十星~蜀・五虎編~
2009年1月29日(木)~2009年2月26日(木)まで連続イベント第二弾が実施されております。
詳しくはこちら を参照してください。
この連続イベント「十星」は三国志の世界観を色濃く映した、魏編・蜀編・呉編・解決編の全四回から
成るイベントだそうです。
残念ながら第一弾には参加できませんでしたが、さっそく第二弾に参加してきました。
※第一弾のイベントにつきましてはこちら を参照してください。
今回のイベントは武将と共に戦える内容ということもあり、中ボスらしき敵と一緒に五虎将軍が戦ってくれてます。
「関羽」対「程曠」
「張飛」対「蹇碩」
「趙雲」対「封諝」
「黄忠」対「曹節」
「馬超」対「夏惲」
さて、中ボスの名前を見てみると、
「程曠」、「蹇碩」、「封諝」、「曹節」、「夏惲」
なんと敵は、「十常侍」ではないですか!
「十常侍」とは、中国後漢末期の「霊帝」の時代に絶大な権勢を振るった宦官の集団です。
前述の人物以外に「張譲」、「趙忠」、「段珪」、「侯覧」、「郭勝」がいます。
この「十常侍」の横暴により漢王朝は衰退していきます。
その中で発生した「黄巾の乱」以後に台頭した「何進」と対立。
「何進」が「十常侍」の何名かを殺害すると、彼らは「霊帝」の后また「何進」の妹であった「何太后」を利用し
「何進」を罠にはめ殺害しますが、激怒した部下の「袁紹」により殺害されてしまいます。
そのとき、「十常侍」は皇帝の「劉弁」と「劉協」も一緒に連れて逃げるが追手がせまり逃げ切れないと判断し
川に飛び込み死んだとされています。
直後に、皇帝の「劉弁」と「劉協」の二人を保護した「董卓」が「十常侍」に代わり権力を握るようになります。
なるほど、十星はそういうことだったのですね。
十の凶星は、北方に三つ、東方に二つ、西方に五つ・・・第一弾の魏編では「十常侍」の中で今回以外の人物が
中ボスとして3人でてきたのでしょうか?
また次回の呉編、解決編ではどのような話になるのでしょうか?
しかし、五虎将軍達・・・少しは、仲良くしようね( ゚д゚)
おまけ
イベントに一緒に参加した同じ部曲の「結希」さん(左)と「侑璃」さん(右)を激写。
姉妹のようなお二人、格好も可愛らしいです。
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