園の子供達と 過ごすようになって 3年目。

仕事の 条件というか 内容も 年々変わってきていますが

自分の仕事の 取り組み方や 見方も 変わってきているようです。


なににも まして

こうやって 毎日 子供達と過ごせることが 嬉しいです。

占ってもらった中にもあるのですが

わたしは 子供たちと過ごしていると じぶんの インナーチャイルドが

癒されていったり いいことずくめみたいです。

自分の力も 発揮できる機会も あるようですし。


この仕事に就いたのも

息子の おやつ当番のときのことを覚えていて

くださった 先生が わたしに声を かけてくださったのですが。

その先生は わたしが 園に勤める年には

転任していかれました。

ある意味 不思議な縁でした。



しかし 今回の 先生とも 一緒に仕事して 3年目ですから

わたしの得意とする 分野を把握してくださってまして

おやつ作りと 物作りは まかされたりします。

今年は 監査というか 診査の年になっているので

今から 秋に向けて 飾り物など 慌てて 作っています。

先生には はっきりとした イメージは あまりないようで

こんなの・・・と 注文を出されますが 私なりに作ると

子供と一緒に 喜んでくださいますから

わたしも やりがいがあります。


確かに 3時間勤務になって

おやつを作るのも 忙しく

子供達が 遊んでよ 絵を描いて~と やってきても

「これが 済んだらね」と 待たせることが多く

子供達にも スケジュールがありますから

「今は これこれを しないといけないから

明日だね~」なんて 振ってしまうこともあり ちょっと残念です。



最初の年は 子供たちを見ていて

驚くことばかりで 親をよく裁いてました。

どうしたら こんな子になっちゃうの?みたいな。

だけど やはり みんな それなりに 最善を尽くして居られる

わけでしょうよ。

こんなことして 子供を育てたら ダメになる・・・・ってのも

親としての今回の生での 学びかもしれないし・・・・。

私にできること?を 考えていましたが

今は 見守るってことでしょうか?


子供がいたずらをしたりして ちらりと 私の方を見ると

少し 怒ったような それは いかんでしょう~~という

メッセージを込めた 波動を 表情から送っています。

それで 子供が 何を感じるかですが。

そうでないときは いつも にこにこ 見守ってあげるように

したいと思っています。


1年目は 本当に 幼稚園か やくざの組織か・・・・というような

見ていてなんとも 言えない感じがたくさんしていましたが

今年になると 年中さんに当たる子が多いせいか 女の子が

多いせいか 随分と 園児らしく 愛らしいなと思うことも多いです。

これも 私の 波動が 引き寄せているのかなと 思うこともあります。



でも 責任を持って 行動させたり 片付けさせたりしなければ

ならない先生は ストレスいっぱいかもしれません。

わたしは 「片付けようよ~」「片付けてね」と 声をかけることは

責任だと 思っていますが それを 遵守させるというところまでは

どっちにしろ 責任が持てないなと 思っていますので。

(子供達も この先生の言うことは 参考程度で

自分の気が向けば その通りにするけど 自分のしたくないことまで

従う必要はない・・・・って どこか みんな 思っているようですし)

主任の先生と 補助の先生が 居られることですし

私の言うことまで聞け!と 押し付けても お互いにストレスだろうなと

思うので 私は 園での子供達の逃げ場にならなくてはならないのだろうから

私まで 追い立ててしまっては 子供達も 可愛そうだと 思うように

なりました。


私のことを ハルモニ先生と呼んで 変えてくれない子も居ます。

「ハルモニ(おばあちゃん)じゃなくて ハーモニー!!」と

言うんですが まあ 年も ハルモニに近くなってきますし

子供達からみたら もうハルモニに 見えているのかも

しれませんから 好きにさせていますが。



お給料のことで 不満があるときは

どうせ 奉仕員だし~と 思ったり

長男は 「オンマ!お金もらえなくても したら?」って言った

ものですから 「お金なし【完全奉仕)は いやだよ~~」と

言いましたが それだけ 私が 楽しんで仕事をしているのを

息子も 感じ取ってくれているのでしょう。

我が家は 結構 きゅうきゅうしているのに・・・・

私のしたいようにしていいよって 言ってくれているのと同じですから

この息子の言葉を 時折 思い出しています。

ただに比べれば ありがたい ありがたいとね。



しかし 今回 占いの結果が出たときに

わたしは 更に 驚きました。

これって お金云々の問題ではなく

私の 人生をどう生きるかに 関わる 凄いことで

導かれていたんだということに 気付きました。

確かに あのいきさつは 相当 導かれていたと

自分でも思っていますが。



こうなりゃ 本当に ハルモニになるまで

やってやる~!という 思いもあるのですが

こればかりは また 違う扉が 開いてしまうかも

しれませんから とにかく 今を 懸命に 楽しもうと思います。