わない日も 会った日も それでも 夜には ちゃんと

電話で 1日の締めくくりの会話をして 挨拶をして終える。


なんか 素敵だな~! 今なら本当に そう思えるし

父にそんな人が 居てくれて本当によかったと 今ではいえるし

父は幸せかもと そんなことも話ました。


「俺たちも そんな感じだと思って これから 暮らせばいいじゃないか!」


そんなことを 夫が言ってきました。これには ちょっと どっきり

びっくりでした。


その真意は よく分からないのですが

そう難しく考えないで 気楽にこれからも 一緒に このまま

生活すればいいじゃないか・・・・

そんな風に捕らえたんですけどね。





あと 最近あった 事件としては

ネットで カップルリングっていうのかな?

結婚指輪まではいかないにしろ 本当に お手軽な価格で 指輪を

買えることを 知って 反対に腹が立ったことがあります。


教会を辞めようかと 画策していた時期ですが

辞めるんだったら 祝福じゃなくて 本当の結婚になるんだから

ちゃんと 結婚指輪くらい買ってよねと お願いして

いいよと 言ってたことがあるんです。


どうせ口だけとは 分かっていたんですけどね。


でも 韓国の男性って サインしてお金だせば 女性が来るんですよ!

結婚できるんですよ!?

すごく 楽しすぎじゃん?


普通の男は 女をゲットするために いろいろ苦労をしているというのに。


少しは 気を使えよ~!と誰に言うわけでもないのですが

そんな気持ちにもなって 怒りを ぶつけたことがあります。


辞めてから5年にもなるのに!!って ヒスを起こしてみたわけです。


そのとき どうも お酒に酔って うろ覚えだったみたいですが

「指輪」だけが 記憶に残ってたみたいで 次の日に 確認してきたんです。


最近私の調子もおかしいしと 急に 緊張してきたのかもしれませんが。



でも・・・わたしが 愛の法則を読んでいて 感じたんです。


この世の結婚は 籍だの法だの 神前仏前と 誓うし

契約が多すぎて ややこしくなる 本当の愛から 遠くなると。


それもそうだなと納得しました。


ならば わざわざ 結婚指輪なんかで

お互いを縛る方が 不自由なんではないかと思えてきたので


「いいわ・・・指輪で 縛られるのも ごめんだから・・・もう

要らないから なかったことにして。」

なんて言ってしまったものですから。

「一体 ああだこうだと どれが本当なんだ!?」と

あきれられてしまいました。


はいはい わたしが 最近 振り回しております。

更年期の わがままだと思って 少し耐えてください。

そのうち 落ち着くと思いますから。