クリスマスチャリティイベント前半 | Little Ambassadors

クリスマスチャリティイベント前半

12月5日(日)クリスマスチャリティイベント@東京プリンスホテル開催しました!
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会場はプロヴィデンスホール。
とても落ち着いた素敵なホールです。
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子ども達に色々な活動があることを知ってもらいたいと思い、
国際的な活動をしているNPOに声がけをしたところ、20団体が集まって下さいました。
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こんなかわいいブースにして下さったのは国際保健活動を行っていらっしゃる
SHAREのブース。

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「幸せのてんとう虫チョコ」がかわいい、子どもを児童労働から守る活動をされている
ACEのブース。

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今回子ども達の一番人気!マラウィのはちみつ。試食にずっと子ども達が群がって
「おいしい!」と。
出展されたご本人も「子ども達がこんなに喜んでくれるとは思わなかった」と
びっくりされていました。かなりたくさんの試食をだしてくださったのですが、
「子ども達の喜ぶ顔が見れたのでよかったです」と嬉しい言葉を言って下さいました。

その他にも沢山素晴らしい活動を行っている団体ばかり。
皆さんがこのイベントに出展してくださったのがとても嬉しいです。

さて、イベントがスタート!

今回は子ども達に各国のクリスマスの違いを知ってほしいと思い、
クッキングのデモンストレーションには4カ国に参加して頂く事にしました。

今回のイベントには2010年にイベントを行った国からは
ハンガリー・エチオピア・ドミニカ共和国大使館、
来年イベントを行う予定の国からはブラジル・フィジー大使館の方がお越し下さいました。
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各国の言葉で「こんにちは!」

そして、東京プリンスホテル料理長とチーフパティシエもクッキングに
参加して下さる、なんとも贅沢なイベントですっ。

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まずは子ども達に「世界」を体感させるアクティビティから。
色に分けたロープを各大陸に見立て、そこに人口比率に合わせた人数の子ども達が
入りました。
ロープいっぱいで入りきれないアジア、
「せまーいあせる!」
1人しかいないオセアニア。
「1人でさみしいけど、スペースはいっぱいあっていいです」
各大使館の方も一緒に入って頂き、どの国がその大陸にあるかを
子ども達、分かったかな?

そして、お待ちかねのクッキング!
いっせーのーで!で4カ国がクッキングをスタートDASH!
各国のクリスマスに食べるお料理を子ども達が作りました。
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エチオピアはシチューとインジェラ。

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ブラジルはハバナダ。
ブラジル出身のIWCJ南米担当理事塚本奈々美さん(とっても美しいのですが、闘志燃えるレーサーです)が
大使館の方と東京プリンスホテルのパティシエの方と一緒に子ども達に教えました。

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ハンガリーはおなじみViktor。Macko Tocsniと皇帝のお菓子。
Viktor、10月からパーティー続きでこの2ヶ月まともに休みをとっていないのです。
こちらが心配になり、「時間ぎりぎりにゆっくり来ていいよ」と言ったのに
「いや、ちゃんと料理長と打ち合わせもしたいから」と早く来て厨房で動き回っていました。
本当にすごいです。

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そしてドミニカ共和国、エンパナーダスです。

複数の大使館が集まって子ども達のために一斉にクッキング。
こんなプログラム今までなかったはず!
私が今年行ってきた事の集大成でうれしかったです。

クッキングが終わる頃には東京プリンスホテルのブッフェの準備も完了。
ブッフェには今年行った各大使館のお料理を料理長にお願いして作って頂きました。
お料理のお話はまた後日別の日記で....。
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食事が少し落ち着いたところで、子ども達のプレゼンテーションです。
希望者を募って「やりたい!」と言った代表の3人に
①イベントで楽しかったこと
②その国について知ってほしいこと
③イベントの後で何かしたこと。
を発表してもらいました。
ハンガリーの発表では、なんと!イベントの後に実際にハンガリーに行ったと
いうことで、写真も見せてくれました。
Little Ambassadorsのイベントをきっかけとして実際に活動して
くれていることが分かって本当にうれしかったです。

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各大使館の方と握手。

そしてそこへ!
お忙しい中、ハイチ共和国代理大使がお越し下さり挨拶をして頂きました。
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ハイチのイベントは5月に行う予定ですが、
「子ども達のためならどんなことでも協力するよ。なんでも言ってくるように」
と本当に素晴らしい代理大使です。

そして子ども達は2つ目の国のクッキングを楽しみ、
お腹もいっぱいになって、うろうろ。

きっとそうなると思って、ウロウロついでに楽しめるアフリカのミュージシャン Jazz Funk Africaの方にお越し頂きました。
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コンゴ出身のTABUさん。
曲は当日お客様の空気を見て演奏する直前に決める、というのがアフリカ流なのだそうです。
決められた手順に従ってやる音楽ではなく、その時の気分を表現するために音楽をするので、
何の曲を演奏するのか当日までわからない、というのが常とのこと。
なので、日本のようにきっちりと演目を決めて行う場合大変だそうですが、
IWCJではそのほうがWELCOME! ぜひ自由にお願いします!と言う事に。

ただ、1つだけお願いをしました。
子ども達がケニアの時に歌った『JUMBO BUWANA』African festaで演奏されたのを
聞いてぜひお願いしたいと思ったので、この1曲だけはリクエストしました。

ジェンベの音がなって、音楽が始まると遊び回っていた子ども達が
舞台の周りに一斉に集まり、目がきらきら。
やっぱりアフリカの音楽って子どもをひきつけますよね。

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待ってました!'JAMBO BUWANA'
ケニアウィークに参加して大使館で歌を歌った子ども達が舞台に上がり、
一緒に歌いました。
8月以来ですが、みんなちゃんと歌詞を覚えていてすごいっ!

そして最後は簡単に2011年のIWCJの活動の紹介をして、
第1部は終了しました。

長い日記ですが、ここまでで、まだ半分です。
自分で企画し、準備をしながら本当に盛りだくさんだな~っと。
準備は大変でしたが、当日子ども達のキラキラした目をみたら
疲れも吹き飛びました!

第2部の報告はまた後日...。