マニラで病院 : St.Luke's Medical Center | 子連れでマニラに住んでみる

子連れでマニラに住んでみる

0歳と2歳を連れてマニラに引っ越しました。
2016年11月からBGCに住んでいます。

今日は妹ちゃんをココに連れて行きました。

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◆St.Luke's Medical Center (BGC )

S&Rの隣。
ハイストリートからだとシャングリラホテルとセントラルスクエアの間の5th Ave を北にワンブロック。

メインゲートはハイストリートから見て反対側だったと思います。
上の写真にもあるように、車でメインゲートのロータリーに入りたい場合は、S&Rのほうから左回りで入る必要があるようです。


年末年始に寒い日本に一時帰国して以来、ずっと鼻水と咳が治らない妹ちゃん。
夜中の授乳時に咳き込むことが多く、たまに吐いたりするので、念のため診てもらうことにしました。
ま、ご本人は凄く元気で楽しそうなんですけどねタラー


今回は緊急ではないので、前日に予約をしておきました。
ここのSt.Lukes には日本語通訳さんが何人も常駐されているので、事前に電話すると予約してくれます。


着いたらまずはココへ。
International patients' loungeです。

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メインゲート入るとすぐ、メインロビー。
メインロビーのカウンターに向かって左方向へ進むとすぐにあります。


ここに、前日お願いした日本語通訳さんがいらっしゃいます。
小児科まで連れて行って診察まで立ち会ってくれます。
今回は日本人の方。
今回で2回目ですが、前回は日本滞在経験のあるフィリピンの方だったなぁ。

病院では、言葉が完全にわからないと怖いからホントに助かりますラブラブ
病状伝えるのとかも、「鼻水」とか英語でなんだっけ??ってレベルですからね...。
ちなみに英語で鼻水はrunning noseです



今日は初めての小児科の先生にかかりましたが、凄く分かりやすい英語で話してくれる、いい女医さんでしたルンルン
少し日本語も話せるようで、「人工ミルク」「母乳」「抗ヒスタミン」とか日本語で言ってたカナヘイびっくり
だから患者さんも日本人が多かったなぁ。


あ、ここは日本の大病院とは根本的にシステムが違います。
日本なら大病院の小児科に行くと、誰かわからないけど誰か必ず小児科のお医者さんがやってきて診てくれますよね。
でもここは、いわば個人病院の集合体みたいな感じ。
部屋ごとにお医者さんがいて、診て欲しいお医者さんの予約を取るシステム。
病院が開いていても、お医者さんによってはいない曜日があったりしますのでご注意を!



ところで妹ちゃんはというと。
中耳炎も肺炎もなく、ただの風邪ということで一安心でした。
鼻水が出ているので、授乳時には体をフラットにせず上半身ちゃんと起こすように、と言われました。
赤ちゃんは寝てる状態だと鼻水が喉のほうに流れてしまい、咳き込むようです。

夜中は半分寝ぼけて授乳するから、たまにフラットにしちゃってたかなぁ。
ごめんよ妹ちゃん。


薬は抗ヒスタミンのシロップを出してもらいました。
今回は最初に行ったInternational patients' lounge まで薬を持ってきてもらえました。

前回は自分で薬局に行ったなぁ。
薬局も病院の一階にあります。
お医者さんから処方箋が渡されるので、それを出して、薬をもらいます。
日本と一緒ですね。



ちなみに、薬局の近くにはこんなところが。
さすがマニラ随一の大病院。
ちょっとした飲食店街があります。
写真わかりづらいけどアセアセ
カフェ・レストランが7,8店くらい入ってたコーヒー

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最後に、この「St.Luke's」という名前。
日本にある「聖路加国際病院」も英訳は「St.Luke's」ですが、この2つは全く関係ないそうです。
余談でした。