外房沖にオニカサゴ釣りに出て、久々にまあまあの釣果。

本命のオニカサゴ2尾、アヤメカサゴ4尾、ユメカサゴ2尾、ウッカリカサゴ1尾、アカイサキ1尾、ついでにゴマ鯖2尾。
慣れない大漁のため捌き疲れで、腰痛に加えて、カサゴのトゲで指先も傷だらけ。
色々赤い魚ばかりで何が何だかわからない人のために説明(自慢)すると、

まずオニカサゴ。旨味のある綺麗な白身は最高❗️
笑っているわけではありません。愛嬌のある顔つきと裏腹に背鰭には猛毒があり、ちょっと刺さっても釣りができなくなる痛さ。しっかり刺さると腕が腫れて悶絶級の激痛なので、釣れたら要注意。私はオニカサゴの赤ちゃんが釣れていじってたら指にちょっと刺さって1時間くらい痛くて大変でした。




派手派手なアヤメカサゴ。6月にもたくさん釣れてアップしましたが、見た目の割に身がしまっていて旨い。


ユメカサゴ。市場にはあまり出ないが結構高値で取引される高級魚らしい。刺身でも煮付けでも旨い。
ユメカサゴは喉が黒いので、別名ノドグロとも呼ばれているが、本家のノドグロ(赤むつ)ほど高価ではない。



アカイサキ。派手な色彩を除けばイサキに似ているのでこう呼ばれているけど、ハタに近い種類。身はしまってるけど旨味がいまひとつ。塩焼きが旨いらしい。



ウッカリカサゴ(左)。右もウッカリカサゴの子供だと思ってたけどよく見たらアヤメカサゴでした。ウッカリしてました💦
ウッカリカサゴのデカイのは2キロを超えるサイズになるが、これは1キロほどのかわいいサイズ。実は少し水っぽいので煮付けやフライなどが定番らしい。私は半身を昆布締めにしました。


つぶらな瞳のゴマ鯖。〆さばにしたかったけど、ゴマ鯖でヒスタミン中毒になったことがあるので夏場だし、我慢して竜田揚げ風に揚げ焼きでいただきました。

釣魚料理は後でアップしますので乞うご期待(誰も期待してね〜よ💧)