遠心クラッチとは | ミニボート店主、リトルボートの日記、

遠心クラッチとは

カタログ作りの為に膨大なデータ―からカタログに

使う過去の画像をさがしていたらオモロイ画像が沢山

出てくる。さすがパソコンやな。


それに見とれているとカタログ作りが進まんのよね。

部屋の片づけしていたら懐かしいものが出てきて

かたずけの仕事が止まるようなものですわ。

困ったことだ。


まあええわ。この画像前に紹介したかもしれんな。

ホンダ2馬力の遠心クラッチの心臓部です。


遠心クラッチとは読んで文字のごとくです。

これがドライブシャフトに巻いてあってスローの時は

バネで引っ張っているからクラッチがつながらない。

回転が上がると遠心力がバネの力に勝り外に飛びます。

そうすると外のカップにこれが押しつけられて回転軸

につながりますねん。

つまり遠心力でぶっ飛んで繋がるから遠心クラッチです。

ちなみにこのバネの力はメチャ強い。人間の力では

絶対に開かない。やっぱりエンジンの力は強いなあー

と感心します。

以上でやんすよね。

脱線してたらアカンからカタログ作りにもどりますね。

と思ってたら又出てきたわ。

ついでに2馬力のキャブの底に溜まったゴミが

これですわ。



こうなったらエンジンは掛からんな。

おおきにさん。