愛知県警犬山署に「女性を殺した」と全裸遺体を車に乗せ出頭した45歳の男を逮捕
愛知県警犬山署に出頭した男の車の助手席には、首などに刺し傷がある若い女性の全裸遺体が乗せられていた。
女性は21歳の女子大学生で、警察は11日夜、出頭した45歳の男を逮捕した。
11日午前4時44分、愛知県警犬山署に1人の男が現れた。
男は、署内の警察官に「女性を殺した」と話したという。
対応した警察官が男の車を調べると、助手席にバスタオルをかぶせられた人物がおり、全裸の女性の遺体だったという。
と、こういういたましい事件が起きています。詳細はすでに新聞･ＴＶで報道されているとおりなのですが、例によって、と言うべきなのか、フジテレビはなぜか不可解なことをしています。
これは、事件を報じたＴＶ画像です。上は日本テレビのニュースZERO 。下はフジテレビのニュース番組です。
同じ場所から同じ構図で撮影した写真なのですが、下の写真には家の壁に不自然なモザイクがかかっています。
で、上の写真を見ると、看板が掛かっているのが見て取れます。
フジＴＶがこれでなにを隠そうとしたのでしょうか？
最近話題になったので、ご存じの方も多いと思いますが、フジテレビは極端な韓国称揚で俳優からツイッターで批判をされています。また、そのせいでこの俳優は事務所を解雇されました。
それを受けて、フジテレビに対して、過剰に韓国を取り上げて自国コンテンツを蔑ろにしないで欲しい、というデモが行なわれています（８月２１日にも行なわれるという話です）。
俳優とはいえ、立場上は会社員。理不尽であっても、そういう事はままあるだろう、とは、事の是非を別にして理解できないこともありません。
でも、それとはまったく無関係な犯罪報道においてさえ韓国のネガティブなイメージをこんな形で避けようとする姑息さはいかがなものでしょうか。
もはや、報道機関で許される「報道しない自由」すら逸脱しているように思えます。
また、外国において、フジテレビ批判を「人種差別」と事実をねじ曲げて伝える者もいます。これは、日本人を人種差別主義者であると決めつける、誤ったメッセージとして一人歩きを始めているのです。
フジＴＶは、日本から離反するつもりなのでしょうか。