とき:2024年4月6日(土)

ところ:広島県呉市(呉コース)

 

”銭湯開始”

 

 AM4時52分に起床する。広島新四国八十八ヶ所巡拝で呉コースは4寺残っとる。3月23日(土)は雨雨のために9寺の内4寺を残してしまった。無茶をしたもんじゃあせる。今回は十分に余裕を持ってコースを回ることにした。準備を整えて杖を持ちリュックにさんや袋を入れてAM9時16分のバスバスに乗る。AM10時にバスセンターへ到着をする。AM10時15分発の呉駅行きに乗る。クレアラインを通ってAM11時5分に呉駅に到着をする。順調に予定通りじゃグッ。帰り便を確認しておく。PM3時12分、PM3時32分、PM3時52分がある。

 

 「さぁ~行くでぇ~!」。46番萬願寺へ向けて歩き出す。入船山公園入口を過ぎて宮原8丁目を目指して歩く。途中で戦艦大和の塔へ着く(AM11時36分)。

 

 

 

 

 眼下には『大和のふるさと』の造船所が見える。写真カメラを撮っておく。

 

 

 車道を登っていくと満開の桜桜が迎えてくれる。

 

 

 

 本堂にAM11時58分に到着をする。

 

 

 トイレトイレを借りて、灯明、線香を捧げて礼拝をするお願い。ここからの景色は絶景じゃキラキラ。素晴らしい拍手。写真カメラを撮る。

 

 

 12時10分に参拝お願いを終えて、次の45番萬年寺に向けて出発をする。宮原7丁目からどんどん下って行く。清水2丁目から右折して徒歩5分ほど上ると本堂が見えてくる(12時50分)。

 

 

 

 靴を脱いで本堂に上がる。賽銭箱に5円を投げ入れて、灯明、線香を捧げて礼拝をするお願い

 

 

 12時57分に終えて挨拶をして、44番法輪寺へと足を向ける。道を下がるのではなく山へ向けて道を上る。けっこうなアップダウンがある。休山へ向けての登山道があちこちに標識がある。なんとか遠くに寺の姿が見えてくる。

 

 

 山の中腹にあり、よくここまで建立できたものと感心する照れ。車車が駐車しとるけぇ住職がおるんか…(PM1時27分)。

 

 

 本堂の前で戸を開けようとするが閉まっとって開かん。しょうがないけぇ後方にある観音様の石像に灯明と線香を捧げる。お経を唱えとると車車がとまり、誰か2人の男が玄関の呼び鈴を鳴らして誰かと話をしとる。参拝お願いに来られたんか…。参拝お願いを済ませてリュックをかついで出ようとした時にその2人が本堂に近づいてくる。老人とその息子と思われる2人が近づいてくる。老人は足が悪いらしくもう1人の男が寄り添っとる。会釈をして立ち去る(PM1時35分)。

 

 呉市内へ向けて下山する。この道は普通車は通れず軽自動車でなんとか通れるような道じゃ。歩くに越したことはない。本通り4丁目から本通り6丁目へ向けて歩く。途中にあとで行くことにしとる銭湯温泉の『そてつ湯』がある。

 

 

 遠くからでもこの3階建ての建物はオレンジ色をしとって良く分かる。休山トンネル手前を右に折れた所に43番照明寺はある(PM2時8分)。

 

 

 階段を上がって本堂前で靴を脱いで戸を開けようとするが閉まっとる。そのまま座って隣にあった仏さんに灯明と線香を捧げてお経を唱える。賽銭は10円じゃ。参拝お願いを終了する(PM2時13分)。

 

 「さぁ~行くでぇ~。銭湯開始じゃあ~!」。元来た道は通らずにもう少し上の道で車車が通らん狭い道を歩く。やはり3階のオレンジ色の建物はよく見える。そこを目指して歩く。どんな町の銭湯温泉なんかワクワクドキドキじゃ爆  笑音譜。PM2時30分に玄関へと到着をする。靴を脱いで下駄箱へ入れて鍵カギをかける。番台前の自動入湯券販売機で480円支払い入湯券を誰もおらん番台へ置いて更衣室へ入る。好きな場所へ服を入れて、タオルを持って風呂場の戸を開けて中へと入る。

 

 なるほどこんな風になっとるんか気づき。洗い場がすぐにあり、前方に大風呂場がある。横にサウナがあり、外へと出ると露天風呂は薬湯じゃった。長椅子があり、ゆっくりとくつろぐことができる。身体を洗って混んどらん外の薬湯へ身を投じる。「あ~気持ち良い~照れ」。長椅子では2人の男性が仕事の話か、熱心に話し合っとる。薬湯はもう1人の男性がおってワシで独占をしとる。10分ぐらい入浴してサウナへと入る。8人ぐらい入れるサウナでけっこう熱くなく、ゆっくり入ることができる。テレビテレビもあり、ちょうどカープ対中日戦野球をやっとった(中日戦は3連敗となる)。水風呂へも入り、いつのもようにサウナ4回水風呂4回であがることにする。注意看板に『長湯はやめてください』と注意事項があり、やばいけぇPM4時に出る。

 

 呉駅へ向けて出発をする。事前に広島バスセンター行きの時刻を見とったけぇ間に合うように歩く。PM4時28分に着く。

 

 

 

 もう長蛇の列じゃ。後方へと並ぶ。PM4時32分のバスバスに乗る。満車に近い。クレアラインの高速に乗るけぇ広島バスセンターには早くに着くことができる。着いてすぐにくすの木台行きの乗り場へと急ぐ。PM6時38分発があり、6分後にバスバスが来る。素晴らしい拍手。順調に事が運ぶのは気持ちが良い照れ。スムーズに帰宅することができた。PM6時22分に帰宅する。

 

 呉コースが結願でき、残りは賀茂コースの4寺を残すだけになる。4月中に結願をしたいし、そうなるように予定を組もう。結願したら賀茂コースで銭湯開始じゃ。どこの銭湯温泉に入ろうかワクワクドキドキじゃ爆  笑音譜。何でもコツコツやっていけばいつかは達成できるのだ。「ただいま~」「おかえり~」「ワン!犬」。

 

 おあとがええようで…。

 

 

 

とき:2024年3月31日(日)

ところ:岡山県総社市秦小学校(総社市秦小学校)

 

”トレイルランの厳しさと楽しさ”

 

 土曜日はAM5時12分に起床する。10月22日の蒜山トレイル以来のトレイルランじゃ。山歩きは登山で足腰は鍛えてはおるが走るとなると別格じゃ。トレイルランの準備をしてAM10時15分に愛車車で出発をする。車中には車中泊できるように毛布を4枚積み込んどる。今日、明日は気温が上昇するとの予報じゃ。沼田PAから高速に入る。けっこうな車車の数じゃ。「あれ~!?」。参政党の看板をバンの天上に掲げて走っとる車がワシの車車を追い抜いていく。まさかM武ではと後について追い抜き様に運転しとる人物を確認する。「やっぱり」。M武の息子がどこに行くんじゃろう真剣に前を向いて運転しとる。なんでも良い何か目的、目標を持って頑張ることは良いことじゃ。「これで良い」。そのまま追いつかれず岡山へ向けて走る。

 

 倉敷ICでおりて、大会会場の総社市立秦小学校学校へ向かう。12時30分に小学校学校に到着をする。大会主催者の人らが準備をしとる。声をかけてここが明日の大会会場かを聞くと、そうですと声がかえってくる。車車のナンバーを見て「広島からですかぁ~」と感心をしとった。明日迷うことなく来ることができる。ナビに『瀬戸大橋温泉』温泉をインプットして、車車を走らす。昼をすぎとるけぇ昼食はどこにするかを考えとると目の前に『びっくりドンキー』の看板が近づいてくる。

 

 

 そうじゃ、ハンバーグを食べよう。タンパク質をとっておこう。「なんのこっちゃあ~爆  笑」。席に案内されて、メニューの中でランチのハンバーグ定食(150g)を注文する(860円)(12時53分)。美味しくいただく。

 

 

 PM1時21分に車車へと帰り、温泉温泉へと向かう。PM1時45分に到着をするが人気の温泉温泉なんか大きな駐車場は満車状態じゃった。奥の方に2~3台の空きがあり、助かる。いつものように仮眠をとるzzz。PM2時39分に起床する。約1時間寝入ったようじゃzzz

 

 

 

 

 タオルを持ち着替えも持って温泉温泉へと向かう。昔来たことがあるような気がしたが勘違いじゃった。受付に行くと、「あと15分でPM3時になります。今は1000円ですがPM3時になると800円になりますがどうしますか?」と聞かれ「はい待ちます」と言って休憩室で待つことにする。全国秘湯温泉の雑誌本があり、田中陽気が珍しい温泉温泉を紹介しとった。PM3時になり受付に向かい800円で更衣室のキーカギをもらうことができた。サウナと温泉温泉を楽しむことができたニコニコ。PM5時30分にあがり休憩室で仮眠をするzzz。よく寝るもんじゃ。

 

 さて、夕食と寝る場所を探さんといけん。まずは吉備路温泉温泉へと車車を走らす。以前そこの駐車場で宿泊したことを思い出す。寄ってみて、公衆トイレトイレを見に行くがシャッターが閉まっとって入ることができん。24時間オープンじゃったが残念じゃ。他を探そう。コンビニを散策する。ファミリーマートがあり、喉が渇いたけぇ、ノンアルコールビールビールとおつまみのイカフライを買って車内車で食べて飲む。

 

 

 PM7時40分まで休憩をして次を探すことに。夕食は丸亀製麵の釜揚(並)340円にする。炭水化物を走るためにとっておこう。「なんのこっちゃあ~爆  笑」。美味しくいただく。

 

 

 来る途中でコンビニとパチンコ屋があり、駐車場が広くてコンビニとパチンコ屋の境界に置けば問題はないじゃろうと考えて、そこへ駐車することに(PM8時37分)。コンビニで、シュークリームとミルクコーヒーを買って車内車で食べる。やっと落ち着き車内車の毛布にくるまってPM9時に床につく。おやすみなさいzzz

 

 日曜日はAM5時8分に起床する。頭をあげて外を見ると、あれだけ車車が満車じゃったのがワシの車車だけになっとった。「あ~こわ~!」。さっそくコンビニでトイレトイレを借りて顔を洗い、朝食の食材をいつものパターンで買う。外で食べると8%、イートインで食べると10%の消費税をとられる。当然車中車で食べる(レタスサンド食パン、どら焼き、ワンタンスープ、R-1、一日分の野菜)(920円)。

 

 

 食事を済ませて大会会場へと向かう(AM6時30分)。ペットボトルの水を用意しとらんかったけぇ途中のコンビニで買うことにする。リュックには2週間前に買ったペットボトルの水が3分の1残っとった(AM6時45分)。大会会場に到着するとロングコースの車車で小学校学校は満車になり、近くの川土手の空き地に移動することになる。もうそこもあと2~3台で満車じゃ。荷物を持って移動する。受付はAM8時じゃ。

 

 

 体育館内で陣をとって、時間が来たけぇ受付でゼッケンと参加賞のポシェットをいただく。体育館でTシャツにゼッケンをつけ着替える。ロングコースは約32kmでAM8時にスタートする。ミドルコースは約20kmでAM9時30分のスタートじゃ。ワシはショートコースで約12kmのAM10時スタートじゃ。ミドルコースを見送ってショート全員で写真カメラを撮り、スタート位置に並ぶ。

 

 

 

 

 最後尾からAM10時に声によるスタートになる。ゆっくりと走り出す。ワシが最後尾だと思っとったが500mも走らんうちに夫婦とおぼしき男女が遅れてくる。もうドベではない。すぐに鳥居神社のある神社から急坂になる。山の中腹に東屋があり、そこからまだ頂上まで急坂が続く。

 

 

 

 前を行く男女がどんどん遅れてくる。ゼイゼイという苦しい声がワシがそばを抜く時聞こえてくる。まだまだ先は長い。一旦平坦な所へ出て大鳥居神社をすぎると展望台へと差し掛かる。眼下に総社市が一望できる。

 

 

 写真カメラを撮る余裕もなく、走り抜ける。そろそろ正木山が見えてきそうじゃが、そうはいかん。正木山登山口があり、ここからまた急登が始まる。

 

 

 前の女性のあとをついて行く。頂上付近にはまた大鳥居神社があり、祠が待っとった。

 

 

 しばらく走っとると第1エイドがあり、ここからは下りが続く。けっこう長い下りじゃった。前も後ろも誰もおらん一人旅じゃ。やっと道路へと出ると第2エイドじゃ。ミカンジュースジュースをいただく。ここから再度山登りが始まる。ゴールまで残り2.6kmとのこと。「頑張るぜぇ~!」。前を一人の男性が行く。後ろをついていく。頂上に着く。そこから下の神社神社へ向けて急坂を下っていく。滑りそうで怖いガーン。木の枝をつかみながらゆっくり、ゆっくり転げんように気をつけながら下っていく。

 

 やっと左側に神社神社が見えてくる。こぶしの花が綺麗じゃ。苦しさの中に楽しみもあるんじゃニコニコ。前方には小学校学校のゴールが見える。厳しい環境に身を置いて自然と対話しながら無茶せん程度に無理をしてなんとかゴールをする。「やったぁ~!」。無事にゴールすることができて健康で走れることに感謝じゃお願いキラキラ。近くにおった女性に写真カメラを撮ってもらう。

 

 

 お礼を言って、完走証をもらい、400円の金券でアイスクリームソフトクリームを引き換えする。体育館に戻り汗あせるを拭いて着替える。走っとる最中は汗あせるがほとばしり急な気温上昇でペットボトルの水も底をつく。記録は2時間29分5秒で68人中54位じゃった。よく頑張りました拍手。アイスクリームソフトクリームを食べながら帰りはどこの温泉温泉へ入ろうか考える。できるだけ広島に近い温泉温泉が良いが…。アイスクリームソフトクリームは火照る身体にちょうど良かった。

 

 PM1時から表彰式とじゃんけん大会の代わりに飛び賞を用意しとるそうじゃが、早めに車車へ帰ることにする。PM1時14分に車車へと帰り帰路につく。倉敷ICから高速に乗りどこの温泉温泉が良いか考えた結果、河内ICでおりてすぐのエリアワンホテルの温泉温泉に決める。車車で走っとるとつい眠たくなり、道口SAで仮眠をするzzz(PM2時7分)。起きたのはPM2時40分じゃった。尾道の温泉温泉や西条のスーパー銭湯温泉も考えたが、一番ICから近い温泉温泉にした。PM3時36分に到着をする。

 

 

 入湯券はJAFのカードがあれば100円引きじゃが車中車にあるけぇもう諦めて900円支払って更衣室へと入る。やはりここは人の数が少なくて良い環境じゃ。体重計に乗って測ると2kg痩せとった。身体を洗い、38.5度のぬる湯へ浸かる。気持ちが良い照れ。サウナは1回にして温泉温泉を楽しむ。水風呂は体温を下げてくれるけぇ嬉しいニコニコ

 

 PM4時49分に車車へと帰りPM5時38分に帰宅する。妻が玄関から出て来てウメ(柴犬)犬を散歩に行くところじゃった。今日は出かけに夕食はカキ料理と言っとったのに、なななんと豚しゃぶじゃったびっくり気づき。妻は庭の手入れで疲れたとかで鍋には手をつけん。ワシ一人で食べることになる。美味いけど切ないシバカツであった笑い泣き

 

 減量を意識した時の体重から今5.3kgも減量に成功した拍手。しかしトレイルランは半端なく厳しいけど楽しい。ロードと比較するのはおかしいが、ロードにはない自然と向き合い、その日の状況で変化していく。雨の日雨、風の強い日DASH!、気温が低い日、気温が高い日、いろいろな状況の中で山岳地帯を走ったり、歩いたり、路面は根っこの剝き出したり、岩があり転がっとったり、水溜まりや小川が流れとったり、倒木があったり、千変万化じゃ。上を見上げると、花あり黄色い花鳥鳴きセキセイインコ黄、美しい青空が顔を出す。

 

 「あ~生きとる~」と感じるひと時じゃ。時間が止まっとるような感覚じゃ。ゴールすると、よく2時間半も山の中におったもんじゃと思わさせてくれる。普通の環境でない場所では自分の脳は止まっとるんじゃろう。

 

 充実した一日が終わろうとしとる。明日は明日の風が吹く。「あ~またどこかの山を走りたい。厳しいけど楽しいぜトレイルは!」。

 

 おあとがええようで…。

 

 

 

とき:2024年3月23日(土)

ところ:広島県呉市(呉コース)

 

”雨”

 

 AM4時50分に起床する。天気予報が気になる。新聞を取りに行き、天気予報をまず見る。雨雨は一日中降らんで昼からは止んで曇りくもりになると記されとる。杖をついて巡拝をするけぇ傘傘を差すのが邪魔になる。テレビテレビでもやはり昼からは曇りくもりと言っとる。「よし、傘傘は持って行かん」。朝食をとり、朝風呂に入るのは巡拝のあと温泉温泉に入るけぇやめて準備を進める。長女にバス路線の時刻をメモしてもらっとるけぇそれに従って巡拝経路を決める。

 

 AM7時31分のバスバスに乗り、広島バスセンターに到着をする(600円)。49番浄空寺は呉市押込じゃ。熊野経由焼山行きのバスバスを待つ。5番乗り場でAM8時33分がある。予定通りにバスバスは来る。さすがに日本日本である。素晴らしい拍手。前側へ座り熊野営業所で降りる(700円)(AM9時25分)。

 

 事前に20日(春分の日)に呉コースを下見しておいたけぇ場所は粗方理解しとる。その時は雨雨ではなかったけぇ良かったが今日は最悪な環境じゃ。されどこれも自然の出来事じゃけぇ受け入れることにする。これが良い。トイレトイレを借りて歩き出す。傘傘が無いけぇそのままずぶ濡れじゃ。交差点を左に折れるとコンビニがあり、水分補給のためにペットボトルの水を買っておく。ついでに傘傘を買おうと思ったが高いし、昼には雨雨も止むけぇ耐えることにする。

 

 「さぁ~歩こう」。目印は右側にコンビニがあり、その前の道を山に向かって道路が上がっとる。見えてきて、道なりに登っていく。門の前に着き本堂の写真カメラを撮る(AM9時54分)。

 

 

 

 仏前では住職がお経を唱えて門徒3人の女性が一緒に読経をしとった。邪魔をせんように賽銭箱に10円を入れて読経をするお願い。20日に全9ヶ所の納経用紙は事前にいただいとるけぇ参拝するだけで済む。49番浄空寺をAM10時に出発をして60番法念寺へと向かう。ここから約900mじゃ。熊野団地内へと足を踏み入れる。バス通りに面してお寺はある。大きなお寺の看板が見えてくる。本堂をあがると防守さんがおられ挨拶をする(AM10時15分)。参拝をしてお願いAM10時20分に終了する。

 

 

 

 防守さんはお客さんが来られたけぇ忙しそうじゃ。失礼をして寺まわりの仏像を写真カメラに撮る。

 

 

 

 

 バス停は近くにあり、呉駅行きのバス時刻表を見るとAM10時48分発がある。中倉バス停でカーポートの屋根付きの下にて待つことにする。

 

 

 しっかりとちょうどの時間にバスバスは来る。出来るだけ前の席へと座る。47番三徳寺はどこのバス停で降りるかは停車状況を把握しながら窓の外を眺めて確認をすることに。二河峡を下っていくと呉の町なみが見えてくる。右側にお寺が見える。上二河町とアナウンスがあり、下車するためボタンを押す。ワシともう一人男性がここで降りる(AM11時17分)。まだ雨雨は止まん。下着まで濡れてくる。二河川伝いを歩く。山の中腹にお寺はある。道路上から写真カメラを撮る。

 

 

 本堂へとあがり、ろうそくと線香をあげて読経をするお願い(AM11時30分)。20日の日は夫婦が御百度参りをしとった。AM11時37分に終わる。

 

 

 

 次のお寺は48番観音寺じゃ。住職が待っとるじゃろう。春分の日には、お茶お茶をごちそうになり、お寺の行事の説明を受ける。景色は絶景じゃキラキラ。灰ヶ峰、休山が前方に見えて、素晴らしい拍手。滝行もできるとのこと。人工の滝ではあるが洞窟の中にあり、空が中から見えるという。12時20分に階段をあがり到着をする。せっかく来たけぇ洞窟内を見学させてもらう。

 

 

 

 

 

 

 

 雨雨の中ではあるが神秘的で見応えがあった。本堂に行くと住職が迎えに出てくれる。

 

 

 

 参拝をしてお願い寺務所内でお茶お茶をよばれる(12時35分)。今日は自衛隊の人が滝行に来られるとのこと。お茶お茶をよばれとると滝行しに来られる。タイミングが良いけぇ失礼をする(12時40分)。

 

 呉駅へ向けて歩く。そろそろ昼すぎたけぇ雨雨は止む予定なんじゃが…。PM1時4分に呉駅バス停に着く。桂浜行きはPM1時20分がある。昼ご飯にしようと思うが、時間が中途半端じゃけぇ、スーパーでパン食パンを2つ(メンチカツバーガー98円、チョコホイップinメロンパン98円)買ってリュックに入れる。バス停に戻ってバスバスを待つ。長椅子に座って待っとるとどんどん列が長くなり、バスバスが到着した時には長蛇の列になり、ワシは最後尾になる。

 

 空席は前の一列目のおじいさんの隣が空いとったけぇ横に座る。倉橋島は何回も行ったことがあり、懐かしい。あけぼの鉄工所の社長は元気で頑張っとるんじゃろうと想像する。58番白華寺はどこのバス停で降りたらと窓の外を眺めて通り過ぎんようにと位置を確認する。ここじゃというバス停でボタンを押そうとしたら隣のじいさんが押す。「ありゃ~一緒の所じゃったぁ~」。このじいさんに桂浜へ行くバスバスを教えてもらったんじゃ。よく知っとるわけじゃ。

 

 890円を支払って降りる。じいさんは道路を海岸へ向けて歩き出す。ワシは山手方面へと歩く。ガソリンスタンドでトイレトイレを借りてお寺へ向けて歩き出す。雨雨はだんだんひどくなってくる。近道はないんかと歩きながら探しとると石階段があるのに気づく気づき。これじゃと判断して勇気をもって上がってみると当たりじゃった。近道で車道よりも早くに寺に着くことができた(PM2時45分)。

 

 

 

 この雨雨の中をお寺を目指して来るのは地元の人にとっては不思議なんか、玄関をそっと開けて見とる人らがおる。傘傘も差さずに杖をついて歩く姿は不審者そのままじゃ。天気予報は今回は当たらんかった。残念無念じゃあせる。びしょ濡れになりながらPM2時45分に本堂へ着く。人っ子一人おらん。無人のお寺じゃ。賽銭箱へ10円を投げ入れて、読経をするお願い。PM2時55分に終了して桂浜まで歩く。約1kmの距離がある。PM3時59分のバスバスが最良じゃ。どんどん雨脚雨は強くなる。身体が冷えてきて低体温症になりつつある。危険じゃガーン。暖をとらんといけん。桂浜の温泉館温泉へPM3時15分に到着をする。

 

 

 ドアを開けるとムッとする空気が身体を抜ける。暖かい空気が全身をつつむ。温泉温泉に入りたいが時間が足りん。まず腹ごしらえで買っておいたパン食パンを食べることに。2階のフロアーが長椅子が空いとって人もおらんけぇそこで食べることに。コンビニで買ったペットボトルの水でパン食パンを食べたのを胃に押し込む。

 

 

 甘くて美味い。やっと気分が楽になる照れ。胃の中から元気になっていく。なんとか落ち着くことができた。バスバスを待つのに1階におりて土産物を物色する。みかんオレンジは良いがリュックに入れて持って帰るには重たい。適度に軽くて妻が喜ぶ物が良い。探しとるとありました気づき。『甘夏マーマレード』430円が目に付く。

 

 

 

 パン食パンにつけて食べるのにちょうど良い。これなら妻が喜ぶじゃろう。買うことにする。バスバスの出発時間が近づいたけぇ、バス停へと移動する。3人の女性と1人の老人男性がおる。PM3時59分発のバスバスが来る。あと4寺を残して今日は帰ることにする。雨雨は止まんし、身体が異常をきたしとる。時間も遅くなりそうじゃ。次の機会に行くことに決心する。身体を壊しては元の木阿弥である。

 

 ドアからの風が来ん所を探して座ったが、どこも同じようじゃ。やはり冷たい風がドアを開けると吹いてくる。人の出入りが少ないとバスバスの中は暖かい。外をなんとなく見ながらすごす。PM5時3分に呉駅に到着をする(890円)。

 

 

 すぐに広島バスセンター行きの時刻表を見るとPM5時7分がある。すぐじゃ。忙しく充実しとる。老夫婦の後ろへ並ぶ。順調にバスバスに乗り広島バスセンターへPM6時10分に到着をする。寒くてトイレトイレが近い。すぐにトイレトイレを済ませる。くすの木台行きはPM6時38分じゃ。少し待ち時間があるけぇ自動販売機でホットコーヒーコーヒーを買って待合室で座って飲む。「う~美味い!!」。温かい飲み物は身体を癒してくれる照れ。手も掴むと温かくなり助かる。

 

 バス停は先に乗りたい人で長蛇の列じゃ。ワシはバスバスが来るまで寒いけぇ外へは出たくない。バスバスが来てから最後尾へと並ぶ。もう安心じゃ。事故がない限り必ず家家へと帰れる。交通機関を利用することは便利であり、安心安全じゃ。横着をしてバスバスを利用したが、横着をして傘傘を持参せんかったことに反省がある。荷物になっても持って来ることがいかに身体にとって大切かが理解できた。防寒着の羽毛に雨水雨が溜まり、じとっとした重みが身体をむしばむ。

 

 PM7時20分に帰宅することができた。「ただいまぁ~」「おかえり」「メール手紙で風呂温泉を沸かしておいてと…」「あ~見てないすぐ」。家家の風呂温泉へ入っても身体の芯が冷えとる。なかなか温もらん。「やってしまったぜぇ~」。明日は4寺の参拝お願いは無茶じゃ。勇気をもってやめる。体を休ませることが大事じゃ。

 

 充実した一日が終わろうとしとる。明日は明日の風が吹く。(翌日は16歩しか歩かんかった。トホホホ……笑い泣き

 

 おあとがええようで…。