ティエリのオヤジ流麻雀

ティエリのオヤジ流麻雀

名古屋フリー雀荘勝負録 ~勝てば更新~

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10年以上も前
名古屋市内の雀荘でメンバーをしてた頃の話
そのお店は何度か女流プロをゲストに呼んだことがある。

渡辺洋香p、宮内こずえp、古川亜矢pなど。

当時の自分は麻雀プロにまったく興味がなく二階堂亜樹pの名を辛うじて知ってるぐらい

だから上記のプロがゲストで来てもテンションが上がるでもなく普通に業務をこなしてた。


ある日のゲストプロ来店日

その女流プロは緊張しているのか、もともとの性格なのか常に無表情に見える。

それまでに来店した他の女流プロがにこやかだったから特にそう感じるのかも

ただそれがとても美しい。

めちゃくちゃかわいくない?

従業員同士でキャッキャ言ってたのを覚えている。


ちなみに、その雀荘の隣は量り売りのお惣菜屋さんでイートインができる。

その日ちょっと遅いお昼をそこでとっていた。

店内の客は自分だけ

しばらくするとゲストの女流プロも休憩で入ってきた

飲食スペースには自分と彼女の二人きり

軽く「お疲れさまです」と挨拶はしたものの・・・

めっちゃかわいい

でも相変わらず無表情

なんか話したい

これ二人で飯食いにきたようなもんじゃない?

違うか

なんか話したい

なんて思いつつも何も話しかけることもできず休憩時間も終わり…

結局サインや写真どころかまともに会話することもなくゲストの日も終わり…

それでも初めて女流プロに興味を抱いた素敵な一日となった。


また会いたいなー

調べてみると、都内の某雀荘に常勤しているではないか

「あっ、この間の、わざわざ名古屋から来てくださったんですか」

なんて会話を妄想しつつ

さっそく会いに、いや麻雀しに行くことに。

仕事を終え日曜の夜に高速バスで東京へ

早朝ワクワクドキドキしながらお店へ行くと、

なんと月曜のみ12時オープン

仕方なく近くのネカフェで時間をつぶし12時前に再びお店へ。

ちょっと早かったかな

まだ開いてないや

するとすぐにあの女流プロが来た!

「おはようございます」

「おはようございます」

以上この日の会話終了。

だよね、やっぱ覚えてないよね

ってか、ただの入り待ちしてるだけの人じゃん

結局夜行バスの時間までずっとフリーを打ち続けた。

そして後日また行ったんだけど、その日もほとんど会話もなくひたすら打ってただという。

まぁ、そんな甘く切ない思い出話でしたと。

なんのオチもないけどね。