---------------------------------------------------

韓国GP、2010年から開催

韓国GPが2010年から開催されることの合意がなされたとオートスポーツ誌は報じている。正式調印は10月2日にバーニー・エクレストンやフラビオ・ブリアトーレも参加してソウルで行われる予定になっているという。

韓国GPについては、1996年に1998年から2002年までの開催として事前契約が締結されたことがあるが、サーキット建設が進まず、結局エクレストン側から訴訟され、エクレストン側が勝訴し750万ポンドの違約金が発生したという経緯がある。

今回については韓国政府のバックアップもあり、サーキット建設がされることになるという。

http://www.f1gpnews.com/f1news/2006/09/2010.html
---------------------------------------------------



過去に繰り返す騒動

96年の750万ポンドの違約金騒動は初耳でした。しかし,韓国はモータースポーツに関しては(も)結構いろいろな前科があります。


既にF1サーキットの工事に着手しているはずだが・・・

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/11/17/20041117000025.html


大恥!WRCの違約金払わず。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88



だいたい,現代がWRCに投入したラリーカー,イギリスのラリーチームに丸投げ。極端な話,側だけ現代で中身は下手すると三菱ではないかという噂もありました。ちゃんと動くかどうかも危ぶまれていましたが,案の定,下位を低迷,挙句の果てに途中でレースから撤退,WRCに違約金を払うはめに。勿論,そのままレースを続ければ違約金以上の費用がかさむからです。しかも,違約金はぶっち状態。







なぜF1を呼びたいのか



①国威高揚(見栄)

これが韓国の一番嫌なところ。好きだから,が出発点ではなく,他人からよく見られたい,という意識が過剰すぎる。気持ち悪い。

②金もうけ

数年前,現代自動車は盛んにモータースポーツが業績向上の秘訣,と言ってました。実際はそんなことないのですが,彼らは真剣にそれを信じていたようです。F1の結果が業績に関係するのなら,今ごろホンダが日本一の会社になってますよね。

③中国が開催したから

韓国の対日政策を見ていれば,中国の後追いをしていることはすぐわかります。マレーシアはともかく,中国で開催されたのだから,我々だけ取り残されるわけにはいかない,と考えているはず。非常に単純な思考です。







モータスポーツ文化がない



①サーキットが無い

韓国では,まともなサーキットはヨンイン・スピードウェイのみ。しかも,このサーキットは全長約2.2kmとFIAの国際格式を通らない。つまり、国際レースはやりたくてもできない。

数年前にF3を行ったときは公道レース。他にはバイクレースをやるショートコースしかない。

日本だと,鈴鹿,富士,つくば,もてぎ等JAF公認サーキットだけで14もあります。

http://www.jaf.or.jp/msports/course/indexr.htm


ヨンインにしてもやってるのはヨンインをステージとした、1.8リッター直4エンジンを使った「フォーミュラ1800」と、4カテゴリー混走の「ツーリングカーレース」のみ。それが年に数戦。


これからサーキットを作るわけですが,工期が少なすぎる。おそらく手抜きをしてくるでしょうし,真面目にやったとしてもいろいろなところで不具合が発生するでしょう。


②ドライバーがいない

多分,韓国人ドライバーより僕のほうが速いよ(o^-')

③車がない

韓国人にとって,車は走るためにあるのではなく,楽しみのためにあるわけでもなく,見栄のためだけに存在します。

④客がこない

韓国にスポーツ観戦の習慣がないのは,WCでも明らか。WCほどのビッグイベントでさえ客が集まらない。客を集めるためにはウリナラマンセー装置が必要ですが,ないないずくめなので,お馴染みタダ券を配りまくっても数千人集まるかどうか。まあ,日本人が大挙押し寄せるかも知れませんが。

⑤本田宗一郎がいない 

自動車はもともと馬車=貴族文化から発達したもの。従って,レースは自動車文化にとってかなり重要なポジションをしめます。貴族の道楽でしたから。

ところが,後発国は産業としての自動車に目をつけます。出自が商用車のわけです。トヨタなどは”卑しい”自動車のわけです。それは仕方が無い面が強いのですが,そんな中でも本田宗一郎は,初期からF1で勝つことを強く意識して会社を興します。そして実際に1965年にF1で初優勝(バイクでは61年にマン島で優勝)。当時の日本人にとっては,月で石油を掘り当てるぐらいとっぴな出来事だったでしょう。

※トヨタだって昔からモータースポーツに積極的なのにリスペクトされてません。



日本にはこういう趣味性の強い人が時々現れます。しかし,好きこそものの上手なりけり,を地で行く人は韓国ではめったに出現しません。かの国は本当に趣味性が低い。私が韓国という言葉に嫌な響きを覚える理由の一つです。







なぜ政府援助


韓国は朴大統領の成功体験が強いせいか,政府主導が好きな国です。現在の財閥も民営企業なのか,国営企業なのかわからない一面があります。しかし,それを文化事業にまであてはめるのには問題があります。文化は人々の日々の生活から生まれ出るもの。国家の介在とはなじまない面を強くもちます。



例えば,韓国では映画やアニメ,ドラマは産業育成として国家が強く関与しています。韓流の輸出でも,国家の助成があるといいます。ところが,実際に成功しているとはいえません。データを出せないのですが,韓国は文化産業は輸入超過のはず。また,日本の韓流で成功したものといえば,「冬ソナ」と他いくつかの映画だけです。実際に,韓国のドラマ,アニメ,映画の大部分はまったくおもしろくありません。というよりも,レベルが低い。高度な文化は,民衆の成熟した生活から生まれるもの。韓国のような趣味性の低い国に高度な文化は生まれようも無いですし,また,何かあると「政府援助」では,順序が逆,というもの。


結局,韓国でF1を開催する意味はほとんどない又はムリ,ということになります。そればかりではありません。


2010年に韓国が存在するか

2008年に中国オリンピックが開催されます。その後,中国でバブルが崩壊する可能性があります。

2009年には統制権が返還されます(予定)。韓国は軍事的,政治的,経済的に随分プレゼンスを失っていることでしょう。

また,現在のウォン高がより進行した場合,第2の通貨危機を迎えているかもしれません。

クーデターの可能性も否定し切れませんし,半島が統一されて大変動を迎えているかもしれない。

仮に今年契約をしても,レース場も作れずに契約破棄どころか,国の存続さえ危ういのが現在の韓国です。





最悪の結末



「共催するニダ」



万が一,

    韓国でF1が開催されたら

予想
:またサーキット建設が進まなくて訴えられる
:サーキットは完成するが開催前にFIAと金の取り分でもめてポシャる
:開催の調印にこぎつけるがどこからともなく沸いた環境保護団体や市民団体のデモで頓挫
:何とか開催するがセキュリティー皆無でスタッフと一般人が混じって大混乱
:レース中チョンが乱入
:コース設計ミスでクラッシュ発生、完走車も少なくしらける
:手抜き工事でアスファルトや縁石がはがれまくり,クラッシュしまくり

:スタンドのチョソはクラッシュと燃える車を見て大喜び
:日本勢の車が通るたびにブーイング
:フェラーリの旗に混じって「独島は韓国領」という旗が振られる
:レース後のTOP3会見時になぜか日本の靖国問題を質問する
:「犬が好き」と答えたアロンソが、翌日には「犬は美味しくてよく食べます」と答えたことになっていた
:とりあえず世界一のレーシングサーキットだという言質を取りまくる
:10年後には韓国人が韓国車で世界一になっているだろうと予想する
:F1は韓国起源又は,「わが国100年のレース史において~」 をいいたてる
※上記は,2chよりコピペ。一部追加。






nida