よど号事件実行犯、田中義三元受刑者の「友人葬」

 日航機よど号ハイジャック事件の実行犯の一人で、1月1日に肝臓がんのため58歳で死亡した田中義三(よしみ)元受刑者を送る「友人葬」が4日、東京都内で開かれ、学生運動仲間ら約200人が参列した。

 田中元受刑者は、よど号事件などで懲役12年が確定し服役中に体調が悪化、昨年12月15日に刑の執行を停止され千葉県内の病院に入院したが、今年元日未明、死亡した。

 友人葬では、ジャーナリストの田原総一朗氏が「田中さんは華々しく闘い『戦死』したと私は思っている」と述べた。田中元受刑者は01年10月、東京地裁の公判で、よど号事件について「人質の乗客、乗員や家族に大きな精神的打撃を与えた。被害者に謝罪したい」と述べている。

朝日新聞 2007年02月04日20時22分
http://www.asahi.com/national/update/0204/TKY200702040171.html


テロ支援者の集まりですか。公安は一網打尽にするチャンスでしたね。


「田中さんは華々しく闘い『戦死』したと私は思っている」


外国で犯罪修行をするためにハイジャックして、国を捨てて。で、国が恋しくなったから、逮捕されてもいいから、なんて調子で帰国して、服役中に病気になって、憎むべき日本の手厚い医療をうけながら、刑期を全うしないで結局死んじゃった。


な ん て 無 様 。


どこが戦死なんでしょうね。私だったら、こんなみっともない死に方できないです。それ以前に共産主義にハマるなんて恥ずかしいことはしませんが。


ていうか、「戦死」ですか。戦争、ほんとは好きなんですね。
そのまえに、テロリストを賞賛し、その一方で、神風特攻隊を犬死に扱いすると言うのはどうなんでしょう?
「平和」を口にする奴ほど争いごとが好きというのは本当のようですね。

それに、華々しく戦いって、それ、どう見てもテロだし、ただの犯罪者です。おまけに、大義も正義もありはしません。ただのワガママ、駄々こねです。その証拠に、里心がついたから帰国して、病院で死にました。所詮は革命ごっこ、子供のお遊びだったわけです。覚悟も何もありません。そんな彼に殺された人たちはいい面の皮です。


そもそも、何と戦ってたんでしょう?ずいぶんと安らかな戦死もあったものです。


当時、学生運動って確かにすごかったです。私は当時小学生でしたが、連日テレビ報道で見聞きしてました。小学校での話題にも上ったくらいです。
「親の金使って大学に行って、『打倒資本主義』って馬鹿じゃない?」
これが、当時私たちの間でのおおむね一致した意見でした。
小学生から見ても馬鹿としか思えない暴れっぷりに、当時から侮蔑しか覚えませんでした。


この世代が社会の主力になってから、日本が悪い状況になってきたと感じています。1980年代は、まさにそういう時代でした。

従軍慰安婦と言う言葉が作り出され、靖国参拝が中国政府に政治利用されるようになったのもこのころのことです。他にも、調べればもっともっと出てくるはずです。


そして、そんな状況を作り出したのが朝日新聞社と、田原氏ら進歩的文化人たちなのです。


まさに、対日テロです。

そんな彼らがテロ仲間の葬儀に参列し、その死を悼むのはもっともなことです。

死者を非難するのはやめておきましょう。しかし、まだ生きている彼らは非難されるべきです。なにしろ、まだ彼らは現在進行形なのですから。


テロリストを支援する者もテロリスト(ジョージ・ブッシュ アメリカ合衆国大統領)


この言葉を、田原総一郎に贈ります。


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