今年はハタを釣って納竿としたかったけど、当たりのあの字も出ない、ツルッツルのボウズだったので納竿できずノーカウントとして、29日に再チャレンジしました。
ちょ〜久しぶりの相模湾は江ノ島のちょい横の腰越港から、大型甘鯛狙いで江ノ島沖に出船。

外房大原と違い、明るくなってからの出船。相模湾はのんびり❗️
天気は良くて、波もなく、暖かくてのんびり〜❗️
釣りがスタートしてまもなく、左舷から(私は右舷大ドモ=一番後ろ)「白甘鯛きた!」との声が聞こえてきて、オラもじきに白甘鯛50cmが釣れると思ってたが、一向に釣れず………でも、気持ちよくのんびり〜❗️
そのうちカクンカクンしたと思ったら、太ったイトヨリダイ。
身が柔らかくなり傷みやすいので普通は煮付けで食べる魚だが、本日は刺身にできる型の良いイトヨリダイをゲット❗️
終了間際にようやく、45cmの立派な赤甘鯛❗️

でも、本日の甘鯛は餌を食ってるんだか引いてるのか分からないような活性の悪さ。なんか分からんけど変だからあげたら途中からぐいぐい引いてるんかかってた、って感じで釣った気がしない。小さい甘鯛もポツポツ釣れたけど、リリースしたくても、水圧に弱い甘鯛は眼も内臓も飛び出てしまうのでかわいそうだが、美味しく食べるしかないのだわ。

てなわけで、ようやく納竿、完了‼️

とりあの一品。甘鯛とイトヨリダイの中落ちの岩のりポン酢。長ネギがないのが残念だが、岩のりの風味がきいてなかなかででした。

大甘鯛は昆布締めと兜焼き、イトヨリダイは予定通り刺身、中甘鯛の小甘鯛は一夜干し。
こうやってみると、あいも変わらず貧果だが………四半世紀ぶりに乗った多希志丸の船頭はかつてのような、サングラスにだみ声で親切すぎるアドバイス(口うるさい…笑)は鳴りを潜めたし、背中も丸まって小さくなったけど、82歳になっても頑張ってる姿を見てちょっと嬉しくなった。