いつもご訪問いただいて
ありがとうございます😊💕
さて、今回はワンポイントレッスンはお休み、
今日のつぶやきをお送りします。
読んでいただけたら嬉しいです😊
数日前、満員電車の中で
貧血を起こしてしまった時のお話です。
昔から
電車の中で貧血を起こしては
途中下車してしまう事がよくあったのですが、
その日の夜も、
帰宅する為に電車に乗っていた時、
満員状態の中で貧血状態になり😭💦
すぐ次の駅で途中下車して
ホームのベンチ脇に
しゃがみこんでしまいました。
何人かの方が
「大丈夫ですか？」
「駅員さんを呼びましょうか？」と
声を掛けてくださったのですが、
苦しい状態の中で
お礼も言えないままに
「だいじょうぶ…です」
「少し休めば良くなりますから…」と
うつぶせ状態で応えるしか出来ず💦
（お声がけくださった心優しい皆さま
本当にありがとうございます🙇♀️）
親切に声を掛けてくださっているのに
お礼も言えない状況に
心の中で申し訳なく思いつつ
呼吸を整えながら
ゼイゼイしていたところ
しばらくして
駅員さんが声を掛けてくださいました。
「お客様、大丈夫ですか？」
「駅員室で少し休まれますか？」
とおっしゃってくださったのですが、
「いつもの事なので
少しこのまま休めば大丈夫です」
とお伝えしたところ
「じゃあ、ここでは夜風が冷たいので
あそこの待合室にいきましょう。
ちょっとだけ動けそうですか？」
と言ってホームの待合室まで
連れて行ってくださいました。
その時の駅員さん、
「ここ数日、急に寒くなってきましたもんね、
きっと身体がビックリしちゃったんですね」
「ゆっくりでいいですよ」
「あとちょっとですよ！」
と、私の様子を見ながら
私の歩調に合わせて
励ますように
声を掛け続けてくださいました😭
ふと顔を見ると、まだ10代？
もしかして、新卒で入社したばかり？
と思うような、とっても若い駅員さん。
こんなに若いのに
相手のシンドイ状態を考えながら
負担にならないような
言葉を掛けてくれるお心遣いです。
そして、待合室に着いたら
「何かあったらいつでも
あの呼び出しボタンを押して
呼んでくださいね😊」
と言って歩き出したかと思ったら
また、くるっとこちらに向かって
小走りに戻ってきて
「絶対に絶対に、遠慮しないで
ボタン押してくださいね！」
「僕、ずっと呼び出しの近くにいるので
すぐ飛んで来ますから！」
と笑顔で言ってから
駅員室に戻っていきました。
うわわわわっ✨
感動〜っっ😭😭✨
すごく心に染みました。
駅員さんのそのちょっとした一言が
具合の悪かった私には
どれだけ心強かったでしょう😭
沢山の乗客の中で
こうして1人1人のお客様に対して
誠心誠意きっちりと
向かい合ってくれていると思うと
とってもあったかい気持ちになったのと同時に
具合が悪かったのも
どこかに飛んで行ったような気がしました😊✨
言葉って
使い方一つで
誰かに元気を与えたり
時には
人生も変えてしまうきっかけになるほど
たくさんの魔法を持っています。
その魔法を
どんなふうに使うかで
見える道も違ってきますよね✨
だから私は
言葉を大切にしたい、
日々、そんな思いで
クライアントの皆さんと
向き合っています。
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