2カ月遅れの年賀状 from Manila : PHL POST | 子連れでマニラに住んでみる

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0歳と2歳を連れてマニラに引っ越しました。
2016年11月からBGCに住んでいます。

先日コレを買ってきましたメール

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大量(といっても20枚ちょっとですが)のポストカード。


なぜこんなに必要かと言いますと。
昨日、バリックバヤンボックスについて書きましたが(➡︎フィリピン駐在妻の宝箱)、この中に私宛てで旧住所に頂いた年賀状を入れてもらっていたのです。
(郵便は転送かけているので旦那の実家に全部届くようになっている)

マニラに引っ越したことは各所連絡したのですが、それでも送っていただいた年賀状門松
もう1カ月半ほど経ってますが...ちゃんと返信しなきゃ、と思い立ったわけです。

しかし、もちろん日本のような年賀状が売っているわけもなく。
考えた末に、観光客が使うであろうポストカードを近所の本屋で調達しましたメール
マニラのポストカードはなかったから、住んでないけどセブ&ボホールの写真ですてへぺろうさぎ

1枚12ペソ。
日本円で27円。
切手はないので純粋なカード代です。


いざ書こうとすると。
意外とエアメールの住所・宛名の書き方がわからなかったりして...。
このサイト参考に書きました。

◆日本郵便「宛名の書き方 海外グリーティングカード」
日本郵便のサイトは親切だなぁ。



さて、書き終わったポストカードはどうやったら日本に届くのか。


と、ふと思い出したのが、SM AURA に出ていたこの看板。

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買い物のときに何気なく眺めていて、ここ郵便局的なものもあるんだ〜と思ったことを思い出したのです。

看板の右上の「PHL POST 」ってやつです。


フィリピンの郵便局はPhilippine Postal Corporation 、通称PhilPost (フィルポスト)というらしい。 
街に郵便ポストなんてものはないので、郵便局に行くしかないようです。


行ってみました。
SM AURA の「THE SM STORE 」を通り過ぎ、いったん出口から出ると、左手に別の出入り口が。

知らなかった...
こっちはオフィスエントランスらしい。
下の写真の奥に見えるやつです。

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入って左に進むとエレベーターが。
それに乗って7階へ。

すると、ありましたキラキラ

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わかりづらい写真だけど、このガラスばりの小さな部屋がPHL POST 。
日本の郵便局想像して行ったら、全く違ってアッサリしたオフィスでした郵便局

部屋の奥にカウンターがあって、女性が2人座ってる。
あとは待合用らしきソファと、何か書類を記入するためらしき台が少しあるだけ。

うーん、きっとこのカウンターの女性がスタッフだよね、と聞いてみました。


私「切手欲しいんですが...」
女性「...22枚で330ペソです」


一枚につき15ペソ。
日本円で34円くらい。
ポストカード代が一枚12ペソだったから、合計で一枚につき27ペソ。
日本円で60円くらい。

日本からフィリピンにハガキを航空便で送ると一枚70円って日本郵便のサイトでは書いてありました。
フィリピンからの方が少し安いようです。


さて...。
お金払ったけど、切手をくれません。
おぉそうか、切手貼って出しておいてくれるってことねルンルン


私「どれくらいで着きます?」
女性「2週間です」


2週間、だそうです。
そう言うんだったら、3週間くらいすれば届くかなぁ...。


で、コレで私がすべきことは全て終わりなんですが...。
ポストカードはもちろん渡してしまうので、カードを出した証拠が何も手元に残らない。
日本でも同じだし、当たり前なんだけど。

でもここはフィリピン。
そこはかとなく不安が残るので、試しに「レシートもらえます??」と言ってみました。

すると、出てきたのがコレ。

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おぅあんぐりうさぎまさかの手書き鉛筆
そして、内容アッサリしすぎ...。
何枚分、とかの情報もないアセアセ


さすがフィリピンだなぁ...。
まぁいいや。
むしろレシートくれ、なんて言ってゴメン。


もう、最終的に届けば何でもいい。
ちゃんと届きますように!!