皆さんご機嫌はいかがですか?
香港の会社、LL&PROPERTYのジェシー・ヒロミです
私達の会社は、香港の会社ですが外から日本を眺めると客観的に見れる事も多くあります。
そんな客観的な視点で、日本の不動産事情についてのお話をしたいと思います。
不動産投資は、入口と出口を間違わなければ手堅い収入をもたらしてくれます。
日本の不動産は収益にならないと言う方もいらっしゃいますが、私達はそう思いません。
しかし、日本以外の例えばフィリピン等の不動産投資と比べると、大きなキャピタルゲイン(売却益)を狙えるものではないと考えています。
また、大きな売却益をあえて日本の不動産で狙おうとする位ならば、海外の不動産を購入すべきです。
フィリピン等の不動産はエリア、ディベロッパー(開発業者)等を間違わなければ、大きな収益を得る事が可能です。
今回は、日本の不動産についてのお話なので、フィリピンの不動産についてはまた別の機会にお話します。
日本の不動産は手堅い収入源になるとお話しましたが、海外の事情と一緒で購入する物件を間違わなければ、という大前提が必要です。
つまり、入口を間違わなければ安定収入になります。
でも、入口を間違えてしまうと金額が大きいだけにリカバリーが効き辛くなってしまうため注意が必要です。
入口を間違ってしまい私達に相談に来た方がいらっしゃいます。
その方はどんな失敗だったのかと言うと、、、
新築のワンルームマンションを購入した方でした。
新築のワンルームマンションが入口の選択として間違っていたのですが、何故でしょうか?
それは、一言でいうと、、、
新築のワンルームマンションは
・購入費用が高い
・購入した途端に物件価格(資産価値)が大幅に下落する
では、何故こういった事が起きるのかが知りたいところですよね
「購入費用が高い点について」
新築の物件価格はディベロッパーが決めます。新しく建った建物なのでディベロッパーの加減によって価格がきまるのです。
その価格には、
1、開発費用
2、広告宣伝費
3、販売業者への上乗せ分(コミッション)等が含まれています。
もちろん、原価で販売したのでは意味が無いので当然の事ですが、、、
特に、3の販売業者へのコミッションがかなりの金額になります。
私達に相談をして来た方の物件を調べてみると、実に物件価格の8%が販売者に支払われていました。
物件価格が3500万円だったので、そのうち実に280万円がコミッションだったのです!
フィリピン等と違って、大きく値上がりする事も期待できない日本の不動産で280万円もの金額が乗っかっていると言う事は、、、
新築のワンルームマンションを購入すると言う事は、マイナスからのスタートと言う事です。
ワンルームマンションが悪いのでは無く、新築のワンルームマンションは収益になり辛い事を覚えておいてくださいね
少し長くなって来たので、続きは次回お話したいと思います♪
次回の記事=中古のワンルームマンションを安く仕入れる必要について
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