CAPINつくばシェルターに行く(2)つくばの山のニャウシカ編 | No Legs,No Cry!

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足がないけれど元気に陽気に生きている猫のノエル、
にーさん猫のドラ、メイと暮らしています。
ボランティアに通う茨城・CAPIN(キャピン)の
シェルターのみんなのことも♪

今回は、シェルターに初めて行ってみて感じたことなどを書きたいと思います。

「ノエのことは~?むかっ
No Legs,No Cry!


(1)現場でどのようなものが必要とされているのかが実感として分かった

フードや毛布、トイレ用品など全般的に犬猫に必要とされているものだけでなく、
ボランティアさんが手を洗うハンドソープ、
ちょっと一息のおやつやお茶、
洗濯洗剤など、日常的にお世話に使うちょっとした、
でも必須の品々も、立派な支援物資になると感じました。

また、毛布やタオルなど、新品じゃなくても全然OKだなぁと思いました。
だいぶ敷居が低くなったというか・・・、
どうせ犬猫が使用すればすぐ汚れるよね、みたいな。

というわけで、
家中の使わなくなった敷物をかき集め、
次に持参する予定です得意げ

(2)共に過ごすだけでもボランティア

私、恥ずかしながら、
若さも元気もフレッシュさもなく、
もちろん体力も力もなく、
現地に行って、なんの役に立つのさ?
(というか、私にあるものって何さ?)という感じですが、
今回行ってみて感じたのは、
「ただ一緒にいることも大切な仕事」ということでした。

常勤でベテランのボランティアさんたちは、
みんな自分でお仕事が色々とあって、
忙しく過ごされています。
そんななか、一見さんで、様子も分からずやってきた人間に要求されることは
多くはありません。
簡単で基本的なお世話を地道にこなし、
そして空いた時間には、なるべく犬、猫と一緒に過ごすこと。

忙しいベテランのボラさんたちは、
逆にゆっくりと過ごすことがなかなか難しいかも知れず、
他にできることもない自分にできるのは、
寂しい思いや、退屈しているかもしれない子たちと少しでもふれあって、
ひと時でも気持ちを通わせることができたら、
それは十分、現地に行き、少なくはない時間と労力を費やしても、
決して無駄ではないと思いました。

(3)現場にいるボランティアさんたちのパワー!!

みなさん、素敵な笑顔で、
いきいきと犬猫のために頑張っている姿を見て、
たくさんの力をもらったような気がしました。

特に、中学生ボランティアのSちゃんは、
何!?その、まっすぐな瞳…!
と、汚れっちまったオバサンの心が清々と洗い流されるような、
本当に素敵な女の子でしたキラキラ

あまりにしっかりしているので、
高校生かとカマをかけて聞いてみたら、
まさかの中学生。

不肖オバサンの中学生のときを振り返ると、
当時の中二病な自分が恥ずかしい限り。
どうしたら、こんな素敵なお姉さんになるのか、
お母様に伺ってみたいぐらい。

そのまっすぐな瞳、
生きとし生けるものへの愛情、
芯の強さ、
まるで「風の谷のナウシカ」…、
いや、ニャウシカ!
「つくばの山のニャウシカ」と、
敬意をこめて、(心の中で)呼ばせてください。
虫愛づる姫ならぬ、犬猫愛づる姫!

ニャウシカさんと会えただけでも、
つくばまで行った甲斐がありました。

(ほら、こわくない…)
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(4)次に行くのがますます楽しみになる

散歩に行った子や印象深い子、
気にかかる子など、
また会いたい、触りたい、遊びたい、お世話したい子がいて、
次に行くのが待ち遠しい気持ちになります。

名前も覚えた子も何匹かいるし、
ブログを見て「あ、この子!」なんてわかったりなんかして、
そうなるとますます親近感ラブラブ

また、
「こうしてあげたらどうかな」「これを持って行ったら役立つかも」
「このオモチャで遊んであげたい」
など、
自分で感じたことを次に生かせたら、
ますます現地に行く甲斐が増えると思います。

というわけで、
1回行っただけでも、色々な点で本当に勉強になりました。
そして、もっと行きたい!
毎日でも行きたい!!ラブラブ!

…と思っていたら、
娘(小2)も絶対に参加したいということで、
また今週末に、一家でお邪魔させていただくことになりました。

娘、シェルターのブログを見て、
犬猫の写真で名前を事前に覚えようと予習をしております。

※ノエに椅子とられて立ってます
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↓カンペ
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↑(12) 「ひと目みれば すぐにわかる ミケ」
一目見れば分かりますにひひ 超巨大ネコ!!私的にかなりツボですドキドキ
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デブネコフェチは、ミケをさわりに行くだけでも、
シェルターに行く価値があるかも!?

また、体験記を書きたいと思います得意げ