またまた、すっかり手付かずになっているこのブログ．．．
仕事に追い捲られ、プライベートでは全く余裕がない日々を送っています。
実は、こうして久々にブログの更新をしているにも関わらず、
着手しなかればならないお仕事が山積み。
気分転換にブログを書いているのに、仕事が気になって仕方がない。
調べ物はたくさんあるし、関係書籍は読まなくちゃならないし．．．
ああ～、1日48時間欲しい～
先週、『カンブリア宮殿』 を初めて観ました。
『ソロモン流』を始めとして、ＴＶ東京のこの手のドキュメンタリー番組は
決して嫌いじゃないのに、何故か今まで観たことがなかったのです。
世界を駆ける人材！
法人英会話の仕掛け人キャリアウーマン
このＴＶ欄のゲスト紹介に惹かれて観てみましたが、
バイタリティー溢れるキャリアウーマン、内永ゆか子さんのビジネスセンスに脱帽でした。
彼女は、あの世界企業ベルリッツコーポレーションＣＥＯなのですが、
ベネッセホールディングス副社長、ソニー外部取締役でもあるのです。
内永さんは世界で戦う企業に引っ張りだこの存在。
世界に通用する彼女の人材作りとは、
世界に通用するリーダーを育てるプログラム、
その名も「Ｇｌｏｂａｌ Ｌｅａｄｅｒｓｈｉｐ Ｔｒａｉｎｉｎｇ」 略して、ＧＬＴ
ユニクロや楽天など、英語の社内公用語化が始まっていますが、
そんな時代をリードしているのは、ベルリッツが提供するこのプログラムらしいのです。
実は私、日本企業の社内英語化には、違和感を感じています。
確かに、英語を話すことが苦手な日本の企業人に、
是が非でも英語でビジネスする場を作り上げることも大切だとは思います。
でも、日本企業である以上、
社内公用語は日本語というプライドは固守して欲しいと思ったりします。
English Nativeでない日本人が、しかも英語を話すのが苦手な人が、
社内で英語でイニシアティブを取るのは非常に難しいと感じるからです。
（語学が得意な方は、社内英語化で大いに活躍して頂きたいと思うのですが）
語学コンサルタントなんて仕事をしていると、
英語かぶれ、外国かぶれのように見られがちですが、私の場合は、まず日本語ありきです。
日本語できちんと話せない人は、英語でも、また他の言語でも上手く話せません。
ネイティブのように流暢に英語を話す必要はないんです。
そう仰る内永さんに、私も大いに同感。
要は、趣旨が相手に通じればいいわけですから。
「男性って海外へ行くのが得意じゃない。
その点、日本女性は海外に行けばモテるし、どんどん行けばいいと思う！」
と、キャリア志向の女性陣にエールも送っていました。
女性は人生のフルコースを楽しめる！
結婚、出産、子育て、そして仕事も、
全てを楽しみながら経験してきた人じゃないとこうは言えないはず。
内永さんのようなスーパーキャリアウーマンのこんな言葉に心が踊りました。
こんな女性に憧れます
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