1月28日,29日の土日は東京に遠征してきました。
 
もともとこの週の遠征は、最初にprediaが念頭にありました。
1月25日にニューシングルが発売されたpredia。
リリイベは首都圏ばかりだったので、CDは自分用に普通に1枚買っただけで、売上には殆ど貢献できてなかったし、1月25日はゆったんのお誕生日だから、前後の土日、どちらかに行きたいなって。
 
2番目に優先してたのは、アイカレ。
「せっかく泊まりで行くなら、アイカレも回したいよな」というのと、
ハンドレッドスクェア倶楽部という会場で行われるイベントだと、ポイントカードの10ポイントを使って、ワイドチェキが撮れます。
有効期限が1年なのですが、2月で切れるポイントがけっこうあったんです。
 
きっかは、東名阪ツアーのうち、名阪を2公演ずつ参加していたので、東京までは当初予定にはなかったんです。
でも、名阪があまりにも素晴らしかったものですから。
「昼夜どちらかだけでも回せないかな?」と思い、大阪の夜公演のときに手売りで昼公演のチケットを購入していました。
 
その後、アイカレにもう一つモチベーションが起こりました。
なーひーこと、神田緋那ちゃんが、2月9日での卒業を発表しました。
遠征メンバーにはめったに選ばれることのなかったなーひー。
東京で会わなければ、もう会えずじまいになる公算が大でした。
そんなややこしい状況の中。まずきっかへ。
この日は、きっか→アイカレ→predia と回す計画でした。
 
14時開場、14時半開演でしたが、新幹線の絡みで、12時そこそこには品川到着。
まだ時間があったし、B券だから焦る必要もないし、食事したりして、ゆっくりと行きました。
 
この会場、外に大きいロッカーもあると謳われていたので、荷物は持ったまま行きました。
確かにありました。
この季節としてはとても暖かい日だったこともあり、Tシャツだけになり、手ぶらで入ることに。
 
この会場、外にロッカーがあるのはありがたいのですが、それ以外はとても感じ悪かったです。
もう入場か、というタイミングになって
「ドリンクの持ち込みは禁止です」
持ち込み禁止で、強制的に取り上げる会場は大嫌いです。
「持ち込みOKです」と謳わないまでも、お約束で黙認している会場が殆どです。
全員がドリンク代は払っているのだから、なにも店側に損害など与えていない。
それに、客の私物を強制的に取り上げるのだから、本来なら返すまでが店側の責任だと思いますが、取り上げた後の対応をした店を、僕は見たことがありません。
 
もう一つ言えば、きっかはツアーグッズとして、ドリンクボトルを売ってました。
会場でも売ってるオフィシャルグッズに移し替えて持ち込む場合も取り上げるつもりだったのでしょうか?
 
僕は、ペットボトルをタオルに包んで持ち込みました。
 
定刻より少し遅れて入場。
後方でかまわないと思って買ってましたが、それでも、できれば前の方に行きたい。後方に1段だけありましたが、前ブロックに行き、後方、6列目?とかそのくらいの位置に立ちました。
 
東京なのに大阪より小さい会場なので、けっこう密度は高まりました。
 
客側はできるだけ早くいい位置を取りたいと思っているのに、店側は、
「ドリンクはできるだけ先に交換してください。終演後のドリンクはカップのウーロン茶しかありません。交換しそこねた場合の苦情は一切受け付けません」
どこまで高飛車やねん、この会場。
大嫌いです。
 
一端立ち位置を決めてから、平気で出入りする客も、僕は大嫌いです。
店側があまりにうるさく言うものだから、そういう客も多くてうっとうしかったです。
 
ちょい遅れで開始。
ステージはそれほど高くはないですが、人と人の隙間から時折全身が見え、顔から上は常時見える感じで、視界はまずまずでした。
 
きっかは赤のドレスの方の衣装でした。
 
これまでと違い、一曲目に きっかけはYOU!
トータルでやった曲目はそんなに違いませんでした。
 
最初の挨拶があり
きっか:「今日、とても緊張してます」
散々ライブやってきたのに、なんでかな?と思いましたが、理由はあとでわかりました。
 
普段「初めて来た人?」とか気にするきっかですが、外人さんが2人ほどみえたので、その方たちをいじりました。
白人の男性と、ペルー人の女性。
きっか、海外好きですもんね。
「Oh! Realy?」とかやってました。
 
この日はこれまでのツアーとは違い、生バンド。
ドラム、ベース、ギター、キーボード。
 
生バンドなのに、音源の方がいいと思ったことは僕はありません。
ただ正直、序盤はそんなにいい感じでもありませんでした。
「もうちょっとテンポ上げたらどうかな?」とか思ったり。
ただ、セトリの関係もあったんでしょうね。どんどんどんどん盛り上がってきました。
 
きっか:「今年は楽器に挑戦したい」
「おお」
きっか:「この中だったら、一番やってみたいのはドラム」
「おおっ!」
 
きっか:「そしたらここ(ステージの一番前)にドラム起きますから」(笑)
ドラムの人に対し
きっか:「そのときはボーカルお願いできますか?」(笑)
 
ドラムの話をしていましたが、渡良瀬橋 のとき、リコーダーが出てきました。
アルトリコーダーでした。
そして、曲の間奏のところを演奏。
ほぼ、完璧にできていたと思います。
なるほど、これがあったから緊張していたんだなと。
なかなかいい演出だったと思います。
 
生バンドのよさが一番でた曲は
URAHARAテンプテーション でした。
音源とはガラッと違った曲になっててかっこよかったです。
 
その他、生演奏ならではの溜め作ったりと、なかなかいい感じでした。
 
怒涛の終盤戦も、いつものように盛り上がりました。
 
アンコールは、Tシャツで登場。
この時初めて、
「ああ、新Tシャツ出てたんだ?」と。
僕が着いたときはもう前物販は終わってましたし。
全く想定していませんでした。
 
きっかバンドTシャツでした。
でも、対象外だったので、知っていても買わなかったかもしれません。
 
ただ、Tシャツを着てでてきたきっか、とってもスッキリしてきれいでした。
これまでも、アンコールとか、2公演目のほうが、一汗かいてスッキリ締まって見えるんですよね。
 
いつものようにstairwaysでライブ終了。
 
 
まずはドリンク交換。
ウーロン茶しか出さないくせに、「閉演後10分まで」と高飛車なため、とりあえず飲みました。
 
そして、グッズに。
次の予定があったため、時間的に握手1回しか行けません。
写真のみ買いました。
 
列も比較的早めに並びました。
 
僕:「きっか、アンコールのときのほうが、締まってきれいになってた」
きっか:「やだぁ」
僕:「メイク変えた?」
きっか:「いや、変えてませんよ」
僕:「あと、URAHARAが最高だった」
 
そんな感じで終了。
 
ライブとしてはなかなかよかったです。
正直、名古屋、大阪を超えるところまではいきませんでした。
名古屋、大阪は、自分がいい位置で見られたし、それに、会場に対しての人の数が少なく、ゆったり見れましたからね。
この日は、ジャンプはほぼできませんでした。
 
それでも、悩んだ末に予定を変更して乗り込んできた価値はあったと思います。
 
その後の模様はまた別報で。