先日、例のタイ人の友人の友人と話していたときに、「おととい」の話題になった際、
まだ知らなかったので、タイ語で 『「おととい」ってなんていうの?』 と聞いたら、
「ない」 との返答だった。
要するに、「おととい」とは、きのうより前なのだ。
英語では、「day before tomorrow」だったな、確か。
この、たかが2日前の言い方ひとつとってみても、
単語ひとつで言い表すのと、複数語で表現するのとでは、
文化的に非常な隔たりがあったりするのかな、なんて思った次第。
少なくとも、タイ人の感覚はわかる。
「おととい」 なんぞ 『過去』 なのだ。
おそろしくオマケ
暇な御人は以下を聞き比べてみて欲しい。
ベスト・チョイスをしているひとは誰か、一聴瞭然である。
お疲れ様でした。