ブラックボックス 玉手箱 | ミニボート店主、リトルボートの日記、

ブラックボックス 玉手箱

昔からのお話ですがねえ。


浦島太郎の玉手箱

パンドラの箱

鶴の恩返し、、、、などなど。。。


昔から絶対に開けては成らないと念を押される

とよいに開けたくなるのが人の心理やな。

見ては成らないというと見たくなる。スカートの中

みたいなものかな。そんなんただの太ももしか

あれへんでしょうがねえ。


つまり現代用語でいうブラックボックスってやつやね。


皆の衆スターターハンドルの中心のネジだけは

絶対に外したらあきまへんでえ。


もし外したらこうなりますねん。

バネが一気に飛び出ます。あわてるよな。

なんとか一人で組み立てようと努力する、、、

それが高く付く元とはつゆ知らずや。

もう苦笑するしかあれへんなあー


大体自分で組み立てるというても右巻きか?

左巻きか、確率は50%というものですね。


御自分でラジオペンチで何とかしようと思って

バネをキンクさせてるのがわかりますかな?

中心部のところなんか変形してますよね

これで組み立てても洋上でバネが切断するか

外れるのかがオチと思う。

修理を受ける限りはバネ交換ですわ。



それと部品全部持って来てないのですわ。

スターターのハンドルも持って来てないから

組まれません。

割り箸で止めといて欲しいと言われてもねえ。

そんなお気軽な事態とちがいます。

エンジンごと持ってこないと引きシロとバネの強さ

の調整もできません。


結局後日エンジン持って来てもらうことになりました。


どうもロープを交換しようと思っての事らしいけど

ちょっとした興味本意がお高く付くことになります。

リトルに3回も往復するだけでも大変やな。

これは我が匠の技がいりますねんで。


先日の経理士事務所の話しや無いけど大先生より

実務に精通した事務係の方が計算スルの早い。


これをTGにやらせると時間がかかる。匠さまさま

というものやな。


おおきにさん

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