(Netflix アンブレラ・アカデミー)

こんにちは
☆小田切由美子です。

留学経験なし。

40歳すぎてやり直し英語を始めて
TOEIC895点取得。


英語初学者から
映画、海外ドラマを使って、

英語を楽しく学び、
英語が話せるようになる方法を
お伝えしています。



【リスニングの脳内補完について】


まず、お断りしておきたいのですが、

私はもう、TOEICについては皆さん

のお役には立てないです。



受験したのは、はるか昔ですので、

すみません。



大学4年生の長女も結局、

TOEICは受験しないまま、

就職活動を終えました。



娘の友人たちも、TOEICを受験して

いる人はほとんど

いなかったようです。



ただ、

楽天に内定をいただいた友人は、

入社までに800点を取るよう

にと言われたそう。



結局、その友人は別の会社に

決めたそうですが。



また、友人の息子さん、

超大手外資系コンサルから

内定をいただいたそうですが、

TOEICは600点後半だったそう。



人事から「あなたなら、入社までに

900はいけるんじゃない?」と言われて、

内定が出たとか。。。



新卒に関しては、外資系であっても、

英語力以外の資質のほうが

重視されているのかな???

と感じました。



ただ、まだ、中途採用に関しては、

TOEICは足切りで使われている感じ

なのかしら???

といった、程度ですので、私自身は

もう、TOEICについて語る

資格はないと思っています。



ですが!!!

この10年間、

教材英語ではなく、

実際の外国人、

ネイティブの英語、海外ドラマ、洋画

英会話、スピーキング、リスニング、

発音に関してはガッツリ学び、

試行錯誤、研究、実践してきた
ので、

お役に立てるのではないかと思い、

こうして自信を持って

お届けしております。



リスニングについて

リスニングですが、どんな感じで

上達していくかというと、、、



「たぶん、こんなことを

言ってるんだろうな。」

という精度が徐々に上がっていく

イメージです。



急にクリアにスッキリわかるように

なるという感じではないです。



よく、音真似できると

聞こえるようになる。

だから、発音練習をしましょう!

音を真似して音読しましょう

シャドーイングしましょう!

オーバーラッピングしましょう!

という

指導がなされることがありますが、

だけにフォーカスした指導は、

ミスリード

(誤った方向に導く)に

なってしまう可能性があります。




実際に私が体験したことです。

海外ドラマを素材に

練習した時のこと。


1.1文のセリフを

ループ再生して聞きまくる。



2.セリフ1文1文を

0.5倍速にまでして、音を分析。



3.等倍に戻して、

セリフを音真似して、

声に出して何度か言ってみる。



4.真似したあと、

もう一度同じセリフを聞いてみる。



5.おっ!聞こえる!聞こえる!

やっぱり、音を真似すると、

聞きやすくなるのかー。



↑↑↑ここまでは、

よくYouTubeや発音スクールで

行われるパフォーマンスですよね。



このパフォーマンスを見て、

体験して、

そっか!真似さえできれば、

聞こえるんだーと、

勘違いしてしまい。。。。



一文一文、丁寧に真似をしていく。

で、これで、全セリフ真似できたぞ!



よし!真似できたシーンを、

今度は一気に聞くぞ!と、

音真似し、練習済みのシーンを

5分単位で

一気に聞いてみる


・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・


あれっ?????

あれっ?????

なんで???

あんなに音真似の練習をしたのに!!!

なんで、聞き取れなくなっちゃったのー

やっぱり、よく聞こえない、

わからない。音を聞き落とす。。。

ついていけない。



そっか、まだまだ真似のやり方が

足りなかったんだ。

もっともっと丁寧に聞いて、

真似(シャドーイング、

オーバーラッピング)を頑張るぞ!

と、誤った方向に行ってしまう。。。



たぶん、すぐに挫折。。。。

またまた、英語学習迷子から

脱出できないまま
。。。。

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・


そもそも1文1文全神経を

集中させ、全ての音を拾って

聞き続けるって無理です。



ネイティブだって

そんな聞き方はしていない
ですよ。

(証拠動画のリンクをメルマガ記事の最後に

貼っております。)



英語は強・弱リズムで発音され、

弱の部分で音変化が起こります。



そして、多くの英語指導法では、

この弱の部分で起こる音変化を

真似させて、聞き取らせる

アプローチを取っていますが、

弱音をいくら真似できたところで、

聞くときは、やっぱり弱い音、

聞き落としてしまうもの
なのです。



(TOEICや英検など、ゆっくりとした

教材英語レベルの英語であれば、

音真似にフォーカスした

アプローチで聞けるようになるのかも

しれませんが。。。


それができたところで、かつての私のように

英語学習迷子の道が

待っているだけ
です。)



じゃあ、この弱い部分はどうやって

理解していけばいいかというと、、、

「脳内補完」をしていきます。



(メルマガ記事最後に、実際にネイティブが

「脳内補完」をしている証拠

動画のリンクを貼っております。)



ネイティブは、

脳内に正しい文章、音をストックし

てあり、それに照らし合わせながら、

推測し、(無意識レベルで)

弱く聞き分けづらい音を補完し、

理解していくのです。



1.話の流れ、状況から

推測、補完。



Maryの話をしていて

◯※be glad・・・・ときたら、

◯※は、

She willだと推測・補完できる。



2.文の構造から

推測、補完。


I don't know ◯ ※ said.

◯※は、what you だと推測・補完できる。





聞き取れなかった部分、

聞き落としてしまった部分は、

1.話の流れ、

状況から推測できないか?

2.文の構造から推測できないか?

3.決まり文句ではないのか?

をチェックします。



聞き取れなかった音を

無理に聞き取り、

単語を特定しようとするのではなく、



聞き取れないなら

聞き分けられない状態のまま、



音以外の部分から、

単語を特定できないのか?を考え、

リスニング練習を

してみるようにしてくださいね。



(具体的な練習方法は、

講座、レッスンで

お伝えしております。)



こういうことも、この10年間、

ずーっとどうやったら

あのナチュラルスピードの映画音声、

ドラマ音声を聞いて理解できるよう

になるのかを試行錯誤、

実践し続けたからこそ

お伝えできること。



単に、テキストに書いてあること、

サイトに書いてあることを

誰かが言っていることを

横流ししたり、話を盛りまくって

お伝えしているわけではないので。



自分の体験を通じて語っています。

そこは信じてくださればと思います。



ネイティブが実際に脳内補完をしている動画です。

例えば、こんな風に・・・・・・・・・

と、続きは、

・・・・・・・・・

実際にネイティブが

脳内補完をしている証拠動画のリンクは

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