嗜好と責任 | 人生はアートだ!

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・・・花たちから愛を・・・

18歳の飲酒で問題になっていましたね。


同席した連中の処分がゆるいとか、いろいろと言われたようですね。


私の父母は中学校と小学校の教師でした。


私は18歳のときに、予備校に通い、大学生と一緒だったから、適当にアルコールの洗礼を受けていました。


さて、大学に入学したら、最初から、お酒お酒。


もっと、大変なことが起きた。


大学一年生の冬休み、田舎に帰ると、父から、正月の村の会合に代わりに出てくれといわれて、調子に乗ってでかけたら、なんと、お酒の飲み会。


呑んだくれて帰ったら、まあ、大変。呑んだお酒が、合成酒で、凄い蕁麻疹!!!!


死にそうだった。


それから、三回も、呑んだくれては、蕁麻疹になった。


最後には皮膚病になり、体から斑点が消えるまでに三ヶ月もかかった。


以来、お酒には免疫になった。(^^)


大学でも、みんな最初から呑んでいたというより、呑まされた。


進学せずに仕事についた人たちは、もっと早いよね。


最初から、何から何まで一人前に扱われて、お酒も煙草もやらされたらしい。


法律をいくら作っても、このような物事については、環境がまったくそれを無視しているのだから、何かいわんやだ。


今回でも、たまたま、男の子がちょっと酩酊しすぎたので、警察に補導されてしまったから、表に出たのであり、隠れたことは、無数に存在している。


法律の番人のような顔をしている連中が、自分のことは棚に上げて、見せしめのようなことをするのは許しがたい。


では、自分には、そのようなことは無かったと、身の潔白を示して欲しいものだ。


偉そうなことを言っているものほど、若者にろくなことをさせていないのが多い。


あはは。あなたは大丈夫ですか。



まあ、18歳の僕ちゃんに言っておこう。


呑むなら、自分一人で勝手に呑めばいい。偉そうに、取り巻きなんか連れて行く必要はない。


いくらお金を稼いで生きているからと言って、一人ですべての責任を取れないかぎりは、君は大人とはいえない。


自らすべての責任を取れない限りは、残念ながら、酒も煙草もご法度だろうね。


周りはちやほやしているが、何かあると、君を捨てるよ。


嗜好は嗜む程度にすべし。


 ひろ