普段からチョコはよく食べていますが、バレンタインには

普段なかなか食べられない、ワンランク上のチョコが食べられるので

楽しみです。そう、


バレンタイン=私がチョコを食べる日


なのです。



だいたい男性より女性の方が絶対にチョコ好きですよね!

(ばじお氏は無類のチョコ好きですが・・・)


バレンタイン=男性から女性へチョコを贈る日


にすればいいのに。

と、毎年思います。




今年のチョコは、カランダッシュガトーショコラ

(一応ばじお氏へ買ったもの)

ガトーショコラ

ずっしり濃厚で美味しかった!



キャトリエンム ショコラ・進ボンボンショコラ

ボンボンショコラ

これ、美しすぎて食べるのがもったいなかった!

右上のハート型のチョコ「ギルティローズ」はライチの味でした。



私も会社の女の子からもらいました(*^-^*)

チョコ



チョコ三昧でシアワセ~♪



楽しい旅も終わり、今日は帰るだけ。


でも有馬から家まで1時間半もあれば着いてしまいます。

近くていいんだけど、そのまま帰るのはちょっと物足りなかったので

寄り道することにしました。



それは、先週も行った、エス・コヤマ

有馬からも近いんですねー。


今回のお目当ては、小山ロールです。



今日は店の外にまで人は並んでいませんでしたが、店内は人だらけ。

平日で空いてると思ってたのに・・・

毎日こんなにお客さんが来るなんて、すごいなぁ。

朝から晩までずっと作り続けないと追いつかないんじゃないかと思います。

しかもケーキだけじゃなく、焼き菓子やパンやジャムなども充実しているし。

エス・コヤマのすごさを感じさせられます。



そして今回は、隣のカフェとショコラトリーにも行ってみました。


キャトリエンムショコラ・進 キャトリエンム ショコラ・進

中が見えないのでちょっと入りにくかったんですが、

思い切って入ってみると、こちらにもお客さんがたくさん。

照明を落としたシックな店内はジュエリーショップのようです。

そしてジュエリーのようなとっても綺麗なチョコがたくさん!


ボンボンショコラ

山中塗の素敵な器に入ったものもありました。

が、私には手の出ないお値段でした・・・。



eS LIVING hanare eS LIVING hanare


こちらでは、キッシュやパンの盛り合わせランチの他に、

エス・コヤマで販売されているものとは違うケーキがいただけます。

カフェのために別のケーキを作っているんだから、すごいなぁ。


hanare ショーケース

白い壁に赤いソファーがとてもおしゃれ。

窓が広くて明るい雰囲気も良いです。


いちごのショートケーキ

ケーキセット 800円

チョコレートケーキ

どちらのケーキもシフォンケーキのようにふわっふわで、

とっても美味しかった。

ストロベリーアイスが添えられているのもウレシイ♪



食い倒れ旅行を締めくくるのにふさわしい美味しいケーキでした


帰ってからもまだケーキが待っているのだー。(食いすぎやでホンマ・・・)




キャトリエンム ショコラ・進 http://4e-chocolat.com/

明後日はバレンタインデーですね。


毎年チョコを買うの、けっこう出費だし面倒なんですが

どうしても逃れられないイベントです。



今年のチョコ調達は近場のケーキ屋さんで済ますことにしました。

近場にもレベルの高い店はたくさんあるのでどこで買うか

大いに迷いましたが、神戸スイーツハーバーにも出店している

「大人の味のケーキの店」カランダッシュに決定。


カランダッシュ


会社の人と実家とばじお氏へチョコを購入。


隣のショーケースに並ぶ色とりどりのケーキ達が私を呼んでいたので

いくつか家に連れて帰りました(笑)


カランダッシュのケーキ

(左)プリュニエ 420円  〈評価〉★★★☆☆

濃厚なチーズケーキとブルーベリーソースの黄金の組み合わせ

と思いきや、さらに梅(たぶん)のペーストがサンドしてあり

上に乗っているのはプルーンだと思っていたら、

洋酒漬けの大きな梅でした。けっこうお酒の味がします。

まさに大人のケーキ。

(中)レベッカ 420円  〈評価〉★★★★★

いちごのムースの中に強い酸味の柑橘系(たぶんレモンか柚子)

の層があって、ちょっとビックリしました。でもとっても美味しかった。

(右)ショコラ・カフェラテ 420円  〈評価〉★★★★★

ふんわりしたガナッシュクリームを濃厚なチョコでとろりとコーティング。

上にはカフェラテ味のクリームが乗っています。

これ、めちゃ美味しかった!

ここのチョコはきっと美味しいだろうな、と期待させてくれる味でした。



バレンタインのチョコも楽しみ~♪

(ほとんど自分に買ってるようなもんです)



カランダッシュ http://www.caran-dache.com/


今回宿泊したのは、高山荘華野

以前雑誌で紹介されていたのを見て、泊まってみたかった旅館です。


有馬温泉の旅館って基本的にお値段が高いのですが

お得なインターネットプランを利用したので、割と安く泊まれました。

宿泊が日曜だったこともあって部屋も空いていました。


高山荘華野ロビー

廊下やロビーのあちらこちらにお花や美術品が飾られていて

ちょっとした美術館のようでした。


花  お花が粋に生けられています。



部屋からの眺め

高台にあるので部屋からの眺望も最高。




お風呂は、内湯が銀泉、露天が金泉になっています。

お風呂

銀泉は無色透明で無味。

金泉は赤茶色でしょっぱかったです。(ちょっと舐めてみた)


さすが天下の名湯と言われるだけあります。

お肌がしっとりすべすべになりました!


それほど大きいお風呂ではありませんでしたが

もともと部屋数が少ない宿なので、あまり人とかち合うこともなく

ゆったりと入れました。

(朝風呂は貸切状態で最高だった!)



こちらの旅館はお料理にも定評があるということで、

盛り付け、お味ともに素晴らしく、とても満足できるものでした(*^-^*)

穴子茶碗蒸し、蒸し鮑他 もみじ鯛薄造り


神戸牛石焼 生麩の白味噌仕立て、寒鯖寿司


山芋とろろ雑炊

丹波地鶏のつくね鍋のあとに出た雑炊は、卵の代わりに山芋とろろで

とじるというものでした。少しねっとりしていて美味しかった!


お料理の量はかなり多くて、さすがのばじお氏も「最後の雑炊は

もういらんな~」と言っていたのに、目の前で作られるとやっぱり

我慢できず、結局2人で「おなか苦しい~!」と言いながら全部

平らげました。

きっと普通のカップルなら完食していないと思います。




こんぺいとう


細やかな気遣いがそこここに感じられる、とても良い宿でした。




朝起きると、またまた外は銀世界。

部屋からの眺め 朝


雪の有馬も風情があってよいものです。




近くてこんなに良い温泉なのに、なんで今まで来なかったんだろう

と大いに悔やまれました。


これからは年に1回くらいは行きたいと思います。





いや~、やっぱり温泉はいい!!



(おわり)




高山荘華野 http://www.arima-hanano.com/

今朝、久しぶりにフレンチトーストを作りました。


卵・牛乳・生クリーム・砂糖を混ぜ合わせた液に食パンを浸して、

バターを熱したフライパンで焼きます。


バターと卵の良い香りがふんわり。

仕上げにシナモンを振って、食卓へ。



ばじお 「おいしそー!フレンチトースト食べたかってん!」



いただきまーす!」





私とばじお氏、同時に口へ投入。








「・・・・・・・・・・!!!




しょっぱっ!!!」 

( ̄Д ̄;)








・・・砂糖と塩、間違えました。






見た目はとっても美味しそうなフレンチトーストでしたが、

無理矢理食べるにもしょっぱすぎるので、もったいないけど

ゴミ箱へサヨナラ~



幸い食パンがまだあったので、慌ててもう一度作りました。




久々の大ボケでした。(小ボケはしょっ中してますねん)




実はわたし、砂糖と塩を間違えるというマンガのような大ボケをしたのは

これが初めてではありません。


ずっと前に、ばじお氏の弁当に豚のしょうが焼きを作ったときも

砂糖と塩を間違えて、豚の塩漬けにしてしまったことがあります。

味見をしなかったため私は間違いに気づかず、後でばじお氏に言われて

初めて知りました。


その豚の塩漬け弁当を、ばじお氏は律儀にも全部食べていました。

そんなに私が怖かったのかしら・・・



でも、未だに何かにつけチクチク言われています。豚の塩漬け弁当事件。




ちゃんと容器に大きく「」「砂糖」って書いてあるのにねぇ。

見てないんですねー。朝は特に。





・・・忘れた頃にまたやりそうです。



六甲山から有馬温泉まではわずか1時間弱。

寄り道してもお昼前には到着しました。


実は私は長年神戸に住んでいますが、有馬温泉へ行くのは

初めてでした。

何となく行く機会がなくて、、、日帰りでも行ったことなかったんです。

今回は初有馬なので、とても楽しみでした。



まずは、有馬温泉唯一のラーメン屋、青龍居腹ごしらえ。

青龍居

醤油ラーメン 醤油ラー麺 650円

モダンで落ち着いた、よい感じの店構えだったので

大いに期待していたのですが、お味もトッピングも今いちインパクトがなく

「普通」でした・・・。ばじお氏の評価も低かったです(^^;



湯けむり広場の主

ラーメン屋近くの湯けむり広場にいたカッパ。

(ほんとはカッパじゃないと思いますが)

凍った池の真ん中にぽつんと立っていました。



玩具博物館には、ヨーロッパの温かみのあるおもちゃがたくさん。

玩具博物館1

                玩具博物館2




レトロな甘味処、茶院 葉名木でひとやすみ。

葉名木

葉名木セット 炭酸フレークパフェ

葉名木セット                  炭酸フレークパフェ

ナタデココのような歯ごたえのある寒天、 有馬名物炭酸せんべいがたっぷり

あっさり上品な丹波黒豆とつぶあん、   入っていて食感が楽しい。中には

もちもち白玉の組み合わせ。黒蜜がけ  抹茶アイスがたっぷりです。

です。お抹茶とセット。



泉源がたくさんありましたが、中でもすごい勢いで蒸気が

上がっていたのがこの天神泉源

天神泉源

近づくと熱気で熱かった(´‐` ;)




有馬は小さな温泉街なので、半日あれば十分一通りのものは

見て回れます。

このコンパクトさが神戸の街と似ていていいなぁ、と思いました。

また、昔ながらの老舗やモダンでおしゃれなカフェなどが共存して

とてもよい雰囲気を出していて、私はこの温泉街がとても好きになりました。


今回行きたかったけど行けなかったお店は

また次の楽しみに取っておこう。




(つづく)




有馬ラー麺 青龍居 http://www.alimali.jp/seiryukyo/

有馬玩具博物館 http://www.arima-toys.jp/


朝、小鳥の声で目覚めると、外はうっすらと雪化粧。



とても細かい粉雪は、陽の光に照らされるとキラキラ輝く

スノーダストとなります。

寒さも忘れて、窓を開けて見入ってしまいました。

本当に綺麗だったんですよ!

スノーダスト


あまりの冷え込みに、水が凍ってトイレの水が流れなくなるという

アクシデントがあり、宿の方がお湯を水道管にかけて溶かしてくれました。

こんなことはこの宿ができて以来初めてだそうです。



宿の奥様が、茜庵の少し上にあるこもれびの森から朝食を

届けてくれました。

茜庵 朝食 手作りのホットドッグ


朝風呂に入り、自然の景色を眺め、とても清々しい気分。


暖かくなったらまた来ようと心に誓い、名残惜しい気持ちで

茜庵を後にしました。


道路の凍結が心配でしたが、融雪剤がまかれていたので大丈夫でした。




そして一路、有馬温泉へ! (ここからめちゃ近いのですが)



途中立ち寄った六甲ガーデンテラスも雪の世界でした。
六甲ガーデンテラス


(つづく)


今日も作ってくれました!


ミートソースパスタ by ばじお

ボロネーゼ

赤ワインやトマト缶を使っていて、

なかなか本格的な味に仕上がっていました。


またまた腕を上げたなぁ、ばじおよ。



後片付けもやってくれるので、大変助かってます(´‐` ;)





夜はもちろん、コムシノワROKKOへ行きました。


茜庵の夕食も捨てがたかったのですが、今回はどうしても

ここで食事をしたくて。



茜庵から徒歩わずか3分ほど。

でも夜の六甲山は超極寒の世界
外に出ると冷気で顔がピリピリ痛くて身体がガタガタ震えました(:゜д゜:)

きっと30分いたら凍死する!と思えるほどの寒さでした。


こんな日に私たち以外に来る客がいるんかいな、

と思いましたがけっこういてました(´‐` ;)


コムシノワ入口

太い丸太のログハウス。

わざわざカナダから運んできたものだそうです。

コムシノワROKKO2 暖かそうな暖炉もあります。

               コムシノワROKKO

お料理はこんな感じで。

ハチノスと野菜のソテー&スモークサーモン エゾ鹿のテリーヌ

                         エゾ鹿です。かわいい!

小松菜のスープ 魚介のクレープ包み

猪肉のソテー クランベリーソース モンブラン 

↑付け合せは金柑のシロップ煮がごろごろ。 ふわっふわのモンブラン。


盛り付けの可愛らしさに顔がほころびました。

エゾ鹿や牛ハチノスなど初めて食べる食材もあって楽しかったです。


ワインを飲みながら、ゆっくり3時間ほどかけて美味しい食事を

楽しみました。満足です(*^-^*)



帰り道もサムカッタ・・・



(つづく)



オーベルジュド コムシノワROKKO
http://www.comme-chinois.com/Auberge/

温泉で身体を温め、マッサージで身体を痛めた後、

今日の宿泊先である茜庵へ向かいました。



茜庵は六甲山山頂付近にある、一日一組の宿です。

なぜこの時期、激寒の地にあるこの宿を選んだかというと、

ずっと行ってみたかったコムシノワROKKOのすぐ近くにあるからです!



土曜日だし、一日一組限定の宿なので、たぶん空いていないだろうなぁ、

とダメもとで電話してみたら、思いがけず空いていたのでラッキーでした。



到着すると、宿の方が暖房器具を運びいれ、部屋を暖めてくれている

ところでした。最近は宿泊客がいなかったようです。

すんなり予約が取れたのも納得(^^;



個人の別荘を改装して作ったというお家の中には、

温もりを感じる手造りの木の家具があふれていてとても素敵でした。


茜庵 扉

自然を満喫して欲しいとのオーナーさんの思いから、

テレビは置いてありません。

                       リビングでくつろぐばじお氏

手造りのバーカウンター 茜庵 リビング

茜庵 バーカウンター

               茜庵 キッチンの窓

 茜庵 ライト


中でも感激したのが、お風呂。

茜庵 檜風呂 檜風呂です

2人でゆったり入れるほどの広さ。

お湯は六甲山の軟水で肌にやわらかく、

大きな窓を開ければ半露天風呂にもなります。

外の空気を感じながら入るお風呂はまた格別でした。



こんな素敵なお家を2人で貸切りなんです!

これは贅沢ですよ~。



本当はナイショにしておきたいくらい、気に入ってしまいました。


全館フル暖房ではないので、確かに寒かったです。

でも、この季節ならではの良さもありました!



(つづく)



Forest Club 茜庵 

http://www.geocities.jp/yubaesansou/akanean/akane_front1.htm