ライヴ音楽を身近に聴いて頂ける場を自ら創り出していこうという趣旨の下に2010年から活動を開始したライミットですが、阿佐ヶ谷ジャズストリートという歴史ある音楽祭に参加させて頂きつつ、毎回の会場をご提供頂いている阿佐谷いちばスタジオさん、ライミットのメンバーが運営する音楽学校Eleven Forty Music Academy (1140MA)のインストラクターの皆さん、さらに今年は強力な助っ人として企画段階から参画してくれたJazz Vocal Academy of Japan (JVA)さんのお力添えで、阿佐ヶ谷での3回目のイベントを盛況のうちに閉幕することが出来ました。

今年は準備のために6月から毎月ワークショップも実施し、通常の仕事の合間を縫って企画制作会議を重ねてイベント全体を統轄し、更に当日はサポートミュージシャンの一員としての仕事もあり、僕個人としては今までで最も大変なイベントでした。

かなりテンパってしまい、自分の仕事に対しては厳しい点を付けざるをえないのですが、その分を仲間や家族がフォローしてくれて、結果としてはまずまずの成果は挙げられたのではないかと思います。

今回も含め過去3回の反省を踏まえ、来年以降もより良いイベントを企画して行きたいと思っています。最後になりましたが、このイベントを支えてくれた全ての出演者とスタッフの皆さん、そして何よりもお越し頂いた観客の皆様に、この場をお借りして改めて深くお礼申し上げます。

Live Music in Your Town (LiMYT)
代表 小池太郎



バークリー音楽大学出身ミュージシャンが
中心となって企画する、
ライブ音楽文化の振興を目指すプロジェクト。

Live Music in Your Town (LiMYT;ライミット)
明日、会場となる阿佐谷いちばスタジオに機材を搬入させて頂くので、今日は家にあるアンプやら楽器やらの整理に追われていました。普段使わないものも多いので、それを引っ張り出すとついついメンテしたくなったりして、余計時間が掛かります。

その最たるものは、ギターです。僕は昔ギターをやっていたのですが、まだ家に3台置いてありました。弦がすっかり錆び付いていたり、切れていたものもあったので、新品に交換したり洗ってはり直したり。

(特にガットギターは全然弾いておらず、交換弦も手元に無かったので。ナイロン弦は洗って張り直すと多少復活します。)

左は初めて買った楽器、真ん中はゴダンのMIDIギター、右は元祖トラベルギターのSoloetteです。今まで買っては手放しを繰り返して来ましたが、結果としてへんてこなギターばかりが手元に残りました。

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そして廊下に並ぶ機材の山。

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ついに今週末から本番となりました。プロデュース部門はほぼ終わったので、あとは出演者の一人として、練習あるのみです。


バークリー音楽大学出身ミュージシャンが
中心となって企画する、
ライブ音楽文化の振興を目指すプロジェクト。

Live Music in Your Town (LiMYT;ライミット)




阿佐ヶ谷ジャズストリートでは、初日の金曜日夜に公開のアンサンブルワークショップを行います。これは今年度初の試みですが、バークリーにいた頃に僕らが実際に受講したワークショップを参考にしたもので、既にこの夏から何度か実施し、参加者の皆様に好評を頂いています。

本日はワークショップの後にお茶をして、10/25-26の本番前で最後の打ち合せをしてきました。準備はほぼ終わり、あとは本番を迎えるのみです。

打ち合せ終了後、長年使ってたシールドに最近ノイズが乗るようになって来たことを思い出し、せっかく渋谷まで出て来たついでに超久しぶりに◯橋楽器に行って新しいのを買って来ました。(安物ですが。)

レジで会員証を見せたら失効しており、調べてもらうと最後に買物をしたのは2年前とか。そんな全然使わない会員証を2年間毎日持ち歩いているなんて、我ながら無駄なことをしてるものです。

最近は楽器関係の買物は弦くらいしかしていないし、それもク◯サワのベースセンターで買っていたので、まぁそのくらいブランクがあったでしょうね。

10代で初めての楽器を買って以来、30代の始めまで非常に足繁く通って随分いろんな買物をして来たお気に入りのお店だったのですが、歳を取ると共にお金の使い方も変わるものだなと思いました。

新品のゴムの香りのするシールドなんて10年ぶりくらいかも。明日はライヴがあるので、早速試してみようと思ってます。
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