リスポ報告
こんばんは、ミコシバです。
朝は曇っていましたが少しずつ晴れ間が広がってきて、夕方にはすっかり晴れました。
紅葉した山々が夕日に照らされている風景はきれいでした。
中村賀代さんのお茶会(講演会)のことです。
会場になった杵原学校にとてもよい雰囲気でした。
今度は杵原学校を目的に訪れたいと思うぐらい雰囲気がよい場所でした。
お花見には最高の場所の一つだと思います。来年はお花見に行きたい場所ですね!
中村賀代さんは見た目と話し方はほがらかな感じですが、
真ん中に堅固で真直ぐなスジが通っているような方でした。
その賀代さんの中に通っているスジは、嫁ぐ前に持っていたものを
ご主人に対する思いと義理の父親との関係の中で鍛えられていったものだろうと
伺ったお話とお話をする賀代さんの姿を思い出しながら思っています。
中村賀代さんのお話をまとめられる気がしていません。
今、感じているのは自分の母親と重なる部分があり、また、違うだろうと思う部分ありです。
(違う部分はそれぞれの息子さん(典義さん、文明さん)と私と兄をみれば・・・)
母親というのは子育てに対して
自分達の前では見せないし、話さないけど真剣で、
相応の覚悟を持っていたんだろうなぁとということを想像させられました。
そして、母親というのは自分に対して死ぬまで母親なのかもしれないと思いました。
(※ こちらの気持ちとは別にです。)
あと思うには、母親というは子供達と話し合いたいという気持ちを強く持っているのではないかということです。
今振り返れば自分の母親にもそういう気持ちがあったのではないかと思います。
ただ私としてはそういう話し合いたいという母親の気持ちをうまく、素直に受け取れなかったと思います。
息子の一人として思うことは母親というのは口は出さないけど、息子のことを見透かしていて、
そして、すごく気にかけている存在なんだということです。
それがよいんだか?わるいんだか?
家族って今はなき先祖からの有無を言わせぬ、つながりなんでしょうね。
そのつながりをつくっていくのは母親という口うるさい存在なんだと思いました。
大切です。
口を今の3分の2閉じてくれれば、よいかもしれないという個人的な気持ちです。
最後にですが、それぞれの立場の方、みんなの心に響くものがあったお話の内容だったです。
母親って何を望む?望んでいるのだろう?という私はわかるようで最終的にはわからないかもしれない
という思いも残りました。