将棋連盟が関東地方に台風18号が接近するとして気象庁から外出を控えるなどの情報が出た場合に安全を第一として道場の営業停止や営業時間短縮を予定しているとのことが公式ホームページに掲載されていることを将棋ブログは確認しました。

ふと疑問なのは、関西将棋会館道場のある関西も台風は通過するはず。関西はどうなってもいいのか?それとも今回の発表は関西も含めているのか?少々謎です。

ただし、台風の影響で営業をやらないというのは悔しいですが安全第一という観点では早め早めの告知が重要です。公式ホームページでも通常営業なのか?変更ありなのか?公開して欲しいものです。でもホームページ制作会社の都合で更新はなさそうですけれど。

さて、将棋ブログが注目している第67期王将戦挑戦者決定リーグへの出場者の7名が決定しました。まずは郷田真隆九段、そして若手のホープの糸谷哲郎八段、豊島将之八段、斎藤慎太郎七段。その他にも渡辺明竜王、佐藤天彦名人、深浦康市九段が王将への対戦切符をかけて勝負に挑みます。

現在、郷田真隆九段から奪取した振り飛車党の久保利明王将に挑むのは誰か?郷田九段の巻き返しか、藤井四段の台頭に刺激された糸谷八段、豊島八段、斎藤七段あたりが勝ち抜くのか?それともそれ以外のメンバーが挑戦権を得るのか?

振り飛車が復権している中で居飛車の巻き返しがあるのか?白熱した勝負が楽しみです。