テクラ・バダジェフスカ=バラノフスカ(Tekla Bądarzewska-Baranowska)

ポーランド語に近い表記はボンダジェフスカである。との解説でなるほどとおもいました。

先ほどのニュース番組でやっていたのを偶然に観ていました。

『乙女の祈り』

オクターヴ・ユニゾンでメロディーをとるのと細かいトリル奏法がむずかしくカリカリ短気もおこしたものですが(笑)


私がまだほんとの乙女だった頃、ピアノを毎日弾いて少しでもこの曲を弾ける様になりたいと憧れていましたよ。

今まで、作曲家はバタジェフスカという名前で覚えていましたが、その存在はあまりにも謎でした。

そんな作曲家ボンダジェフスカの埋もれている功績を認めるようなポーランドでの活動がはじまっているとのニュースでした。

当時の情勢もあって忘れ去られたはずの女流作曲家の名前。

没後150年目を迎えるのだそうです。


何十曲も作曲して残した作品の中で
日本ではなぜか絶大な支持を受けて来た『乙女の祈り』への返歌(いわゆる、アンサーソングというの)も収録されているCDもあるようなので試聴してみました。

『第2の乙女の祈り』や『乙女の感謝』というタイトルもあります。

試聴してみて意外なタイトルだったのは『甘き夢』。。

たしかに最初ちょっとだけ甘いんですが、いきなりパンチの利いたパンチ!和音がバーンドンッ

これは、、甘き夢も打ち砕くダイナミクス(笑)

よかったら試聴してみて、笑っちゃいますにひひねらってるのは、何なのでしょう?ボンダジェフスカさんグッド!




一部の楽譜も入手できるそうなので、弾いてみたいです。。

音楽の専門教育を受けてはいない彼女のようですが、少し親近感がありました。

アルペジオ奏法はちょっとだけ得意です(笑)

よく指が動いて興に乗る時とそうじゃない時の嵳が激しいのが残念ですが、ひさしぶりにピアノ曲弾いてみたくなりました。

手がちいさいので広い和音を掴むのが苦手ですねあせる

大きな手の方々がうらやましいです。ニコニコ

そうですね、まさしくoto☆meの祈りです(笑)

かなえられた乙女の祈り~バダジェフスカ作品集

¥2,440
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この中では「マグダレーナ」という曲が素敵で弾いてみたくなりました。

ずっとクラッシックピアノの楽譜屋さんには行ってないので探しにいってみましょうか。。。



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