今年一年、娘の大事な時でした。
たぶん、何もわからず、彼女も不安だったと思います。
私は、母として、もっと余裕を持ってバックアップできたはずなのに。
自分のことを優先したのです。
娘は、私に文句を言うことはありません。
だから、いつも娘に甘えてしまう。
親だから、もっと先、先で考えてやれるはずなのに
後手に回ってしまう。
それは、単純に時間がないから。
そして、心の余裕がないからです。
仕事をしているわけでもないのに
時間がない。
今年は、PTAの副会長を受けるべきではなかった。
息子の部活の部長も受けるべきではなかった。
忙しいのに、ライブには遠くまで出かけたりして
やはり、母としてダメです。
こうして書いても何もならない。
暇があったからって、結果は同じかもしれない。
でも、私が何でもかんでも引き受けてしまって
子どものことを第一に考えてやれなかったのは、心残りです。
思えば、高校入試の時も幼稚園の会長でした。
断りきれず…忙しくて大変だったけど、楽しくやれたと思います。
でも、バタバタして、体も強くないので肺炎になってしまったり…。
家族には心配をかけました。
娘の高校入試は、私も初めてで何もわからないまま、時が過ぎて
推薦入試はダメでした。先生方にもえっと驚かれました。
ここ一番のとき、やっぱり力が出せないのかな。
でも、本試験でちゃんと合格。
このときももう少し見てあげていたら…とあとで思ったのに
また同じことを思っています。
成長していませんね。私は。
私が何もせず、家にいたからといて
何かが変わったかどうかはわからないけど
私の手が必要なときに私に余裕がないというのは
母として反省の材料です。
そんなことをぐじぐじ考えていたら
娘は、
私のことは、…だけど、ママがしたことで助かった人がいるんだからさ。
ママが何もやってなくても、結果は変わらないかもしれないし
私の問題。
と言ってました。
私がぐずぐず言うのは甘えなんですよね。
娘に励まされてどうする？
しっかりしろ、私。
さて、交流会にいかないと。チビはまた休んでいるのに。
がんばれ、私。
自分の仕事をしましょう。
行ってきまーす。