「未来は えらべる」 の本の中には こういう 一節がありました。
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たとえば 「私は もう変ったんだ。じゃ、自分で自分に テストしてみよう」と
無意識に考え、過去に ネガティブな形で 反応してしまった出来事と 同じことを
ふたたび 自分に引き寄せることがあります。
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うん～～私は 何回も 何回も テストしているような 気がします。
夫が 今まで 仕事を変るたびに いろいろな 対応をしてきました。
今回は 随分 点数が 上がったとは 感じましたが
１００点には 至らないな～～と 思うと、また テストするんでしょうか？
嫌ですね。もう テストしたくないですね。
ところで 今回の件で 私が 異常な 期待をしていたことにも 気づきました。
異常までは いかないとは 思うのだけど
やっぱり 期待をしていたのだと。
その期待の分 反動が来ると 感じました。
そんなことを 考えているうちに
私は 統一教会で 何を 信じていたのか？というよりも
何を 期待していたのだろうか？という 視点で 考えてみたくなりました。
幼い頃から ミステリー大好き 少女だったのですが
神は 霊は 宇宙人は 存在するのか？とか
どこから 何の為に生まれて どこに行くのか？とか
考えるのが 大好きだったわけで・・・・
うまく 原理に 取り付かれてしまったわけですけど。
その 神や 宇宙人 人生の目的なんかを
知りたがるという 時点から どこか 今の生活 自分から
逃れたいと思っている 現実逃避的な ところは なかっただろうかと
思いました。
入教した 当時は 考えただけでも 逃れたい 対象は ありましたね。
父親。そして 長女としての 跡継ぎのしがらみ・・・・
そんなものからは 逃れたいと はっきり 感じていました。
だから 献身生活は 私に とっては 安楽の地でもあったし
祝福は その しがらみを切ってくれるものだと 期待していたのです。
もちろん 伝道 万物復帰と やっているうちに
全然 安楽の地 天国ではなくなっていくのですが。
しかし 自分の中の 神様（内在心）を はっきさせ
姉妹たちと つながって 生活した分には
そこには 間違いのない 神を中心とした 生活も 存在していたと思います。
少なくとも 自分の内面を 開いて 話したり 接したり
学生生活 家庭生活 社会生活を 営んでいたときは
できなかったことでしたから。
それだけ 自分としては 開放感を味わい 救いを感じれたと思います。
私は 原理を聞いていくうちに
神様を 中心とした 地上天国が 可能だと そういう世界に住むことを 期待したし
祝福を受ければ すぐに 理想的な 家庭を築けると 期待したし
子供が生まれると すぐに 神の子のような 能力を発揮した
すばらしい子供になると 期待していました。
すべて（お金）を 捧げて なくなったように見えても
教会が 祝福家庭を保護し 子供たちを 教育してくれる
ようなシステムが すぐにでも できるのだと 期待していました。
老後の 病気の心配をせずとも 理想の原理社会では 等しく
恩恵を受けれると 期待していました。
清平で 先祖を解怨してあげると
先祖は 善霊になり 私たちを 保護し 導いてくれるようになり
霊的に 目が覚め 交信できるように なるかもしれないという
期待もありました。
まあ 書いているだけで 恥ずかしくなるような
過分な 期待でしたね。
もう 欲望ですね。
１人のときは あまり 分かりませんでしたけど
夫と暮らしてみて あれれと 思いはじめましたし
子供を 育て始めて はっきりと 原理が 空論であることを
感じてきました。
そして 以前にも増して
シックが どんどん 嫌な人間になってきているのを 自分も含め
感じてきました。
嫉妬ねたみも 飛び交い
それが 原理用語で いかにも 正論かのように
言われるのですから・・・・・。
ほとほと 嫌になってきたのですね。
自分としては 一方では 神様を信じ
神様の為になると 信じ
真の父母様の為になると 信じていたのですけど。
思い込み 期待を してしまったのですね。
期待は 未来に対する 空振りの エネルギー？
今！ やっぱり 今に エネルギーを 集中するのが 先決でしょうか。
今日は お天気もよく
夫は 下の子を連れて サウナに 出かけていきました。
上の子は 自分で 行きたいところがあると 別行動。
今 帰ってきては ぼーーっと テレビを見ています。
なんと 穏やかな １日でしょうか・・・・・・
お昼を 食べることにします。