週末、寒いのにYちゃんと一緒にミュンヘンの動物園、Tierpark Hellabrunn へ行ってきた。


独逸LL.M.留学日記

市庁舎のあるMarienplatz駅からU3に乗って、Thalkirchen駅で下車する。Isar川の橋を渡るとすぐ動物園に着く。

駅の感じも動物園の絵が描いてあって、雰囲気は天王寺動物園駅と一緒?


目的は、ウサギさん!


だいたいどこの動物園にもKinderzooという子供の動物園コーナーがあって、ヤギやヒツジ、ウサギなどを見ることができる。場合によっては、フェンスの中に入って動物に触る事もできる。


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しかし、ウサギさん、20年ぶりとも言われる大寒波が原因なのか、冬場はいつもなのか、冬眠中。閉まってた。

がっかり。


Yちゃん、子供の頃からこの動物園に何度も来ているので、案内地図なしでどこに何があるかほとんど覚えている。


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ウサギさんだけでなく、クマも寒さで冬休み中。

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トラは元気に歩いてた。


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毎日、各動物決まった時間にエサを貰うので、公開Fütterungzeit(エサの時間)を見学する事ができる。

事前にHPでエサの時間をチェックしてきたので、トラとペンギンのFütterungzeitを見学。

トラは、ウサギの肉をもらってた。このウサギさん、頭部はそのままだけれど、全身の毛皮はトラが食べやすいように剥いであった。もう、生きてないウサギさん、ちょっとグロい。

トラは美味しそうにウサギさんを食べていた。コレが食物連鎖なのね。

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バイエルンに欠かせないマイバウム。毎年5月に立てるから、この名前がついているんだとか。動物園バージョン。

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ツララで遊んでいたアシカ。

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寒い日に動物園へ行くと、見られる動物は少ない。でも、ツララや雪景色の動物園も面白い。

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つぶらな瞳がかわいい、ワラビー。

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オランウータン。ボスは箱を使ってエサの野菜を殆ど集めて独り占めしていた。

箱を使って集めるあたりが、さすが類人猿。かしこい。


Yちゃんは日本語、しかも大阪弁を理解できるので、ミュンヘンではいつも大阪弁。日常で日本語を話せる人がいない生活なので、久しぶりに大阪弁で話せて、いい気分転換になった。


春になったら、もっとたくさんの動物を見ることができるから、Yちゃんとまた行く予定。

今度はウサギさんに会えるはず。