ベネッセの新しい英語教材「Worldwide Kids English」について、まとめています。前回までの記事は下記からどうぞ。
さて、今回も心惹かれたポイントを引き続き。
その2:おもちゃ
この教材では「Practical Toys」と「Emotional Toys」という2種類の玩具が、合計8セット用意されています。
★Practical Toys★
各カリキュラムを網羅した豊富なカードを使って、英語の語彙をアップ。
・Sound Playboard
↑画像はベネッセさんからお借りしました。
カードを本体に差し込み電源をON、カードをタッチして遊びます。何度か紹介している「リトルタッチリープパッド」(詳しい記事はコチラ )みたいなものですよね。
カードは全60枚。
1枚のカードを使って「単語モード」「クイズモード」「ゲームモード」と、年齢やレベルにあわせて3種類の遊び方が出来ます。中にはフラップが付いたカードがあり、めくってタッチ出来るようになっています。
・Active Card Reader
↑画像はベネッセさんからお借りしました。
こちらはカードリーダーです。DWEなどでもおなじみですよね。私は使ったことがないので、かなり興味があります。
カードは約670枚(何故「約」なんでしょうね?)。
6つの種類があり、例えば「Word Cards」の場合は、本体にカードを差し込むと、カードにかかれた単語が音声で流れます。さらに本体のボタンを押すと、その単語を使った文章が音声で流れます。
その他に文法を学ぶカード、クイズやゲームが出来るカードがあります。面白いのが、録音出来るカードまであるんですよ。子供は喜びますよね。
★Emotional Toys★
親子で遊ぶ中で、感じる力や英語で考える力を育てる。
各ステージごと、全6種類。
・My English Friends
4つのパペット(地球儀型バッグ付き)と、木製の果物・野菜など。
・Touch the Animals
16種類の動物のマット&カード。
・Colors & Numbers
人気おもちゃメーカー、ネフ社の「ネフスピール」。
・Food & Clothing
円形のプレートに、人形や食べもの、洋服、などのパーツを組み合わせて遊ぶパズル。着せ替えやお店屋さんごっこなど、色々な遊び方が可能。
・Nature Blocks
自然をモチーフにした全36枚のブロック。つなぎ合わせて色々な形を作ることが出来る。
・Explore the Town
木製のパーツ、カード、シートを使い、自由に街作り。ケースを使って形あわせとしても遊ぶことが出来る。
我が家は普段、絵本などが最優先で、おもちゃはほとんど買うことがありません。両家の両親や親戚が、何かとぬいぐるみやおもちゃを買ってくれ、適度に持ってはいるので、なんとなく後回しになるんですよね。
でも日に日にMarionが成長していくのを見ていると、遅くとも2歳の誕生日には何か用意してやろうと思うようになりました。
ここ数ヶ月のMarionは、おままごとが大好きです。少しだけお鍋や野菜、包丁など持っていて、マグネットやビーズや積み木などを使っても遊んでいます。それからブロック遊び。レゴ(デュプロ)を買いたいと思っているところです。
そんな私の気持ちに、Worldwide Kids Englishのおもちゃは合っているんですよね。
キャラクターのパペットはあんまり欲しくないけど…(笑)。カードリーダーもあったら便利だろうし、ネフスピールもいいですよね。サウンドプレイボードは、リープパッドを買ってしまったので、タイミングが悪いなと思ったのですが、これはこれであれば便利なのですよね。
大抵、こういう教材っておもちゃが好みに合わないんです。それが「あれ?結構いいじゃない」という内容だったので、かなり惹かれちゃいました。
次回はDVDとCDについて書きたいと思います。