また ツルニチニチソウの奇形を
みつけてしまったので ご紹介したいと思います。
先日の続編になります。
奇形植物図鑑 ツルニチニチソウ編
http://ameblo.jp/lizabstract/entry-11523196620.html
尚 悲しいお知らせですが、
これからいっぱい観察しようとしていた
たんぽぽたち・・・ぼさっとしているうちに
他の雑草と一緒に草刈りされちゃいましたヽ(´Д`;)ノ
奇形たんぽぽ図鑑 [たんぽぽは指標植物]
http://ameblo.jp/lizabstract/entry-11521927990.html
あの 貴重な☆型も・・・(’◇’)
奇形たんぽぽ
http://ameblo.jp/lizabstract/entry-11518455701.html
ま!しょうがないですね。
またどこかで出会うかも。です♪
ではここからは
ツルニチニチソウで・・・
まず この2つは5枚花びらの
花びらの先が微妙にギザギザしていますが
花びらの幅が広めのものと下は細めのものです。
比較的正常に近いです。
この程度は個性のうちで
奇形植物とは言えないかもしれません。
次に花びらの先端が尖っているもの。
奇形植物図鑑 ツルニチニチソウ編 の中でも
三枚目の画像がこのタイプでしたが、
このタイプはどうも花びらの色の青みが強く
白と青のコントラストがはっきりしています。
奇形と言うよりも、みようによっては
綺麗だと思えるかもしれません。
中央の五角も綺麗に整っています。
この花は少し奇形の度合いが強い感じがします。
先端が桜の花びらのように割れているのが
はっきり分かれているのが3枚、
ぼんやり分かれているのが2枚。
色も薄い感じです。
さて、真打登場です。
はっきりと4枚花びらで
中心の五角が四角に変じています。
もはや新種の域ですが、その新種度を高めて
いるのが、今日はこれひとつだけでなかった事です。
今日は三つの4枚花びらを見つけました。
しかも 同じ株から出ているわけではありません。
三つの花は1m以上離れた場所で発見しました。
しかも最後の画像の花には
小さいボツボツが花びらに入っているので
斑入りと言うのでしょうか?
こういうのは初めてみました。
たまたま何かにぶつかったとかで
たまたまそういう事になった可能性もありますが、
青みの調子がよく見てみると違うので、
ひょっとしたら、また新しい色の変化なのかも
しれませんし、4枚花びらの花の花びらは尖っています。
ちょっと 紫陽花のようにすら見えてしまいますね。
今日のコンパイルはここまでですが、
このまま時々気にしていると
また違う変化が観られるかもしれません。
なんだか 身近なだけに怖いですね。