LL&PROPERTYのジェシー・ヒロミです。
今日は、HSBC銀行の口座を持つメリットについてお話したいと思います。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、HSBC銀行はかつて日本にも支店がありました。
しかも、その歴史は古く１８６６年にもさかのぼります。
江戸時代の最後の慶応元年です！
HSBC銀行は、日本で初めての近代銀行だったのです。
残念な事に、日本では個人向けの業務は停止してしまいましたが、世界中に支店があります。
世界８０カ国以上に支店を持っており、その数は１０，０００を超えます。
預かり資産も、２０１３年時点で２３６兆円で世界第三位の名実共に世界的な金融機関です。
漢字では、「香港上海銀行」と表し、本社は香港にあります。
香港と言えば、アジアで最も金融の進んだ地域であり、日本に一番近いオフショア地域と呼ばれています。
HSBC銀行は、一つの口座で主要な国々の通貨が管理できるマルチカレンシー口座が特徴です。
普通預金はもちろん、定期予期、投資商品の購入、外貨両替、オンラインバンキングを使った送金も出来るため、利便性が高く個人でも法人でも利用を希望する方が多くいらっしゃいます。
現在、香港の税率は法人税がアッパーで１６．５％
所得税に関しては上限が１５％とかなり税率が低い事でも有名です。
私ども、LL&PROPERTYには財産の保全や実業、投資目的の方の相談が多く寄せられています。
香港では、相続、贈与、利子配当に対する税金が掛からないというメリットがあります。
ただし、日本に居住している方は日本で申告する義務は当然にあります。
HSBCの様な、世界的に見ても信頼の置ける銀行を活用し財産の保全を行う事はとても意義の有る事です。
法人の設立、口座の開設、ビザの取得に興味のある方がいらっしゃいましたら、どうぞ弊社までご相談ください。
私達、LL&PROPERTYは会員制の教育機関を運営しています
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