SHARE THE LOVE for JAPAN プロジェクト始動 | Life for Journey

SHARE THE LOVE for JAPAN プロジェクト始動

3月11日に起こった東日本大震災。
マグニチュード9の大地震は地球を揺らし、
津波が農地に押し寄せてきました。
お米、野菜、果物といった作物の最大の生産地である東北や北関東。
自然豊かなこの土地には、志しを持った数多くの有機農生産者もいました。
その大地に甚大なる被害を及ぼした大地震。
先祖から土地を受け継ぎ、土とともに生きてきた有機農生産者の方々には、
否応なくその場所を離れなければならなくなった方も少なくありません。

「今もなお苦しんでいる被災地に、何か手を差し伸べる方法はないか」
その考えのもと、「SHARE THE LOVE for JAPAN プロジェクト」が
立ち上がりました。

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SHARE THE LOVE~地球のために愛を分かち合おう。
このメッセージとともに、東日本大震災で被災した有機農生産者を対象に、
自分の土地を離れ、違う土地において農業を再開する農生産者の方を支援する
というプロジェクトです。

今回このプロジェクトを始動させた、サンタフェ ナチュラルタバコ社は、
1982年アメリカ・サンタフェで誕生して以来、化学添加物を一切加えない
無添加・無香料のタバコを一貫して作り続けています。
2000年にはタバコとして世界で初めて、
米国農務省のナショナルオーガニックプログラムで認定され、
また本社設備や工場で使用する電力も100%風力発電にてまかなうなど、
生産工程から環境に配慮した活動を行ってきたことでも有名です。

企画要旨は以下になります。

「SHARE THE LOVE for JAPAN プロジェクト」

支援対象:東日本大震災で被災し、他地域へ移住した有機農業生産者

支援内容:
東日本大震災による被災で他地域へ移住し、
初めての圃場で行う作付け、スタートアップの補助を手伝い、
今後も継続的、安定的に農作物を栽培、収穫できる環境づくりの支援を行います。

対象期間:
一次公募 2011年11月15日~11月末日
二次公募 2011年12月1日~12月末日
※公募はNPO団体などの掲示板を通じて行い、応募者の中から条件を満たす農家を選定・契約
2011年12月より審査開始、契約、2月~夏頃まで収穫

協力:RICE PAPER 88(株式会社ワッカ)

本件に関するお問い合わせ
SHARE THE LOVE for JAPAN プロジェクト
東日本大震災 被災者支援 有機農業再生支援事務局 担当 高橋一也
東京都渋谷区渋谷1-16-9 渋谷K・Iビル4F
eMail: sharethelove01@gmail.com