我が家の千草焼き


我が家の千草焼きには“おから”が入っています。
卵1コにつき50g程度。
千草焼きとは、ずっとおから入りの玉子焼きのことだと思ってました。

これは母のレシピ、今思えばかさ増しの技の1つだったんでしょうねぇ。
そういうものだと思って育ちましたから、何の違和感もなく普通においしくいただいておりますが、本来は具入りのだし巻き卵と知った時は騙された感があったのを覚えています。

なるほど、確かにモサモサする時があるのよね!
大根おろし+しょう油で食べることが多かったんだけど、私的には、あんかけにすると食べやすくてスキだったなぁ。

ここでまた思うところが。
町の豆腐屋さん・・・ご近所にありますか?
私の住んでいるところは、隣駅がとても大きな町なのですが、そのあおりか最寄り駅は小さな小さな駅なんです。
一応商店街と名の付く通りはありますが、仕事帰りにはもうお店閉まっちゃってるのよね。
私の帰りが遅めから仕方がないんだけどさ。
しかも駅の反対側だから、もう何年も行ってないなぁ。
ここにはお豆腐屋さんあったんだけど、今でもあるのかしら・・・!?

おからってさぁ、スーパーにも売ってるけど、なんか買う気にならないのよね!
たまにしか買わないけど、欲しい時は実家付近のお豆腐屋さんでGetするのが定番になってるなぁ。
やっぱお豆腐屋さんのおからがね、ほかほかしてて私は気分がいいんだよねぇ !!



おからの入った千草焼き 82kcal / 15分 / 材料・2人分

卵・・・・・・・・・・・・・1個
おから・・・・・・・・・・・50g
にんじん・・・・・・・・・・10g
タケノコ(水煮)・・・・・・10g
しいたけ・・・・・・・・・・1枚
きぬさや・・・・・・・・・・2枚
ⓐ─だし汁・・・・・・・・・大さじ2
└─しょうゆ、みりん・・・・各小さじ1/2
ⓑ─だし汁・・・・・・・・・大さじ1
└─砂糖・・・・・・・・・・ひとつまみ
サラダ油・・・・・・・・・・小さじ1/2

①にんじんとタケノコ、しいたけは細切りに、きぬさやは斜め細切りにする。
②フライパンでにんじん、タケノコ、しいたけを軽く炒める。きぬさやとⓐを加えて火を通し、汁けがなくなったらあら熱をとる。
③溶き卵におから、ⓑ、②を合わせ混ぜる。
④フライパンにサラダ油を熱して③を入れ、形を整えながら弱火で両面を焼く。


ぴょんたさんのお料理をもっと見る